2011年6月26日日曜日

もうディープっすよ

週末二日、二週にわたってMonksville Reservoirへ通いました。
朝一はまずまず、一度日が昇るとタフコンディションに一変。
この夏のテーマでもある、ディープの釣りを展開していけるので丁度いいのですが、なかなか釣果があがりません。

夏全開!って感じの画ですね〜
ちょっと前までは、シャローでいい釣りができたのですが、今は釣れてもチビばかり。
もうディープへ行くしかないでしょ!
と張り切ってやってみるものの、全く反応ありません(悲)

ほとんど水温計でしかなかった魚探の扱いも、だいぶ慣れてきました。
ボトムの状態が分かり、想像力を働かせながら釣って行くのは、なかなか楽しいのですが、余りにもノー反応が続くと、集中力を持続さすのが大変になります。
でもやり続けるしかないですね。

魚探関係のイジリが終了し、フル装備状態のカヤック
なかなか快適ですよ!
次の改造は、ロッドホルダーを付けようかと考えています。

良さげなところには、マーカーブイを打ち込んで行きます。
「レイクの真ん中で流されまくりながら、マーカーブイ目がけてキャストし続ける、カヤックに乗った変な日本人」と、周りからは白い目で見られそうですけど、ディープの釣りを武器にするためには、やるしかないですね。
いつかきっと、報われる日を信じて...
でもぶっちゃけ、かなり無理があります(爆)

ポッパーに出た32cm。
岸ギリギリのドシャローで出ました。
コンディション、キャスト、プレゼンテーション、きっちりと釣りをすれば、答えはちゃんと返ってきます。
でも、ディープで釣りたいんだぁ〜

この日は、もう一つハイテク(?)を導入。
Navionicsから出てるIphoneアプリ Marine & Lakes: USA
自分の魚探にはGPSがなく、単体のGPSを購入するのももったいないので、このアプリを試してみたのですが、問題なく使えました。
等深線付きマップ、トラッキング、気になるスポットは写真でマーキングと、欲しい機能が全部付いて$10。
悪くないですよ〜

ディープマスター目指してがんばります。

2011年6月12日日曜日

魚探プロジェクト、ほぼ終了

改造した魚探セットを試すため、Monksville Reservoirまで釣りに行ってきました。
短時間、しかも雷がなりそうな雰囲気だったので、いつもは行かないボートランプ左側を、サクッとチェックしてきました。

垂れ流し状態で使っていたトランスデューサーを取り付けるステイを作りました。
PVCを繋ぎ合わせ、ジョイント部をネジで固定しただけですが、なかなか丈夫。
穴だらけのスポーツバッグの底敷きですが、魚探、バッテリーケース、ステイをしっかりホールドしていて、全く問題なし。
カヤックで使うには、ステイの長さが長過ぎるように見えますが、実際に使ってみると、やはり長過ぎた(笑)ので、手直しが必要です。

実際に使ってみましたが、底の状態をきっちり表示(当たり前の話なんですが...)してくれて完璧です!
総額$6で仕上げたプロジェクト、大成功でした。

ストラクチャーのにらめっこばかりではなく、釣りも一応しました。
初めてボートランプからダム壁まで探って行きましたが、あまりプロダクティブではない印象を受けました。
でもボート釣りしている人達が立ち代わり入っていたので、タイミングが合えばいいポイントなのかもしれません。

ボトムのストラクチャーを狙った釣りの練習をしてましたが、一本だけ出ている木を見てリアクションバイト
ドロップショットワッキーで、小さいのが釣れました。
釣りは、臨機応変に対応しないとね!

ダム壁からの帰りはトップで流し、何本かバイトがあっただけで、終了。
この日は、ちょっと固めのロッドを使っていたのですが、オールドロッドと比べると、やはり乗りが悪いですね。

Norman LuresのSpeed Clipを使ってみました。
「ルアー交換最速」の謳い文句通り、一瞬でチェンジ終了。
おまけにルアーの動きも大きくなり、(物によっては大き過ぎ!)、気に入りました。

ステイの長さを調整して、今回の魚探プロジェクト完成!
さぁ、シャロー釣るぞ!←なんでやねん!

