2011年11月16日水曜日

お気に入りギア

毎度ながら、サーフィンばかりしてネタがなく、更新サボっていました。

11月中旬、徐々にサーフィンをするには、辛いシーズンとなってきました。
今は、3/2mm(プラス秘密のアンダーギア!)、フード、グローブ、ブーツとモジモジ君ルックで入っています。
波がある日は多いのですが、そんな日に限って風が強くグチャグチャ。
なかなか練習ができません。

朝練もほぼ終了状態で、サーフィンしたい気持ちとは逆に、海へ入る回数が減りイライラ。
ってことで、ストレス解消ショッピングをしてしまったんですが、そんな中からお気に入りグッズを紹介します。

まずは、ニューボードから。
JS Mystery 6'2"
サーフィン暦二年で四枚目の板(爆)
膝怪我復帰に伴い、少しでも楽にサーフィンをするために、7ftのソフトボードを使ってたのですが、やっぱショートっしょ!ってことで買っちゃいました!
小波用のFirewire Dominator 5'8"を持っているのですが、いわゆる「普通のボード」が欲しくて、このボードでこの長さになりました。
売却済の最初のボードに戻った感じです(笑)

このボードは、僕のサーフィンmentorであるフッキーさんに選んで頂きました。
フッキーさんは、オーストラリアのゴールドコースト在住、オーストラリアナショナルコーチを師匠に持つ凄い人。
僕のサーフィンバイブルであるブログSURFING FREAKの著者であり、また氏のウェブサイトサーフボードのねず太郎を通して、サーフボード情報の発信および販売をされています。
今回、何通ものメール交換を通して,親身になってボード選びのアドバイスを頂きました。
SURFING FREAKには、普通のサーフィン本には載っていないキモとなるポイント、練習法、知識、考え方など、ナショナルコーチ直伝の情報が満載!
また、サーフボードのねず太郎では、最新のボード情報や選び方のノウハウなど、貴重な情報がアップされていますので、ぜひチェックしてみてください。

Mysteryは、今はCIに移籍しちゃいましたが、Jordy Smithが開発に関わったボードです。
足首〜オーバーヘッドまでオッケーの何でも来いボード
とにかくテイクオフが速く、ターボエンジンGO!な加速を感じられます。
このマークがあるのは、初期ロット物らしく、ちょっと安く買えたのでラッキーでした!

フィンは、定番のFCS PC-3。
フィンの違いなんて???なんで、色で決めました(爆)

フッキーさんの教え通り、このデカイボードで、波のパワーを使ってスピードを付ける練習をひたすらやってます。
このボードで、上手くなってやる!

Quiksilver Cypher PS+
これは激ヤバ冬グッズ!
遠赤を使ったヒーティングベストで、コシに湯たんぽを入れたみたいに、コアを温めてくれます。
今、水温は10度ちょいなのですが、こいつのおかげで3/2mmのウェットでも余裕!
温度は、強弱の設定があります。

バッテリーです。
腹の横にセットするので、サーフィンをする分には問題なし。
でもサイズがちょっとデカいのが残念。
二時間の充電で、強で二時間使えます。

サーフィン用に作られた物ですが、スキーやスノボーなんかの冬スポーツに、あるいは寒い日の街歩きにも使えそうです。
年々寒さに弱くなってきた自分にとっては、冬の必需品となりそうです。

TRX Suspension Training
米軍が開発した、戦地でも簡単に使える筋トレ道具
自重を使ったトレーニング道具で、250種類ほどのエクササイズができます。
長くジム通いしてましたが、どうも鉄を上げて鍛えるのが向いてないみたいで余り効果はなく...。
「やってられん!」とジムをやめ、TRXを始めて数週間、既に体型に変化が!

家に転がっていた、扉につっかえて使う懸垂バーに付けて使ってます。
紐の長さを調整することによって、運動の強度を変えます。
常にバランスを保ちながらエクササイズをするので、骨の周りの小さな筋肉にも効果大!(持論)
バランスボールやハーフボールなんかと組み合わせて使えば、モアベター!
家にいて、気が向けばいつでもトレーニングできるんで最高!

