2009年6月28日日曜日

スランプ脱出か!

丸一日、Monksville Reservoirへ行ってきました。今年は、ほとんどホームフィールド状態と言っていいほど、このレイクに通っているのに、全くバスに出会えてなかったので、気合いを入れて釣ってきました。

Tシャツ焼け確実な、一日中晴れのいい天気。多くのカヤッカーや釣り人で賑わっていました。トーナメントも行われていたみたいで、バスボートに乗ったアングラーの姿も見られました。馬力規制のあるこのレイクでは、エレキオンリーの使用となりますが、光り輝くバスボートは、いつ見ても憧れです。

13時間湖上にいて、釣果はこの一匹。30cmにも満たない小さなバスでしたが、ずっと釣れてなかったので、久々のキャッチに興奮! トーナメントしていたほとんどのアングラーが、シェードをフィネスで釣っていて、かなり叩かれていたのですが、オーバーハングの下から、ドバッと出て来てくれました。ヒヨコブランドのPiyo-Pen Jr.という、かわいい形のルアーで釣れたのも嬉しかったです。
こんなサイズのバスでも、カヤックが引っ張られ、コントロールを失い、体ごとブッシュに突進! 体制を立て直し、片手にロッド、もう片手にはパドルを持ち、パニクりながらのファイトをしました。カヤックフィッシングの面白い一面です(笑)

去年は、57cmの自己記録級のバスを釣り、二ヶ月のスランプを脱出したのですが、今年はどうなることやら。
今週末から8月初旬まで、家族が里帰りをしているので、一ヶ月半ほどの独身生活の始まりです。週末は、とことん遊んでやろうと思っています! アウトドアで遊びたい方、ぜひ連絡(About Meの「さらに詳しく読む」よりcontact infoあり)ください。一緒に楽しみましょう。

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今までで唯一、発売日の朝に並んでまでして手に入れたアルバム"Bad"、初めて徹夜して購入したコンサートのチケット、家でムーンウォークの練習をしすぎて靴下が穴だらけになり、スピンからジャンプしてつま先だけで立つ動きを練習→失敗→足首ねん挫などなど、多くの想い出のあるMichael Jacksonは、僕のアイドルでした。極め付けば、"We are the world"のビデオを見て、アメリカへ行く決意をしましたからね・・・影響力むちゃくちゃ大です。
20年以上前に観たビデオを、今でも同じ気持ちで「すげー!」と叫びながら見ています。King of Pop、ほんとうに凄かった! RIP。

2009年6月13日土曜日

カミナリは怖い

夕方から、Monksville Reservoirへ釣りに行ってきました。夕立が降りそうだったので、出発地点からほとんど動かず釣りをしました。結果は、ノーヒットどころか、(今回も)ノー感じでした。イケると思ったんですけどね〜

昨日の段階では、晴れとの予報でしたが、予報が変わり、昼過ぎから雷雨を伴う雨とのこと。これが珍しく当たってしまい、フィールドへ行く途中に、激しい雨に見舞われました。なんとか雨はやみ、とりあえずカヤックに乗って、ルアーをキャストすることはできましたが、それだけの釣行でした(悲)

釣りのシーズン中は、夕立ちが降ることが多く、ほとんどの場合、雷を伴うので注意が必要です。とても良さげな雰囲気になるので、ついつい熱くなってしまいますが、「やばいかな」と思ったら、即釣りをやめるべきですね。
一度、湖のド真ん中で釣りをしていた時に雷がなりだし、「死ぬかも」とビビりながら、汗だくになって漕いで帰った経験があります。「動く避雷針」状態ですからね、シャレになりません。
それ以降、お昼過ぎに納竿をメドとし、朝早くから釣りをするようにしています。と言いつつ、この日は、夕方から釣りを始めてしまいました(笑)。 朝、Kensico Reservoirの周りをサイクリングして、良さげな雰囲気を見たのが失敗でした。

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Donati "Casa Brasil"
湿度が高かったこの日。軽いカフェ系ブラジリアンを聴いて帰りました。さっぱりとした気分になります。来週こそ、いい釣果を期待しながら。

雨の後遺症はデカイ

Kensico Reservoir(NY)へ、サイクリングに行ってきました。
今週は雨のため、平日のトレーニングが出来ず、一週間ぶりのバイキング。54マイル走っただけですが、かなり足にきました。

Kensico Reservoirを一周する11マイルのループ。前半はローリング、後半はフラットとバランスが取れたコースです。スタートしてすぐに、強烈な登りがありますが、その後はのんびりと走れます。
スタート地点のKensico Dam Plazaには、トイレと売店があります。また、Bronx River Pathwayの出発点でもあり、traffic freeの道が南へ続きます。子供とのサイクリングにぴったりです。

レイクを見ながら走るので、釣りモードがスパークしてしまいます(笑) ちなみに、Kensico Res.は、NYC water supply systemの一つで、釣り及びボートのレギュレーションが細かく決まっています。詳しくは、NY Freshwater Fishing Regulationを参照ください。

