2010年10月3日日曜日

川でした


この日のLidoは、北北東の風が強く、ボーっとしてると速攻で西へさよなら状態の流れ。シャワー前ジェティーをちょっとでも西へ行くと、ターボがかかったように一気に吹っ飛んで行くので、必死でポジションキープに努めました
パドルしまくるのはもちろん、波待ちで状態を起こすだけでもかなり流されてしまうので、ほとんどボードに寝そべった状態でサーフィン。「いやぁ〜疲れました」となるはずが、なぜか疲れず。前の日に食べた焼き肉効果があったみたいです。
波は、前日のベルマーと比べるとグチャグチャですが、コシ〜ムネ、デカイのでカタサイズで、大き目の波に乗る練習に丁度良く、「パドルをがんばれば報われる」っぽい雰囲気はでてましたが、現実はそのように行かず...
でも若干早めにスタンドアップ→このままでは減速→前加重じゃ!→よっしゃ〜滑れた!と、今までなら波に寂しく置いて行かれる、あるいは必殺前宙になるところが、体が勝手に反応してバランスキープ。うまい具合に乗ることができて、ちょっと進歩を感じました。
Indo Boardというバランストレーニングのための道具があるのですが、これをナンチャってで作って(しかもFirewireのロゴ入り!)、暇なときはウィンウィンと乗って遊んでいるのですが、その効果があったようです(本当かな???)
Lidoのシュナイダー君(サーフィンの上手な少年の総称。なぜかみんな金髪のイケメンです。Belmar、Manasquan、各ポイントごとにシュナイダー君が存在してます)が出没していたので研究させてもらいました。一つ学んだのは、テイクオフ時の助走の違い。例えば、予想よりも手前でブレイクしそうな波のとき、イメージする沖のブレイクポイントまで一度進みUターンしてタイミングを合わせますが、彼は自分がUターンした位置よりも15mくらい沖から助走をつけて、ピークに合わせてました。そして鼻歌歌いながらのテイクオフ、即激しくリッピングリッピングリッピング。マニューバーはともかく、テイクオフの助走分を読んで沖でUターンしなければいけないんですね。自分の場合、丁度ブレイクする位置にいるのでパーリングとなるわけです。
ポイント「テイクオフの助走は大切に」
しかしまぁ、突然寒くなったものです。一緒に行った寒さに強くないYさんは、「そろそろ限界かも...」って言ってはりました。「そんなこと言わず、がんばりましょう!」と言ってる自分がいますが、実は結構ブルブルときてました。本当に冬にサーフィンできるんだろうか...

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