伊藤超短波 AT-mini
マッサージ機に見えますが、低周波治療器で、靭帯をやって以来、ずっとお世話になってます。
PAIN(鎮痛)、CARE(治療)、COMB(鎮痛+治療)の三つのモードがあり、「痛い」って思う時は一時間PAINで、ちょっとした痛みの時は、夜寝る時にCOMBにして、夜通し付けっ放し、朝起きてスッキリ!って使い方をしています。
コンパクトサイズで、スタイリッシュ!
これなしでは、スポーツできません

(誰も来ないけど)お客さん用の部屋が、完全に遊び道具物置化してます。
部屋の反対側には、折り畳みカヤック二艇、エレクトリックモーター、釣り竿多数、スキー関係がごちゃごちゃ...
これ以上、遊び道具を増やすわけにはいかないのですが...

Winter is just around the corner...

2011年9月9日金曜日

Quiksilver Pro in NY

サーフィンばかりして忙しく、更新サボっていました(笑)
週末はもちろん、平日の朝練も習慣づいてきて、とっとと海へ通っています。
長い柔らかいボードで、ひたすら長く乗る練習をしていますが、うまく行く時もあれば、全くダメな時もあり、波にボコボコにやられる日もあれば、「神に一歩近づいた」ようなライディング(真っ直ぐ行くだけですが...)が決まる時もあり、サーフィンは本当におもつらいです。

自分のことはさておき、9月のNYサーフシーンで一番の話題だったQuiksilver Pro in NY
Quarterfinalから始まった最終日の9/9の金曜日、会社をさぼって観てきましたよ!
会場はLong BeachのNational Boulevard。
普段は、ジェティーで区切られたLBメインの一ポイントでしかないのですが、ジャッジ台、選手くつろぎ場、ショップやスポンサーブースが立ち並び、超賑やかに様変わり!
そこにビッグウェーブコンディションが加わり、いつものLBとは全く違う世界が構築されていました。

9/5のLabor Dayに行われたトライアル(マーはRound2で敗退、残念)では、ヒザサイズだった波が、Hurricane Katiaが運んで来てくれたSwellのおかげで、初日、二日目とサイズが上がり、最終日はクリーンでダブル余裕のビッグウェーブ、おまけにピーカンと、三拍子揃った最高のコンディションで決勝ラウンドを迎えることができました。

決勝は、Kelly vs Owenで、タヒチで行われた一つ前のBillabong Proの再現
今回はOwenが勝ち、サーフィンコンテスト史上、最高額の賞金30万ドルを手に入れました!
背はデカイが、若干21歳!
凄いですねぇ〜

個人的には、SemifnalのTaj vs Kellyのヒートが最高でした!
Tajの隣のジェティーを越えるまで延々と続いた高速リップ当てで始まり、Kellyも連続フローター、さらにバレルで反撃に出ると、Tajもバレルの中へ
最後はKellyの10Pt パーフェクトエアーで勝利
Tajファンの自分としては、彼が負けたのが残念ですが、このヒートを生で観れたことは、本当に感動でした。

選手に群がるキッズ達を押しのけてもらった
世界一のKelly
女性世界一のSteph
次世代の世界一になりうるOwenのサイン!

これ、凄いでしょ!

コンテスト一週間前に、Huricane Ireneが被害をもたらし、コンサートやフェスティバルが中止になり、一時はどうなるかと思われたQuiksilver Pro in NYですが、波、天気、そして会場の盛り上がりでも最高の形で終わることができて、イベントしては大成功だったのではないでしょうか!
世界にLong Beachの波(いつも自分はいじめられてますが...)を伝えることができて、ローカルそしてそこに通っている僕にとっても嬉しかったです。
噂によると、コンテストは三年契約らしいので、あと二回、トップサーファーが戻ってくるかもしれません!
今回のように、タイミングよくハリケーンが来てくれることを祈るばかりです(笑)
その時は、Tajのサインもらうぞ!

しかし、昨年KellyがV10を決めたプエルトリコでのRip Curl Searchに続いて二年連続のWT観戦
なんか持ってますね、僕?

2011年8月29日月曜日

サーフィン、完全復活!

