2010年12月31日金曜日

2010 最後のスキー

大晦日のこの日、Tさんと二人でHunterへ行ってきました。
数日前とは打って変わって、フリースを着ていたら、汗びしょの温かい日
でも、雪はバッチシ残っていて、滑走不可のコースは三本だけ!ついでに、あちらこちらにコブが出てて、「春スキーじゃ〜!!!」のノリで滑りました。

Hunter Westのメインリフト下は、ボコボコ。
でもリズムが悪く、間の空いたところでクイックを入れられず、かなり苦戦しました。
でもオッケー、コブが出てますから!

三本滑走不可の内の一本、West Way.
斜度がキツいため、雪が付かないとの噂は真実か!
ハンターで唯一、「アメリカ」を感じれるコースなので、早くオープンしてくれんかな〜

Tさんにアドバイスをもらいながら、大方のコースを滑りました。
とりあえず僕のコブ滑りは、(自分でも分かるのですが)「モーグルの滑りになってない〜」とのダメだし...
頭じゃ分かってるけどね〜...体がついて行かず、できないのが辛いです。
まぁ、年も変わることだし、来年に花が咲くよう、頑張りたいと思います。

2010年12月27日月曜日

パウダー イン アストリア?

前日、ハンターからの帰り、「雪が降ってるのに、スキー場ではなく街へ向かって車を走らせてる」ことにイラッとしてましたが、朝目覚めて外を見たら、パウダーパラダイス!
なるほど、これを求めにきたのか!
と言っても、スキーどころではない状況。
近くの公園でエアーの練習でもしようかと思ったのですが、車を動かすことが不可能で、夢のSki in Astoriaは実現しませんでした。

なんじゃこの雪山は!

家の前の雪かきが終わったところ。
太ももくらいまで積もっていましたが、適度に乾燥した雪だったので、雪かきは楽ちんでした。

手つかずのパウダー!!!
大きな道は除雪されていましたが、小さなストリートはガン無視。
スタックする車が続出で、困り果てるドライバー、救出をヘルプするアルバイター、諦めて道のど真ん中に車を放置する人、、、ドラマがありました。

バリバリのチェーンを着けた除雪車もスタック!
あんたが困っててどうすんの!
こんな日は、どんな車であっても、動かさないことに限りますね。

Catskillにも雪が降ったみたいで、ハンターで18インチ積もったとのこと。
深雪用スキ一、まじで欲しくなってきました。

2010年12月26日日曜日

基礎練

Hunterへ、娘と仲間のTさん共に行ってきました。NYCに大雪が降る予報がでていたからか、クリスマスの次の日なのに、ゲレンデはすいていました。

Hunter Westは、Westwayを除いて、滑走可能。
初めて滑るAnnapurnaの入り口。
樹氷がキレイです。

娘がいたこともあり、基礎練習をしながら滑りました。シーズン始まって以来、ずるずるの滑りをしていたのですが、大回りならエッジに乗って滑れるようになり、感覚が戻ってきたみたいです。
子供は、ガンガンに行くので、頼もしい限りですが、かなりスリリングなスキーをするので、Tさんはハラハラしまくり(笑)
見かねて、レッスンしてもらいました。
Tさん、ありがとう。
Catskillには、全く雪が降っていなかったのですが、NYCは吹雪との連絡をもらい、早めの二時に終了。Cityに近づけば近づくほど、雪が激しくなり、高速を20マイル走行、4時間半かかって家につきました。
疲れました。

2010年12月18日土曜日

師匠方、集合

Hunterへ、3人の仲間と行ってきました。
刺激ビンビン受けて、いやぁ〜楽しかったです。

Hunter Westを除いて、ほぼ全面滑走可能!
Westもリフト沿いはOK、上半分はコブでした。

クリスマス前で、これだけコースが開いているのは、珍しいとのこと。
6人乗りのリフトも登場し、今年のハンターは気合いが入っているようです。

リズムは悪いですが、先週よりもコブが出てきたUpper Crossover。
この斜面は、通称「岩下さん」と呼ばれているみたいです(笑)
自然コブ、しかもリズムが悪い急斜面のコブを滑る時、フォールラインをキープできず、体が回ってしまい、かなり情けない滑りをしてしまいます。特にコブとコブの間が広く、さらにラインが変わったら、ほぼ確実にアウト。
クイックを入れてリズムをキープ、ビビらず板のトップからコブへ、腰を引かない、テールジャンプの活用、ピンチの時のダブルストック...
今シーズンは、ぜひ攻略したいと思います。

モーグラー二人、基礎&テレマーカー一人、三人のうまい人たちと滑って、そのスピードについて行くだけで必死でした。
スキーだけではなく、駐車場のマル秘スポット、ロッジでの荷物の置き場所、コースの通称などなど、仲間内のお得情報をget!
もつべきものは、良き仲間ですね!
師匠達は、来週から、さっそくバーモントやら、なんやらへ繰り出すらしく、僕もCatskill 日帰りスキーからの脱却をはかっていきたいと思います!

2010年12月11日土曜日

'10-11シーズン、開幕!