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ループに飽きてしまったので、途中からRt-120を適当に走ってみました。(ってなことをするから、道に迷うのですが・・・)
「アホか!」と思わず叫んでしまうくらいの、超豪邸が立ち並ぶ住宅街を抜けると、Ryeの駅につきました。フラットの走りやすい道でした。

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Chickenfoot, "Chickenfoot"
今のロックはほとんど聴かないのですが、これはいい! 実現したことが奇跡的な豪華メンバーによる、王道アメリカンハードロックです。高校時代に戻った気分になります。

2009年6月7日日曜日

ド級のリッチ街巡り

ロングアイランドのPort Washington (NY)へ、サイクリングに行ってきました。「人、住んでるの?」と思わず言ってしまいそうな、超豪邸マンションを見ながら走るコースです。

なんてことない道も、高級に見えてしまう。そんな村の中を走って行きます。フラットな道が続き、快適です。

コース最北からの眺めです。写真には写ってませんが、遠くにマンハッタンのスカイラインが見えます。

Manhassetの駅 (土日は無料ですが、平日は$6のParking Feeがかかります)から出発。街の中心を走っていくと、海沿いの道に出て、しばらく走ると最初の登りがあり、ここから高級住宅街の始まりです。
コース一周は18マイルで、登りあり、フラットありと、なかなか楽しいです。時間がない時に、チャッと行って、二三周して帰る、そんな便利なコースです。
駅から最初の登りまでは、交通量が多いの気を付けてください。

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2009年6月6日土曜日

初ピクニック

カヤックの後は、ピクニックになだれ込みです。Memorial Dayから、Labor Dayまでは、満員御礼、人だらけになるFDR State Parkなのですが、この日はガラガラ。人はいないし、カは飛んでないし、さわやかな風が吹いてるしと、「文句ないでしょ」状態でした。

カヤックを乾かすのに、丁度いい具合にピクニックテーブルが並んでいました。なんか、贅沢な気分です。

定番のダッチオーブン。一度キャンプに行った際に、思いっきり錆びさせてしまった、悲しい経験を持つ鍋です。今では復活して、極上の「ブラックポット」目指して修行中です。

今夜の料理は、タンドリチキンです。美味!!!

夕まずめから釣りを始め、おなかがすいた頃に終わって、カヤックを乾かしつつBBQに突入、そして日が暮れる前に撤収。この夏の週末のパターンとなりそうです。
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Morelenbaum2/Sakamoto "Casa"(Tribute to Jobin)
沈む夕陽を見ながら聴きたいBossa Novaです。

パラダイス発見!

午後から、Franklin D.Roosevelt(FDR) State Park (NY)内の、Mohansic Lakeへ、Fishing & Kayakしてきました。食事係(嫁さん)を置いて、娘と二人で出撃。Mohansic Lakeでは、ほとんど釣りをせず、水路を通ってつながるCrom Pondを目指しました。

Mohansic Lake南東に、Crom Pondへつながる水路の入り口があります。水深は浅く、ジグザグに曲がっていて、プチ探検気分が味わえます

途中で白鳥の一家に遭遇しました。間近で見ると、かなり大きく、アタックされるのではないかと、ちょっとビビリましたが大丈夫でした。「みにくいアヒルの子」達は、とてもキュートでした。

Crom Pondです。水質は超クリアー、沼の半分を覆っているウィードもとてもきれい! 小魚はどこにでもいるみたいです。娘がトップウォーターで、1時間ほど釣りをして、バイトが10回以上ありました。(キャッチはできませんでした)

人が余り入ってこないみたいで、自然のまんまって感じのCrom Pond。パラダイス発見かも!です。
Mohansic Lakeでは、手こぎのレンタルボートがあり、またオカッパリができるポイントも多く、お手軽にバスフィッシングを楽しめます。カヌーやカヤック、アルミボート(エレキ可)を持ち込めますが、パーク内のオフィスでPermit($30)が必要です。

全くダメです…‥

Hempstead Lake (NY)へ、朝二時間ほど行ってきました。水質が悪く、釣っていても完全ノー感じでした。去年の今頃は、バカ釣れだったのですけどね・・・

人には心地のいい日でしたが、水中はかなり違ったようです。水温は生温く、微生物の死骸の様な物が拡散していて、ウェーディングしていても気持ちが悪かったです。まるで秋のターンオーバーの様に、「水が死んでる」ような状況でした。

ウェーダーが必要になりますが、Hempstead Lake南側は、砂地のかけあがりで、スルーしたくなるポイントですが、いい型のバスがいます。去年は13本、ほとんどが50up、最大は57cm(自己記録)を釣りました。底を狙えば、良型のクラッピーも釣れます。キーはベイトフィッシュで、鳥がダイブして捕食していれば、バスもついていると思います。「鳥パターン」は最強なのですが、数十匹の鳥が、自分の周りに降ってくるので、かなり怖いです。
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Avishai Cohen Trio, "Gently Disturbed"
空振りの朝を過ごしてしまった後は、極上のJazzで癒されましょう。今一番お気に入りのベーシスト、Avishai Cohenのトリオものです。
やさしくて、繊細、でいて力強くて、何より格好いい! 最高に好きです。