Lidoばかりですが、平日の朝活と週末、海へ通っています。

サーフィンを再開してから、ずっとフラットの日が続いていましたが、Wind Swellでコシほどの波が立つ日があり、Hurricane Irene直撃直前には、クリーンなカタ波が入り、サーフィン楽しめています。

波が少しある日が続いているので、大きくデカイボードからショートにスイッチ。
はじめこそ、サイズ、浮力、安定性の違いなどでとまどいましたが、慣れてしまえば、取り扱いが楽、小回りが効く、何よりダックダイブができるってことで、楽しい!
パドルはやはりまだまだ遅いですが、デカイボードで練習したおかげで、問題だったポイントが少し改善されてるみたいで、昨年よりもうまく乗れていると思います。
これでサーフィン完全復活!
レベルアップ目指してがんばります。

2011年8月9日火曜日

おばちゃん、サンキュー

火曜日なんですが、Lidoでサーフィンしてきました。
一ヶ月半ぶりに家族が日本から帰ってくるこの日、ピックアップするお昼まで自由時間があったので、サーフィン行くしかないでしょ!

朝一は面ツルのコシ〜ムネ。
セットでいいのがくると、チューブ決めている人がいるくらい、ナイスコンディションでした。
ただサイズはいいのですが、なかなか割れなくて、ほとんど乗れず...
ってか、いつもの感じで、いいブレイクに集まっているうまい人達の中に入っていけず...

9時過ぎから東風が吹いて海面が荒れ、と同時にうまいキッズ達はとっとと家へ。
チャンスとばかりにピークに入るものの、なんとなくビビってGo!できず...
すると一人のロングボードやってるおばちゃんを発見!
初老入ったあんこ体型(失礼!)のこのおばちゃん、かなりヤバい位置で波待ちしていて、「大丈夫?」と心配していたのですが、いやぁ〜、ガンガン乗りはります、この方!
時には失敗しますが、そんなこと気にしないって感じで攻める攻める!
僕がパドルアウトしているとき、乗ってくるおばちゃんがどちらに行くのか分からず、ぶつかりかかった時があったんですが、"Don't worry, I won't hit you"なんてかっこ良く言われてしまいました。
「こりゃ負けてられん」ってことで、その後、掘れ気味の波でも突っ込んで行ったのですが、不思議と乗れる乗れる!
ガンガン乗りまくりですわぁ〜
最後の一本なんて、(二年の)サーフィン人生で最速のライドができたし!
マジでおばちゃん、ありがとう!

2011年8月7日日曜日

さめざんす

夕方、Lidoへ行ってきました。
サイズはコシ、オンの風が吹いていてグシャってましたが、久しぶりに日が暮れるまでサーフィンしました。

夕方Lidoへ行く時は、駐車場代($22 高すぎ!)がかからない6時以降に行くのですが、同じ行動パターンのサーファーが多く、海水浴客と入れ替わりに、サーファーがゾロゾロでてきました。
朝、かなりグシャっていたので、みんな夕方を狙っていたんでしょうね。

ソフトトップのボードだとパドルが速く、一週間前のフラットでも波をとれたんで、「この日のサイズの波なら楽勝!」と思っていたのですが、現実は甘くない!
どんなにパドルが速くても、やはりピークから乗らないとうまくいかないんですよね。
ってことは分かっているのですが、ピークは人でごった返していて、曲がるのはもちろん、テイクオフすら自信のない自分は入っていけず...
数本、おこぼれちょうだい波で乗ることができましたが、イマイチ楽しくない。
かと言って、無理して混み混みスポット行っても危ないだけだし...
去年の悩みが再発ですわ〜

ちなみにこの日、ベビーシャーク(と言っても1mくらいはあると思う)が数匹泳いでいました
ディーナータイムだったらしく、かなり激しくエサの魚を食ってました。
ピークで待つショートボーダーより、沖で波待ちしていたのですが、自分がサメに一番近く、アタックされるなら間違いなく自分
一緒に行ったT師匠曰く、「サメは赤いものが好きだからね〜」って、僕のボード真っ赤なんですけど...
エサが豊富にあったみたいで、アタックされずにすみましたけど、やっぱり怖い!

9月の前半に、Quicksilver ProがLong Beachで行われるのですが、旗や記念グッズなんかを目にするようになり、既に盛り上がってます。
世界最高峰のサーフィンがNYで見れるなんて!
心配なのは、うまい具合にハリケーンがヒットしてくれるかってことですが、ショップの親父は曰く、「余裕で来る!」とのことなので、大丈夫なんでしょう。
プライズが1ミリオンとブッ飛んでますが、それに負けないようなビッグウェーブ、来てもらいたいもんです。

なんとか仕事をさぼって観に行くつもりですが、去年はプエルトリコ、今年はNYと二年連続で見れるなんて、なんか僕持ってますよね?