NY スキーシーズン到来!
Hunter Mtで、家族三人、初滑りして来ました
Hunterは先週、Belleayreは二週間前にオープンしたというのに、どうもスキーモードに入らなくて、出遅れてしまいましたが、とりあえずシーズンスタートです。

ジャケット一枚で十分の、とても気持ちのいい一日でした。
ハンターの強力な人工雪設備と、前日の雪のおかげで、Westと一部の急斜面をのぞいて、ほぼ滑走可能! このあたりはさすがですね。

今シーズンの目玉は、新しいA_Lift、Kaatskill Flyerの登場。6人乗り!で、まじ早いっす。
リフト自体はすばらしいのですが、乗り降りでトラブル人が多く、何度も停まり、う〜ん、残念〜

メインのHell Gate~Broadwayはもちろん、A-Lift沿いのコースは、ほとんど滑走可能。
コブはまったくないですが。

F-Line沿いのコースも滑れます。K-23は、斜度がキツいためか、禿げ山でした。

毎年恒例の、スキー試乗会もやってました。
僕の今シーズンのニューアイテムはゼロ。トリップ用のファットな板に興味があるので、試乗しようかと思いましが、無駄使いをしそうなのでやめときました。

HunterのサイトのThe Mountainをクリックすると...
緑のヘルメットが僕です(笑)
大雪の日、リフトが停電で停まり、歩いてロッジまで戻った最悪の日に撮られたみたい。
Lineの板は、その日のためにレンタルしたもの。えらく不機嫌な顔をしています。

二時過ぎから、師匠も合流。リフトもガラガラになり、初日から全開の娘と共に、いいペースで滑ることができました。
自分のシーズン一発目の滑りは、まぁ、めちゃくちゃ。
またボーゲンで、ポジションチェックからの出発です。
その前に、とりあえずエッジを研ぐことから始めたいと思います(笑)

2010年12月10日金曜日

覚醒!!!

むちゃくちゃ寒いですが、プール通いしています。
今朝は、前日の散髪が効いた(?)のか、早く目覚め、「一番乗りかぁ〜」とハイテンションでプールへ向かったのですが、フラッシングローカルズのレベルは違います。開館5分前、気温氷点下5度の中、すでに30人くらいが列を作って並んでいます。(普通、車の中で待つだろ!)
そして開館と同時にダッシュでプールへ。すごいのが、その半分はおばちゃんで、大半はスイミングではなく、ウォーキングしにきているんですよね。ウォーキングのためにダッシュするか〜
と朝から強烈なパワーをもらった、水泳始めて四日目の今日、覚醒しました!
今まではトータルで1km泳げていましたが、ノンストップでは100mが精一杯。それが今日は、入水からノンストップで終了まで。距離は2km! 
それでも全然疲れてなくて、まだまだ行けた感じでした。自分よりもゆっくりと泳いでた人(でも入っていた人の中では、一番速かったです)に着いて行ったのが良かったからか、余裕でした。地上で言えば、散歩したような疲れ具合。なんだか調子に乗ってます(笑)
一つ気づいたのは、前を泳いでいた人は6ビートの一軸、僕は2ビートの二軸。明らかに前の人の方ががんばっているし、実際、ストローク数は多いのですが、簡単に追いついてしまいます。
恐るべし、二軸泳法ですよ!
泳ぎは、だいぶ体に動きがしみ込んできたみたいで、手と足の連動(右手でかくときは、左足でキック)を意識しなくても、狂うことがなくなりました。
今日の進歩は、息継ぎの際(今は右側だけでやっています)に、左手の水をキャッチするポイントが、胸から太ももだったのが、息継ぎを早くして、顔が水中に戻ってから、伸ばしていた左腕をかくようにすることによって、前でキャッチすることができ、より良く進みことができました。
いいかんじです。

2010年12月9日木曜日

NY ワインショップ

気に入っている、NY ワインショップを紹介したいと思います。(アウトドアとは関係ないですが...)
今でこそ、スポーツのことで頭いっぱいですが、NYに移ってきた20代後半〜30代前半は、シティーライフを満喫するがごとく、超文科系人間でした。
レストラン巡り、お酒(特にワインとシングルモルト)、シガー、音楽(Jazz、クラシック、オペラ)...「男のロマン系」と呼んでいたのですが、年上の師匠にいろいろ教わりながらどっぷりはまっていました。
男のロマン満喫アドレナリン過剰分泌なにをやっても感動しなくなる鬱入る打開のためスポーツ系に走る現在に至るわけです。(笑)
ってことで、お薦めショップの紹介です。


Burgundy Wine Company
ブルゴーニュ、ローヌ、ピノとシャルドネのみのアメリカワインを取り扱う、ブルゴーニュ フリークの自分にとっては、まさにメッカ! 世界で一番お気に入りのショップです。
Italian Wine Merchants
イタリアワイン専門店。併設されたダイニングでは、有名シェフの料理教室なんかもやってます。
Tinto Fino
魅惑のスペインワイン専門店。週末テイスティングをやっているので、飲んでうまいと思ったら購入。いつもそのパターンで買っています。
Sherry Lehmann
有名ショップですよね。とりあえず何でも揃っているので便利です。ホリデーシーズン中は、バリ込みです。
Park Avenue Liquor Shop
凄いワインが売っていますが、雑に扱われているので、痛んでいることが多いです。しかし、時たま大ホームランがでるのでやめられない! 
博打的ワインショップです。
(最悪な)72年のバースデービンテージのロマコンが売っているんですよね、$7500で(笑)
ちなみにウィスキーのコレクションは特筆ものです。
Ambassador Wines & Spirits
一階に売っているワインは無視して、店の左奥にある階段を降りると、ワインセラーへつながります。探せば掘り出し物が見つかるかも。
一階には日本酒セラーもあります。
Grand Wine & Liquor
さすがアストリアってかんじのワイン屋。南米どっさり、ギリシャ、ルーマニア、スロベニア、クロアチアなどなど、ふだんお目にかからないワインも、どっさり売っています。

気合いを入れて(?)買うときは、ワインの状態を気にするので、セラーから出してくるショップで購入することにしています。基本は、BurgundyやItalian WMなんかの、○○専門店が好きですね。
いいワインショップを知っていたら、教えてください! 特に今年は、オーストリアのワインにはまっていて、専門店を探しています。 