2011年6月11日土曜日

魚探持ち込む、でも意味なし

O師匠とMonksville Reservoirへ行ってきました。
数日前までの真夏日とは打って変わって、朝から時折、小雨がパラつく曇り。
気温は少し肌寒く感じるくらいで、水の中はバッチグーなコンディションでした。

いかにも釣れそうな雰囲気ですね!
ディープの練習をしようと思っていたのですが、こんなコンディションだと、ついついトップに手が伸びてしまいます

魚探をつけたフル装備のマイカヤック。
魚探とバッテリーを入れているケースは、スポーツバッグの底敷にネジ止めして、カヤックについてるバンジーコードで固定。
トランスデューサーは垂れ流し状態ですが、なんとか使えました。

朝一は、「釣れないコーブ」でスタート。
O師匠は岸際でタイトに、僕は真ん中のウィードパッチをトップで探り、ポッパーにビッグスプラッシュ!
手もとまで寄せたんですが、一発ジャンプでアウト...痛恨のバラシ
ネットがあれば確実にとれた魚でしたが、ハンドランディング派の僕としては辛いところ。
自分が見つけたポイントで、条件に合った釣り方をして、釣れなかった事以外はパーフェクトだったのですが...、まぁ仕方がないです(悔)

バラした数投後にきた小さなヤツ...

その後、ポイント移動。
魚探とにらめっこしながら、いろいろルアーを試してみました。
いかんせんシャローしかやってこなかったもんで、ディープの釣りはとても新鮮。
底で釣るか、底の魚を水面まで引っ張りだしてくるか...、そんなことを考えながら釣るのは、なかなか楽しい!
まぁ、ディープと言っても、10フィートでかなり深いところを釣っている気分になるんで、慣れが必要ですね。
フィートよりメートルでやり取りした方が、感覚がピンとくるかもしれません。
あと魚探を使っていると、ベイトフィッシュが映ったり、フィッシュアラームが鳴る度に、どうしても釣りたくなってしまうんですよね。
魚を探すのではなく、ストラクチャーを見ているのですが、やはり気になってしまいます。
なんてことをやりながら、何も反応のない時間が過ぎたので、いつものあれをやると...

怒濤のスモール6連発!(小さいけど...)
今までは、丸一日やって一匹釣れるかどうかってぐらい、スモールは余りつれなかったのですが、スモラバのなんちゃってミドストをやりだしてからは、スモールキャッチ率が凄く高くなりました
理由はなぜ?

この日、いつものGary Yamamoto Shad Shape Wormの代わりに、Gambler Shakey Shad(スタッド)を使ってみました。
遠投性では、シャットシェイプに軍配があがりますが、耐久性では間違いなくShakey Shadの勝ち。
サイズが25-30cmと小さいとは言え、6匹連続釣ってもまだまだ使えるのは凄いです。

そして数投後にドンと出ました、40アップのラージ!
これはスイミングではなく、フォーリングできました。
10投して7匹キャッチ!
ほんま、よーけ釣れますわぁ〜

この爆釣を独り占めしておくのは気が引けたので、先行しているO師匠を携帯で呼び出し、同じ釣り方をしてもらうことにしました。
すると、ピタリとアタリが止まり、さっきまでの爆釣がウソのように反応ゼロ。
なぜなぜなぜ???と考えつつ、このままでは「嘘つき野郎になってしまう〜」って焦りが...

すると師匠にグッドサイズがヒット!
ねっ!、やっぱり釣れるでしょ!
(内心)釣れて良かったぁ〜(笑)

ピタリとアタリが止まったのは、師匠とスモラバをやり始めた辺りから風が吹きだし、それまで面ツルだった湖面に波が立ったことが原因かなと思っています。
一気に7匹釣れたのは、いわゆる時合いというか、釣れるタイミングを掴んでいたんでしょうね。
釣りは奥が深いです。
二週連続爆釣、やめられまへん!