2011年7月31日日曜日

サーフィン復活!

Lidoでサーフィンしてきました!
膝の痛みはないけど、ここで無理をしては良からぬことが起きると思うので、最も波の穏やかな日に、最も簡単な方法で、約8ヶ月ぶり今シーズン初のサーフィンを楽しんできました。

普段なら絶対に海へ行かないような、完全フラットコンディション
しかし、膝に不安を覚えながら海に入るのには、最高のコンディションでした。
朝と夕方、二回入ったのですが、ほんと波なかった〜(笑)

最も簡単にサーフィンする方法として, ソフトトップ(フォーム)ボードをチョイス。
Softechの7ftのボードです。
赤いボードがまぶしいぃ〜

初めてのソフトトップ、7ftの長さ、そしてこの形状のボードですが、いやぁ〜パドルが速いのなんのって!
8ヶ月のブランクなんか吹っ飛ぶ、二倍速で進んじゃいました!
どフラットコンディションでも、波に乗れちゃいます!
しばらくはこのボードで、もう一度しっかりと基礎を練習して、ショート復活を目指します。
でも余りにも簡単に乗れてしまうんで、こちらがメインになってしまうかも(爆)

メインのボードにも、ベースワックスを塗ってやりました。
コイツの出番はまだまだ先。
少しでも早く乗れるように、がんばります。

すでに夏も後半ですが、ようやく海で遊べるようになりました。
サーフィン復活、やったでぇ〜!!!

2011年7月24日日曜日

復活への第一歩

Long Beachで、ボディーボードしてきました。
サーフィン復活への第一歩として、とにかく海に入ろうってことで、19年前に買ったものの、ほとんど使ったことのないボードを引っ張りだして、海水浴コーナーで楽しんできました。

足の具合を見ながら慣らし運転する予定が、熱中してしまって、必死こいて波を取りに行く自分がいました(笑)
フィンは持っているのですが使わず、ほとんど腕だけでやっていたのですが、フィンを使っている子供に波を取られまくったので、次回は完全フル装備で望もうと思います。

ボディーボードと言っても、インサイドの波で押されて楽しんでいただけですが、久しぶりの海、やっぱり楽しい!!!
まだまだ無理はできませんが、膝の調子はいいみたいなんで、徐々に慣らしていこうと思います。

2011年7月16日土曜日

カエルですよ、夏は!

祝、なでしこジャパン、W杯優勝!
家でビューイングパーティーして観ていたのですが、いやぁ〜感動しました!
スピード、フィジカル、展開力...、アメリカはワンランク上のレベルでしたが、粘りに粘ってよく勝ったもんです!
先取点が取られた段階で、うちの家では「残念ムード」が漂っていたのですが、追いついて、また離されて、さらに土壇場で追いついて最後はPKで勝ったんですから、激凄!
前半なんて相手に三点くらい入っていてもおかしくないなかったのに0対0で折り返し、澤選手の得点シーンは、あの時間帯、あの状況で決めるなんて神懸ってるし、スピリチャルなことはあまり信じていないのですが、サッカーの神様が味方してくれた、そんな試合でしたね!
そしてその根底にあったのが、"Never Give Up!"の精神
Mike IaconelliのNever Give Upを思い出してしまいましたが、なんかケツをたたかれたような気分です。
今回の優勝で、なにかとてつもないエネルギーをもらいました
感動をありがとう!!!

とテンションをあげて行きたいところですが、釣りの方はタフですねぇ...
金曜の夕方と土曜の朝にMonksvilleへ行ってきましたが、水が悪く、ウィードもトロトロ、難しい状況が続いています。
金曜の夕方は、かなり遅くまでやってみたのですが、完全無反応で終了(悲)
ほぼ満月の夜だったんで、ナイトフィッシングをやれば爆釣となったかもしれませんが、ライトなどの装備を持って行ってなかったので、ゴールデンタイム前にシブシブ終了...釣る時間を完全に間違えてしまいました
土曜日は、コンディションの悪さ+おそらく夜中にバカ食いしたんで朝からさっぱり
日が昇り、少しでもいい水を求めて、いつもとは反対エンドにあたる立ち木フラットエリアで粘って、なんとか魚を見ることができました。

レイクの最奥でキャッチ!
ウィードマットをフロッグで突っ走らせ、立ち木の横を通った瞬間にドーンとでました。
サイズは37.8cmと小さかったですが、嬉しい!