2010年12月6日月曜日

二軸クロール

プール朝活、始まりました。プールはフラッシングにあり、早起きの中国人のおじさんおばさんと泳いでいると、異国で水泳やっている気分になりますが、朝からすっきり、いい具合です。
自分の水泳は、溺れているようにしか見えないバタフライは論外として、クロール、平、背泳、一応前へは進むことができるレベル。ま、初級者ですな。
サーフィンのトレーニングとして始めましたが、せっかくなので水泳の上達もがんばろうかなと。(そして熱中してしまう!)
とりあえずクロールを、長く速く美しく泳ぐことですね、目標は。
でちょっと調べてみると、二軸クロールたるものがあるとのこと。体の中心線を軸とし、ローリングをしながらやる一軸クロールとは違い、左右の肩(だから二軸)を軸とする泳ぎ方らしい。いまいちよくわかりませんが、ローリングを余りしない=パドリングに似ているってことでいいかも! 
どうせやるなら最新の泳法でやってやろうってことで、本を買ってきて実践。すると驚くことに、マジで速くしかも楽に泳げてしまいました! がんばっていないのに、ギュイ〜ンと前へ進んでいきます。
実際はなんちゃって二軸クロールなんでしょうけど、結果オーライ! 今のところ、ノンストップで100m、休憩入れながら1kmくらいしか泳げませんが、徐々に距離を延ばしていければと思います。
小学生時代にスイミングに行っていて、50mクロールが課題の8級を越えれず、それ以来縁のなかった水泳。泳ぎの理論、筋力とテクがあれば、オッサンでもなんとかなるみたいで、楽しくなってきました。

2010年12月2日木曜日

ニュー朝活

Thanksgivingも終わり、寒くなってきました。マイボードの修理はまだ終わらず、週末も海へは入れず、テンション低い今日この頃。 夏より続けていた、サーフィンの朝活も、いろんな理由(言い訳!)で休止状態...おかげで太ってきました
ジムへ行ったり、走ったりはしているのですが、自分には余り効果がないんですよね〜、ってか楽しくない!
ってことで水泳を始めることにしました。
サーフィンのパドルに少しは役立つかもしれないし、それ以上に、体脂肪分を落とす&肺活量アップ、そして恥ずかしながら、水に慣れることを目的に、朝からすっきり泳ごうと思います。
プールは、Flushing Meadows Corona Park Aquatic Center (長い名前)。
家から車で10分、50mのプール+浅い25mプール、施設はビューティフル! ラップは6時AM〜10時PM、そして年会費$75!!!
あまりにもいい条件なので、家族全員メンバー登録しちゃいました! ちなみに17歳以下の子供は、無料!!!
NYCが運営しているのですが、やりますね。きっとオリンピック誘致の際に、見せ物的に、あるいは余った金で作ったのでしょうけど、結果オーライです。プールだけではなく、施設の中にはアイススケートリンクもあり(ホッケー熱があがりそう!)、近くのジムも使えるってことで最強です。
ってことで新しい朝活、がんばります!

2010年11月14日日曜日

一休み...


前日より一回りサイズが下がったLidoへ行ってきました。
マイボードは修理中なので、仲間のYさんにボードを拝借して入水。感謝です。
しかし、どうもやる気が湧かないというか、楽しくないというか。調子が悪く、1時間ほど沖へ出てウロウロして終了しました。
どうもサーフィンがチグハグしてきたみたいで、壁にぶつかっているように思います。一言で言えば、波が怖い...
プエルトリコで大波に慣れたと思っていたのが、実際は、優しい波に助けられていただけで、NYのパワーのある波にタジタジ。気持ちで負けているので、すべてがバラバラになってしまってます。
ま、こんなこんなこともあるだやろって気楽に考えて、少しサーフィンから離れて、「やりたい」気持ちが出てくるまで待つのもいいかなと思っています。丁度、ボードもありませんしね。

2010年11月13日土曜日

ボードを傷つける

朝に、Tさんとサーフィンしてきました。いつものLidoより西側、Lafayette Blvdに車を停め、数ブロック東に行ったポイントで入りました。
この辺りは、ド南を向いた東西に長いビーチを、ジェティーで区切られたポイントが連なるのですが、不思議と各ジェティーごとに波のサイズが変わるので、自分に合うサイズを選んで楽しめるのがいいところ。Tさんには申し訳なかったのですが、初心者向けポイントで入りました。
かなりデカイ波が入っていて、ショートボーダーでごった返していました。お得意の、「テイクオフの瞬間からフローター」を一本決めましたが、それだけで、あとはさっぱり。2時間くらいして、体が冷え、とっとと上がりました。気温は温かいのですが、水温はかなり冷え込んできて、2mmのグローブとブーツでは、自分にはかなり辛い状況になってきました。
ショックだったのが、ボードを傷つけてしまったこと。Firewireのボードは、ストリンガーがなく、かわりに両サイドにバルサの板が入っているのですが、そこんところをグサっとやってしまい、修理なり〜。二週間+、マイボードがなくなりました(悲)
ちなみに、Firewireのボードは、Unsound Surfで可能です。Brave New World Surf Shopですることをお勧めします。

2010年11月11日木曜日

玉砕

Veterans Dayのこの日、午後からLidoへ行ってきました。セットでカタ、クリーンな波とコンディションが良く、「Puerto Ricoでサーフィンをした」ことで、自信満々で海に入りましたが、結果は玉砕!
Puerto Ricoで慣れてしまった、「サイズは大きくても優しい波」に乗る感覚のまま、パワーのあるNYの波に乗ると、吹っ飛ばされまくり。顔の中に溜まった水がチャポンチャポンと音がするくらい、巻かれまくりました。
水は冷たいし、汚いし、ウェットにブーツ、グローブとごちゃごちゃ着てて重いし、あぁ〜PRに戻りたい!

2010年11月4日木曜日

プエルトリコ サーフトリップ

11/4から3泊、サーフィン仲間四人+ノンサーファー2人で、プエルトリコ(PR)へサーフトリップしてきました。
ダウンを脱いでNYを飛び出すこと3時間40分。そこは気温水温とも28度の南国パラダイス。色が違う、リズムが違う、空気が違う! いやぁ〜、まじで湿度が高くて洗濯が乾かず、かなり鼻を刺激するような臭いが...でもそんなことは、朝から爆音でかかってる、サルサやらメレンゲなんかの脳天直下型ハッピー音楽を聴いてたらどうでもいい!
 「人間は海パン一丁で生きるもの」、そんなサーファーズパラダイスの北西部、Isabela(だったかな?)にアジトを構え、楽しんできました。

初日の朝、宿の裏のビーチを散歩。
二時間しか寝てないのに、アドレナリン分泌量Maxです。

初PRサーフィンは、Wildernessで入りました。入水したときは、我々四人の貸し切り!
このポイントは、本気を出すとシャレにならんらしいですが、この日は穏やかな波。
一発目の波で、いきなり人生最長ライドができました!

海パン一丁で丁度いい水温、気色悪いくらい美しい水! 海に入っているだけで、本当に気持ちがいいです。
波は、本気を出すと凄いことになるのでしょうが、少々サイズが大きくても、とても優しい波なので、あんがい簡単に乗れてしまいます。そしてロングライド可能な波が多いので楽しい〜!
底は岩、ウニも多いみたいなので注意が必要。あとカレントもキツイスポットがあり、下手すると岩をよじ登って帰ってくるハメになることもあるので、知っている人と入るのが賢明みたいです。
僕は、師匠達の金魚のフン状態でした。

(自分にはバッチリでしたが)師匠達には物足らないので、場所移動。2セッション目は、Surfer's Beachで入水。
このポイントは、アメリカ人に人気らしく、英語が通じます(笑)
コンスタントにいい波があり、三日とも一度は入りました。

Shrimp Mofongo。
PRの食事はまずいとのことで、ほとんど宿(一軒家)でのBBQを食べていましたが、これはまずまずの味でした。

二日目の昼から、WCT(Rip Curl Search in Puerto Rido)を観戦してきました。
PRのサーファーは、無茶苦茶うまい人たちばかりですが、プロのサーフィンは、うまいを通り越して芸術! スピード、スケール、創造性、すべて異次元レベルでした。 

会場となったMiddles。右端に見える岩礁を起点にライトの波が立っていました。

Quarter Finalから観たのですが、会場は凄い熱気!
すぐ目の前で、DVDで見る人たちがサーフィンをやっている...信じられません!

会場に到着した時は、僕の好きなTaj vs Dane Reynoldsのヒート、修了間近のTajのチューブをみることができました(感激!)。
そして史上最強のサーファー、Kelly Slaterの登場!
一本目チューブ、二本目チューブx2、三本目360エアリアル(って言うのか?)を10分以内に決めてしまい勝利。この瞬間、10度目のWorld Championが決定しました!
歴史的瞬間を目の当たりにし、感動感動感動! 

チャンプが戻ってきたところ。ファンが殺到し、エライことになってました。
会場には、アジア人を見かけなかったので、もしかしたら生でV10を観た日本人は、我々四人だけかも(喜)

ヒートにも負け、WCも逃し、渋い表情のJordy Smith。次世代の天才が、どのようにサーフィンを発展させて行くのか、今から楽しみです。

最終日の午後から風が強く吹き出し、ノーサーフ。でもこれ以外はバッチシのコンディションで、今回の旅、大当たりでした。

初めてのサーフトリップ。美しい海、最高の波、ゆかいな仲間達と、時間を気にせずに、南国のリズムで生活をした数日間。
最高の旅となりました。
NYから4時間弱で行けるパラダイス、プエルトリコ。少しでも上手くなって、また遊びに行きたいと思います。
来年の春ぐらいかな(笑)

2010年10月31日日曜日

10月終了

午後からLidoでサーフィンしてきました。気温は寒く、水温もグローブとブーツなしではかなり辛い状況。ってことで、初めて首から下を全部覆った状態で入りました。少し違和感はありましたが、グローブ、ブーツともグリップが良く、パドルも指と指の間のヒレのおかげで速く進み、悪くないですね。
この日、コシほどの波がありましたが、西風がとても強く面はぼこぼこ。Lidoの場合、西風が吹いたときはライトに乗ればいい具合に行くのですが、レフトに割れる場合は、風がブレーキとなってダメ。ってか、レフトの波を選んじゃだめですね。
テイクオフ直前には、風に吹かれた水しぶきを顔面にモロに受けて、前は見えないは、冷たいはで大変です。
横風のLidoでやるのには、なかなか気合いがいります。
今日で10月は最後。今月は8回しか海に入れませんでした。朝活はすでに終了。これから4.5ヶ月、こんなペースが続くことになると思うと、寂しいです。

2010年10月28日木曜日

一歩前進


Belmar(NJ)へ行ってきました。コシ〜ムネ、オフショア、気温70°F!と、久しぶりにいいコンディションなので、仕事さぼって行ってしまいました(笑)
朝一は師匠も来てて(ちゃんと仕事へいきました)、ちょっと遠慮がち。最近の波なしサーフィンに慣れてしまったせいか、波がやたら大きく見えてしまって、何をしているのか分からん状態でしたが、慣れたらアドレナリン大分泌状態。パドルをがんばり、ビビらずピークでテイクオフすれば、その後はうまく行く自信がついたみたいで、テイクオフ後のバランスと加速、その後のターンを意識して練習しました。ターンは全然ですが、バランスはいい感じで行けるようになってきました。<br>なんか一つ壁を乗り越えたかも。
来週のプエルトリコに向けて、いい練習になったように思います。
10時過ぎにローカルの高校生(学校行けよ!)、昼時には5人のおじさん達が昼食代わりに入ってきました。みんな激ウマ! ベルマーって、プチサーファーパラダイスですな。