夏は、ヘビーなウィード対策としてフロッグの出番が多く、出る時は激しくバイトしてくるんで好きなルアーですが、フッキング率が低いのが辛いところ。
ドバシャッ!と出ると一瞬心臓が止まるくらい焦って思わずリアクションバイトアワセをしてしまいがちですが、そこをいかにやり過ごすかが、フッキングが決まるかどうかのキモだと思います。
グッと引くまでアワセない、いわゆるトップのアワセ方ですが、結構難しいですよね。
バイトをしてくるであろうスポットを予測して心の準備をしておけば、フッキング率アップ+心臓にも優しいかもと思っています。

モンクス、ドン詰まりのドロドロウィード&立ち木エリア。
水深が浅く、ウィードも濃いので、エレキだと入りづらいスポットですが、カヤックなら楽勝です。

カレントが少し出た帰り、シェードをネコリグでやると、30弱の小さいのが5匹、ポンポンポンとでました。
ほんのちょっとのコンディションの変化で、ガラッと状況が変わる。
釣りは面白いですね!

今回で3度目の使用となるAbu Garcia, "Veritas"のML スピニングロッド。
パワーはミディアムライトとなっていますが、自分的にはミディアムのロッドです。

もう一本持ってるVeritasのロッドも同じなのですが、Abuのロッドは普通のロッドより1〜1.5パワーほど硬めみたいですね。
バットがしっかりしているので魚を寄せやすく、感度もマズマズ、キャストも無難にこなし、白がオシャレ!でいて何より$99と安い!
ブランク丸出しのグリップに違和感がありますが、これは慣れの問題ですね。
フィネス用のロッドが折れた(を口実に)ので購入したのですが、僕のレベルとしては十分なロッド。
気に入っています。

釣り終了後に気づいたのですが、どうやらカヤックに穴が空いているみたい
やっぱりボートがいるなぁ〜(笑)

2011年7月10日日曜日

アレックスの湖

NJにある、秘密のレイクで釣りをしてきました。
モーグルのアレックス師匠が住む住宅内にある池で、住人しかアクセスできない、完全プライベートポンド
しかもアレックス以外は、ほとんどアングラーがいないみたいで、スレ度はほぼゼロ
爆釣を確信していきましたが、それ以上の結果となり、正真正銘のミラクルレイク発見です。

ボートで一周まわるのに20分くらいかかるサイズ。
水質はジンクリア、最大深度は25m。
黄色の強いウィード(名前は分かりません)が池の半分ほど、一部カナダ藻も生えています
ベイトフィッシュが豊富で、とてもヘルシーな池です。

朝一、トップを投げて三投目できました。
バイトに遠慮がない(?)というか、何の疑いもなしに出てきました。
魚体は綺麗で、間違いなく初めて釣られたバスだと思います。

アレックスもテンポよくキャッチしていきます。
今までは平均3匹、調子のいい時で5匹ほど釣ってたらしいのですが、ホパコンへ行ってからは、その次の日は15本、この日の前日は短時間で7本キャッチと、いきなりレベルアップしたみたいです。
この日も、余裕で二桁キャッチしてました。

何を投げても釣れるってくらい釣れすぎるのも魅力ですが、変化に富んだストラクチャが素晴らしいです。
ウィードフラット、ドロップオフ、ウィードマット、岩盤、オーバーハングのカバーなど、ほぼなんでもあって、目探でルアーの動きが分かり、バスのルアーに対しての動きも見え、なんと言っても実際に釣れますので、練習には最高の環境です。
アレックスは魚を掴むのが苦手なので、ハンドランディングの練習をしてました(笑)
何匹も釣れるので、いい練習になると思います。
って普通、そんな練習せんやろぉ〜

新しく買ったキャロ用のロッドで、ヘビーキャロの練習をしました。
これまた簡単にバイトしてくるので、練習になっているのかどうかは???ですが。
背景の岩盤、雰囲気ありますよね。
「ここ本当にNJ」って思うくらい、普段見ないストラクチャーがいっぱいで面白い!