2010年10月24日日曜日

二週間ぶりサーフィン


二週間ぶりのサーフィン、Lido(NY)へ行ってきました。
ずっと波のない日が続き、限界よろしく、海に入るだけでもいいので、とりあえず行きました。
9時半始まりで、朝一はほぼフラット。時間が経ち、ポイントを移動すると、少し波はありましたが、ほとんど気のせいレベルでした。

気温は暖かかったですが、水温はかなり冷たくなってきました。入水最初の数分は、手足が凍りそうに冷たいです。しばらくすると、麻痺して大丈夫なのですが。
そろそろブーツ&グローブの出番ですかねぇ〜

Rip CurlのFireskin 3/2mm。Down Patrolよりワンランク上のウェットですが、温かく、作りがしっかりしているのでお薦めです。
アンダーレイヤーを着るとさらにGood!
こいつで50°Fまでいけるみたいですが、本当かなぁ〜

二週間の間、ジョギングや筋トレはしていましたが、ストレスが溜まり、飲み食いに走り、太ってしまった〜
パドルをすると良くわかるのですが、体が重く、前に進みません。
プエルトリコへのサーフトリップまで、あと二週間弱。ショック大です

2010年10月17日日曜日

初BBQ イン 紅葉


今年初のBBQをFDR State Park(NY)でしました。去年は嫌になるほどやったのに、10月半ばにして初...ありえん!
久しぶりのFDR、紅葉がピークで綺麗でしたよ。
以上です。

LINK
Waldeck, "Ballroom Stories"
スタンダードジャズ、スイング、タンゴ、エレクトロ、なんだってこいのシブイチューン満載です。オーストリアのユニットとのこと。音楽といいワインといい、オーストリア、行ってみたいです!

2010年10月11日月曜日

久々の釣り...ターンオーバーでした


マジかぁ〜と思いますが、約二ヶ月半ぶりにMonksville Reservoirへ釣りに行ってきました。久しぶりの娘とのデート。ほとんど釣る気はなく、タックルはスピニングにワームワンパックだけでした(笑)
久しぶりのレイク、紅葉が始まってて、なかなか綺麗でした。しかし水の中は最悪で、ターンオーバー真っ只中。生物反応ゼロでした。

とりあえず釣れたスモール。まぁ、なんといいますか、うれしいです!

とても暖かかったこの日、釣りをとっとやめ、昼寝をしてました。その間、娘はずっとタンデムのカヤックをパドルしていたみたいで、たくましい! 次は、サーフィンのパドルをがんばってほしいです(笑)

2010年10月10日日曜日

Dominator日和


朝から快晴! 前日と同じようなコンディションだったので、10時のハイタイ前+オフショアの風を狙ってLidoへ行きました。
波のサイズはヒザ、セットでコシ。ワイドな波で普通のサーファーには「アカン」状態でも、小波でひたすらテイクオフの練習をしたい自分にとっては待ちに待った波でした。
こんな日は、Dominator(マイボード)が大活躍してくれるわけで、立ちまくり!(って、本当に立つだけで終わってしまうのですが)でアドレナリン全開! 一緒に行ったYさんによると、顔がニヤけまくってたらしいです。
3時間ほどやってそろそろ疲れだしたころに、この日、一番いいコンディションになりました。と同時に、それまでビーチで寝ていた、前日一番うまかったシュナイダーさん(お兄さんバージョンのシュナイダー君)がアップ開始。怒濤の波乗り開始となりました。
うまい人は、海に入るべきタイミングを完全にわかっていますね。自分は、海を見たらとにかく入りたくなるんで、じっと待つなんてことはできませんが、その辺がうまい人との差でもあるんでしょうね。

2010年10月9日土曜日

早起きは損???

朝のカメラチェックで、綺麗に波がブレイクしていたので、ダッシュでLidoへ行くと、ヒザ〜コシサイズのいい波。8時半に入水で、しばらくは楽しめたのですが、突然波がぴたりと止まり湖状態。あきらめて10時頃終了かと思っていたら、A夫妻が登場。そして、ガラガラだった海コミコミ、と同時にいい波が立ちだし、そのまま居座ってしまいました。
午後から用事があったので、早めに帰ろうと何度か上がってリーシュを外すところまでは行ったのですが、振り返るとコンディションがどんどん良くなって行くので、結局それから3度海に戻りました(笑)
しかし最後の一本ってところで、いきなり波が止まってしまい、なかなか帰ることができなくなってしまってドつぼ。結局2時近くまでやってしまいました(笑)
早朝の海はいいことばかりですが、この日に限っては早起きして損しました。いい波の時は、タイドが動いていて、かつ風のいい時でした。当たり前ですね。

2010年10月8日金曜日

ショアブレイクをひたすら

朝活、行ってきました。フラットなコンディションだったけど、ヒザサイズのショアブレイクがいい感じで割れていたので、ノンストップテイクオフ練習しました。
A師匠推薦のショアブレイクを使った練習。波待ちすることなく、パドル→テイクオフをひたすら繰り返し、ずっと動いているので楽しい! 大概同じ感じで波がブレイクするので、いろいろ試せるし、ブレイクが早いので、機敏な動きをしなければいけないし、ほんといい練習になりますわ〜
収穫は、速い波においてのテイクオフのタイミングが少し分かったことで、タイミングはほんの一瞬ですね。遅くても早くてもダメ。そして立った直後、間一髪でバランスをとって板を走らすと、うまく前に進むことができました。
ってなことは、頭では分かってるし、できると思ってたけど、分かったと勘違いしていただけみたいで、体にしみ込んでいないことを痛感しました。ってことでひたすら練習です。
普通にサーフィンする時は、波を選んでワイド割れる波に手を出さないようにしていますが、一瞬のタイミングを逃さず、立つ前から次の動きをしっかりイメージして、一連の動きをスムーズにつなげて行く。この流れを体にしみ込ませるのには、ショアブレイクでやるのがいい練習になるように思います。
ビーチの砂がキュッキュ鳴き出しました。涼しくなってきました。

2010年10月6日水曜日

水温下がったか?

久しぶりに、仕事前に海に入ることができました。コンディションは、コシ波で、オンの風が強く、(いつもの感じで)ぐしゃぐしゃ。
40分ほどしか入れませんでしたが、波待ちすることなく波を追いかけたので、いい運動になり、何度か乗ることもできました。前足加重ができるようになってきたみたいで、体が勝手に反応してくれるのが嬉しいです。
気温は55度と、ここ一週間の平均気温ぐらいでしたが、悲しいことに水温も下がってきたみたいで、入るときは「チィミテェ〜」状態。パドルを始めたら、全く問題ありませんでしたが、一緒に入っていたロコの人はブーツを履いていました。
正直、欲しい!
日の出は7時前と遅く、気温も水温も冷たくなってくる...
(冬もやるつもりですが)サーフィンシーズンが終わってしまう〜
ってことは、スキーシーズン到来か!!!

2010年10月3日日曜日

川でした


この日のLidoは、北北東の風が強く、ボーっとしてると速攻で西へさよなら状態の流れ。シャワー前ジェティーをちょっとでも西へ行くと、ターボがかかったように一気に吹っ飛んで行くので、必死でポジションキープに努めました
パドルしまくるのはもちろん、波待ちで状態を起こすだけでもかなり流されてしまうので、ほとんどボードに寝そべった状態でサーフィン。「いやぁ〜疲れました」となるはずが、なぜか疲れず。前の日に食べた焼き肉効果があったみたいです。
波は、前日のベルマーと比べるとグチャグチャですが、コシ〜ムネ、デカイのでカタサイズで、大き目の波に乗る練習に丁度良く、「パドルをがんばれば報われる」っぽい雰囲気はでてましたが、現実はそのように行かず...
でも若干早めにスタンドアップ→このままでは減速→前加重じゃ!→よっしゃ〜滑れた!と、今までなら波に寂しく置いて行かれる、あるいは必殺前宙になるところが、体が勝手に反応してバランスキープ。うまい具合に乗ることができて、ちょっと進歩を感じました。
Indo Boardというバランストレーニングのための道具があるのですが、これをナンチャってで作って(しかもFirewireのロゴ入り!)、暇なときはウィンウィンと乗って遊んでいるのですが、その効果があったようです(本当かな???)
Lidoのシュナイダー君(サーフィンの上手な少年の総称。なぜかみんな金髪のイケメンです。Belmar、Manasquan、各ポイントごとにシュナイダー君が存在してます)が出没していたので研究させてもらいました。一つ学んだのは、テイクオフ時の助走の違い。例えば、予想よりも手前でブレイクしそうな波のとき、イメージする沖のブレイクポイントまで一度進みUターンしてタイミングを合わせますが、彼は自分がUターンした位置よりも15mくらい沖から助走をつけて、ピークに合わせてました。そして鼻歌歌いながらのテイクオフ、即激しくリッピングリッピングリッピング。マニューバーはともかく、テイクオフの助走分を読んで沖でUターンしなければいけないんですね。自分の場合、丁度ブレイクする位置にいるのでパーリングとなるわけです。
ポイント「テイクオフの助走は大切に」
しかしまぁ、突然寒くなったものです。一緒に行った寒さに強くないYさんは、「そろそろ限界かも...」って言ってはりました。「そんなこと言わず、がんばりましょう!」と言ってる自分がいますが、実は結構ブルブルときてました。本当に冬にサーフィンできるんだろうか...

2010年10月2日土曜日

やっぱりテイクオフ


ここ一ヶ月半ほど、ボトムターンやアップスンなど、「動き」を意識してたけど、波が大きいと何もできず、小さくても何をやってるのか分からん状態。簡単に言えば、テイクオフがさっぱりできてないってことを痛感しまくる今日この頃。ってことで、師匠達がバンバンロングライドを決めるグッドコンディションのベルマーで、基本に戻ってテイクオフの練習をしました。ラッキーなことに、この日のベルマーは、ジェティーポイント以外にもブレイクしていた(しかもガラ空き!)ので、やりたい放題です。
WCTをライブで見ていると、マニューバーばかりのDVDと違って、テイクオフが見れます。そしてこのプロのテイクオフが激ウマでして、マジで感動します。テイクオフと言っても、波へのアプローチ、パドルの強さ、ボードの角度、状態の反らし度、スタンディングのタイミング、立った後の動きなど、波に合わせていろいろパターンがあるみたいです。そしてうまい人は、乗ろうとしている波に合わせて、体が勝手に反応してパターンを使い分けている感じがします。
全く同じ波はないので、毎回違うテイクオフになるのは当たり前で、「そんなこともっと早く気づけ!」とツッコまれそうですが、これってテイクオフのキモのような気がします。教科書には、バドルして立つってことくらいしか載ってませんからね、なかなか気づかんモノです。って実は僕の愛読書には、ちゃんと解説されてるんですけど(笑)
この日、一応「こんな波にはこのパターン」ってのは頭の中にあるので、実際に試してみてうまくいくかどうか実験しました。と言っても、いかんせん「波来たぁ〜ウワァ〜」って余裕がない状態でやるもんで、結果はなかなか出ませんが、確かにアプローチの仕方で、テイクオフの難易度が変わるように思いました。まぁ、本当のキモは「パドル力と波読み力」だとは思いますが、アプローチそしてそれからの重心のバランスなども、テイクオフ成功のカギみたいです。