この日のビッグワン。
さんさんと太陽が照りつける真っ昼間に、ウィードフラットからトップに出てきました。
その後、30分で40アップのバスを4匹キャッチ!
ヘドンがルアーを作っていた1900年代初頭は、どこのレイクもこんな感じだったんだろうと思います。

お昼は、アレックスの家でBBQ。
ビールオタクでもある彼のコレクションから、珍しいビールを頂きました。
その後はガンガンに飲んで酔っぱらい、一応出艇しましたが何もできず...
そして人生で初めてボートから落水してしまいました(爆)

数えるのも面倒くさかったので、何本のバスをキャッチしたか分かりませんが、15投に一本くらいのペースでキャッチしていったと思います。
パターンとかルアーチョイスとか余り関係なく、数は出るし、サイズはデカイし、本当にミラクル!
魚を釣るだけではなく、練習にもとてもいい環境なんで、しばらく通いたいと思います。

2011年7月9日土曜日

Triggerfish

ロングアイランドの某所で、Triggerfish釣りをしてきました。
釣りのうまい人二人を含む、10人ほどのパーティーに参加。
長いことバス釣りはやってますが、海の釣りは子供の頃に数回しただけ。
タックルも仕掛けも分けわからんまま、とりあえず行ってみました。

一日中、ジェティーの上で釣りをしました。
暑い日でしたが、海風が吹いていたので汗をかくこともなく、快適に釣りを楽しめましました。
仕掛けはローハイ(胴付き仕掛け)、エサは貝。
適当に投げて、あとは魚がかかるのを待つだけ。

午前中に僕を除いてみんなキャッチ。
一匹バラした後は、周りはバタバタ釣れるのに、僕の竿は沈黙。
昼過ぎに大方の人が帰り、その後粘って、ようやく二匹キャッチすることができました。
スクールになって行動するようで、一匹釣れると連続ヒットするみたいです。

Triggerfish。
日本のカワハギよりも大きく、かかるといいファイトをします。
茶色にブルーのアクセントの魚体が綺麗です。
ピラニアみたいな歯があり、かまれると無茶苦茶痛いらしいです。

海釣りの楽しみと言えばこれ!
コリコリした歯ごたえがあり、うまかったです。
最高ですね!

結局夕方までやって納竿。
ヘトヘトに疲れましたが、楽しかったです。
まぁ、海釣りに関しては、釣りに行くよりも、釣ってきてもらったのを食べる方が好きみたいです(爆)

2011年7月4日月曜日

ちょっと飽きてきた

July 4thの独立記念日、いつもと変わらずMonksville Reservoirへ釣りに行ってきました。
暑いは、水質悪いはと、なんやかんやと理由があって釣れません...

朝一はまだ涼しく、釣れそうな雰囲気だったのでトップを投げまくったのですが、全く反応なし。
この段階で反応がないと、その後の展開が辛いです。
前日雨が降ったので、活性が高いと思ったのですがダメ。
水に濁りが入っているのが原因かな〜?

日が昇って、シャローでのスモラバをやると、魚を捕ってきてくれますが、こんなサイズばかり。
早々に見切って、その後はずっとディープをやったのですが、バスの反応はありませんでした。

トップの後は、シャローをチェックして、反応無ければディープへ。
このレイクにほぼ週一で通っていて、エリアも釣り方もパターン化している感があるので、何か抜本的に違ったことをしなければ道を開けることはできないのかも。

今回、フロロのように沈むブレードライン、Spiderwire Ultracast Fluoro Bradeを使ってみました。
宣伝文句通り、フロロのようにラインが沈んで行くので、マジでこれ使えます!
ベイトは50lb、スピニングには15ibを巻いています。

フィールドにも飽きてきたので、しばらくはモンクスから離れた釣り場へ行こうかなと思っています。

夕方、海へ行ってみたり。
丁度いいサイズの波で、サーフィンしたいモード全開となりました。
あと一ヶ月は無理だろうなぁ...

2011年7月2日土曜日

夏はカレント

Lake Hopatcongへ行ってきました。
約二年ぶりのレンタルボート。
何も情報がないまま突撃し、釣果は良くなかったですけど、自分なりに魚を探し出せたんで、まぁOKってとこかな。

July 4th weekendってことで、バリ混みを予想していたのですが、朝はバスボートを数艇見ただけどの静かなスタート。
とりあえず大まかな所を、コンディションのチェックがてら探って行きましたが、反応悪い...