2010年9月26日日曜日

フラットフラットフラット

SurfLine.comでフラットの予報がでてましたが、前日は波があったし、この日は朝から風も吹いてないし、Lincolnの映像を見る限り、「いい感じやん」ってことで、「みんなSLのフラット予想にだまされて、本日のサーフィンは、ビューティフルウェーブ貸し切り〜」と張り切って行ったものの、アホを見たのは自分でした。「波ねぇ〜ぞ、全く」
正式に言えば、綺麗な波はあるのですが、ビーチにたどり着くまで割れないんですよね。これは、ハリケーンによって、底の砂のつきかたが変わったためだと勝手に思っているのですが、今までなら「お、いいうねり→盛り上がってきたぁ〜→行けるでぇ!→テイクオフ→よっしゃ、乗った!→パーリング」といくはずなのですが、「盛り上がってきたー」がビーチまで続き、「いつまで盛り上がってるねん!!!」となるわけです。
このパターンの時は、岸近くでは乗ることが不可能で、乗れたとしても既にビーチの上状態。ってことで、何もないフラットな沖へ出てひたすら待てば、海の女神は小さなチャンスをくれます。しかもなぜかデカイ波だったりするんですね、不思議。
ただあまりにも待つ時間が長く、まじめな日本人は、せっせとパドルやらダックダイブの練習をするのですが、チャンスは突然やってくるので、「ダックダイブから浮上→波きたぁ〜→ブレイクポイントへダッシュ→ビーチをバックに割れる波を見て涙」ってパターンになるので、注意が必要です。
二時間ほどやりましたが、プール状態になったのでギブアップ。駐車場へ戻るとAさんの姿があり、「SFでLicolnの波が綺麗に割れいた」との情報をゲット! ションベン臭いウェットを来たままダッシュで向かったものの、フラットなもはフラットでした。AさんもSFのカメラにだまされたみたいです。

2010年9月25日土曜日

修行日記

今回より、このブログを、自分の「NY近郊 アウトドアアクティビティー修行日記」に変更したいと思います。
プログを始めて一年半。「どこどこへ行った(ほとんど同じ場所)、楽しかった」だけのブログになっていて、アウトドア情報の交換も、仲間作りにも、あんまし役立ってないんですよね。ってことで、自己満足な日記状態になりますが、サーフィン、スキー、釣り...なにか足跡を残して、少しでも自分の上達につながれば、また、「40前のオッサンでも、アウトドアで遊んどるでぇ〜」みたいなことを、ヤングな皆様に伝えればと思い、日記形式にします。

ってことでLidoへ行ってきました。ハリケーンが近づいているわけでもないのに、なぜかこの日は波があり、コシ〜セットでムネくらいのナイスサイズ。サイズはいいのですが、朝一は強いオンショワ、次第に南西の風に変わり、グチャグチャ状態。しかしですね、人がほとんどいなくて、やりたい放題状態! といきたいところだけど、数えれるくらいしか波に乗れず、ダメっすね。
3週間ほど前から、テイクオフ後のバランスを意識した加速を練習したくて、できたらショアグレイクで何度もテイクオフして練習したいのですが、この日も全くそれができません。ハリケーンが来だしてからは、波がデカすぎるか、全くないかの極端のコンディションばかりで。いいイメージが抜けてしまいました。
夕方から、子供を海へ連れて行くと家族サービスのフリをして、2セッション目入水。朝より波のサイズが下がり、相変わらずグッチャングッチャンだけど、一応練習できる波。ゲティングアウト即テイクオフの繰り返しで楽しめましたが、加速どころか失速しまくる始末。あぁ〜また元に戻ってしまった(悲)
一歩進んで10歩下がる...がんばります。

2010年9月20日月曜日

来てしまったビッグウェーブ

ハリケーンIgorが、強烈な波をロングビーチへ運んで来てくれました。
週末は、両日ともLido(NY) へ行きましたが、日曜日はデカすぎたので、陸から見学していました。
余裕のオーバーヘッド、大人の背丈の二倍くらいあるのではと思えるほど、ビッグウェーブでした。
なんとか土曜日は入れものの、さらに大きくなった日曜日はムリ。
これはナイス選択だったと思います。

Lidoは広いビーチで、ビッグウェーブがきてもブレイクポイントが多く、人で混み合うことがないのがナイスです。
ただ、東から西への流れがとても強くなることが多く、ポジションキープが大変です。
唯一、シャワー前とその一つ東側のジェッティーの間だけは、比較的流れが穏やみたいです。
日曜日は、ほとんど人が入っていませんでした。
波が大きいだけではなく、とてもクイックしかもワイドに割れていたので、入った人も、立って投げ出されているだけでした。
スタンドアップサーファーがビビりながら入って行ったのですが、大丈夫だったんかなぁ〜?

平日はレイク状態の真っ平らだったのに、波が来たら来たでデカ過ぎ。
0か1000って感じで、あいだはないんかい!
ってな感じで、サーフィンのできない日が続いて、う〜ん、ストレス溜まってきたぁ〜

2010年9月12日日曜日

グチャグチャだけど、オッケー

今日もLido (NY)です。
日の出直前の空。
どうしようもないくらい美しいですが、時刻は6時半。
日の出の時刻が遅くなり、悲しい限りです。

この日は、なんと、波がありました!
西風が強く、グチャグチャでしたが、完全フラットの湖状態と比べたら、もう最高のグレートコンディション!
うっぷんを晴らすかのうように、やけくそで乗りまくりました。

普通の人は、こんな日に来ないので、海は貸し切り状態。
時間が経つにつれ、波がなくなっていきましたが、一週間分は乗れたので、久々のアドレナリン爆流!
楽しかったです。
やっぱり小波が好きだなぁ〜

2010年9月11日土曜日

波よ来い、早く来い

ホームポイント、Lido(NY)へ行ってきました。
ここ数週間、ハリケーンがらみのビッグウェーブが来ていましたが、この一週間はほとんどフラット
仕事前の一浴びが一度もできず、イライラが限界に来ていたので、この日はコンディションがどうであれ、海へ入ることにしました。
ってことで、この日もドフラット〜(悲)
湖のように全く波がないので、仕方なくパドルでもしてました。
サーフィンを始めた頃、波がない日にサーファーが海に出たこないことに疑問を感じていましたが、その理由が良くわかるようになりました。

一度だけ来た、「奇跡のヒザお化けセット」で一本乗れた時 、最近「キテるいいイメージ」通り楽しく乗れたので、何度も試したいのですが、それができないところが辛い!
とにかく今は、「波よ来い、早く来い」モード、全開です。
(って実際きたら、何も出来ないくらい、極端にデカい奴がくるんやろな・・・)

Labor Dayが過ぎ、夏が終わったので、LidoではEntrance Feeがかかりません。
代わりに、シャワーも出なければ、(サーファーには関係ないですが)トイレも空いていませんので、ご注意ください。
LINK
"The Endless Summer"
1966年のドキュメントフィルム。
サーフトリップムービーのパイオニアなんでしょうか。
しかし昔の人は、とにかく痛みとか感じないのか、やることが今の人とは違う豪快さがあり、痛快です。
毒舌コメントも面白いです。

2010年9月5日日曜日

リベンジじゃ〜

連ちゃんでNJへ行ってきました。
今回は、昨日のお隣Belmar (NJ)です。
前日より一回り小ぶりって感じでしたが、とってもクリーンな、ムネサイズのいい波でした。
前日決めた通り、腹をくくって、ジェティーブレイクへ入ってやりました。

ジェティー周りの波の動きを、師匠に解説してもらいました。
キモは、ブレイクポイントが二カ所で、ジェティー前と、波が割れる側のジェティーの先端より少し後ろ。
観察していると、確かにその二カ所でしか、ブレイクしていませんでした。
ジェティー周りのサンドバーの付き方で、そのようになるみたいです。
ちなみに、ジェティーの横には、チャンネルが走っていて深いので、getting outがしやすいとのこと。
このことは知っていましたが、やはり怖いんですよね〜...失敗したら激突ですから!
今回、岩の固まりに突っ込んで行くサーファー、ボディーボーダーで、空中飛び出し一回転の大技を決めるも、ランディングスポットが岩のほぼ上なんてのを見てると、怖いものは怖いですねぇ〜
とりあえず、気合い入れて、ジェティーブレイクに入ってみましたが、大して何もできませんでした(爆)
ジェティー恐怖症は大してないのですが、人恐怖症がひどくて、負けてしまっています。
日本と比べたらガラガラでしょうが、人をかわす自信がないので、こればかりは少々時間がかかりそうです。
日本でサーフィンやったら、慣れるのでしょうけどね。
収穫としては、波のサイズが大きくても、ピークを外すと乗れないことを体感したこと。
サイズが大きく、パワーもあるので行けるだろうと思いますが、不思議と乗り遅れてしまいます。
ズルはできないってことですね。
大きな波が続き、ちょっと小振りな波が恋しい今日この頃です。
LINK
"180° South"
1968年、PatagoniaとNorth Faceの創設者(友達だったんですね!)が、サーフィンと登山をやりまくりながら、パタゴニア目指して旅をしたのですが、それを今にやっちゃった!(しかも、車で移動ではなく、ヨット! まさにアースマラソンだ!)
一生に一度の最高の旅...やってみたい。

2010年9月4日土曜日

テイクオフスポット

Spring Lake(NJ)へ行ってきました。
今回は、ハリケーン Earlの影響でGoodな波!
(ってことは、僕にはデカ過ぎ)
特に朝一は、とてもクリーンな波で、いつもは余り人の集まらないポイントですが、混み合っていました。
先週のManasquanと同様、ジェッティーを出発点にブレイクしてました。
普段なら、ブレイクポイントが多く、人も散らばるのですが、この日は、ジェッティーブレイクを外すと、スーパーワイドダンパー...何もできません。

サーフィン仲間、集合。

またもやいいコンディションに恵まれましたが、僕としては、全く何もできず不完全燃焼。
波は全く怖くないのですが、人の混み合うところへは入って行けず、でもそこを外すと全くサーフィンにならず...辛いです。
次回はビビらず、ピークへ入って行こうと思います。

2010年8月30日月曜日

Al Merrick Flayer-F 6'4" $450

ボードを売ります。
Channel Islands Al Merrick Flyer-F 6'4"x 19 3/8 x 2 1/2
三ヶ月半の使用で、若干のフットマークがありますが、まだまだ新品状態です。
ボードケース、リーシュコード、トラクションパッド、フィンが付いて、$450でお譲りします。
デッキには、戦歴の証、フットプリントが見られますが、ボード自体は新品と同じ色で綺麗です。

ボトムには、数カ所の浅いへこみのみが見られるだけで、新品同様です。

スワローテールに、お約束の傷が少々。
リペア材を使って、自分で修理しましたが、見栄え良くはできませんでした。
浸水の問題はないと思います。

オマケとしまして、Creatures Soft Board Case, X-Trak Traction Pad, 7" XM Leash, FCS Al Merrick Gam Finが付きます。
これらだけでも、買ったら$100近くすると思います。


興味のある方は、メールで連絡ください。