今回は、モーグルの師匠の一人と一緒に釣りをしました。
普段は、プライベートポンドでバカスカ釣りをしている彼にとっては、初めて、しかもタフなメジャーレイクでのフィッシング。
「釣れねぇ〜」連発
"Welcome to the real bass fishing world!"

一ヶ月半前とは打って変わって、かなり濁りが入っていたのと、ウィード状態が悪くなっていました。
でもホパコンのどこかには、必ずコンディションのいいエリアがあるはずなので、トロトロボート全開よろしく!で探しました。

5インチ パワーホグのテキサスをリリーパッドのカレントに当たるところにピッチングでキャッチ!
ちょっと細いですが、45cmアップのいい魚でした。
その数分後も、同じスポットで40アップをキャッチ!
キーは、夏の定番、シェードとカレントでした
自分が最も好き、でもカヤックでは絶対にできない、ヘビーカバーへのピッチングで釣れたんで嬉しかったです!

違ったエリアのボートドックから、スモラバで40弱を一本追加して終了。
これまた、そこだけカレントがあたるスポットでした
トーナメントのウェイインをしていたのでチェックしていたのですが、ほとんどの人はノーフィッシュな状況。
そんなコンディションだったんで、まぁ良く釣れた方だと思います。
久しぶりのホパコン、カヤックでやるよりは、立って釣りができる分楽しかったですけど、夏の風物詩である激しいボートトラフィックが強烈で、小さなレンタルボードでは結構辛かったです。
次回のビッグレイクは、もうちょっと静かで、もっと自然のある大きなレイク(場所は既に選定済み!)でやりたいと思います。
ホパコンは、春と秋がいいかな〜

2011年6月26日日曜日

もうディープっすよ

週末二日、二週にわたってMonksville Reservoirへ通いました。
朝一はまずまず、一度日が昇るとタフコンディションに一変。
この夏のテーマでもある、ディープの釣りを展開していけるので丁度いいのですが、なかなか釣果があがりません。

夏全開!って感じの画ですね〜
ちょっと前までは、シャローでいい釣りができたのですが、今は釣れてもチビばかり。
もうディープへ行くしかないでしょ!
と張り切ってやってみるものの、全く反応ありません(悲)

ほとんど水温計でしかなかった魚探の扱いも、だいぶ慣れてきました。
ボトムの状態が分かり、想像力を働かせながら釣って行くのは、なかなか楽しいのですが、余りにもノー反応が続くと、集中力を持続さすのが大変になります。
でもやり続けるしかないですね。

魚探関係のイジリが終了し、フル装備状態のカヤック
なかなか快適ですよ!
次の改造は、ロッドホルダーを付けようかと考えています。

良さげなところには、マーカーブイを打ち込んで行きます。
「レイクの真ん中で流されまくりながら、マーカーブイ目がけてキャストし続ける、カヤックに乗った変な日本人」と、周りからは白い目で見られそうですけど、ディープの釣りを武器にするためには、やるしかないですね。
いつかきっと、報われる日を信じて...
でもぶっちゃけ、かなり無理があります(爆)

ポッパーに出た32cm。
岸ギリギリのドシャローで出ました。
コンディション、キャスト、プレゼンテーション、きっちりと釣りをすれば、答えはちゃんと返ってきます。
でも、ディープで釣りたいんだぁ〜

この日は、もう一つハイテク(?)を導入。
Navionicsから出てるIphoneアプリ Marine & Lakes: USA
自分の魚探にはGPSがなく、単体のGPSを購入するのももったいないので、このアプリを試してみたのですが、問題なく使えました。
等深線付きマップ、トラッキング、気になるスポットは写真でマーキングと、欲しい機能が全部付いて$10。
悪くないですよ〜

ディープマスター目指してがんばります。

2011年6月12日日曜日

魚探プロジェクト、ほぼ終了

改造した魚探セットを試すため、Monksville Reservoirまで釣りに行ってきました。
短時間、しかも雷がなりそうな雰囲気だったので、いつもは行かないボートランプ左側を、サクッとチェックしてきました。

垂れ流し状態で使っていたトランスデューサーを取り付けるステイを作りました。
PVCを繋ぎ合わせ、ジョイント部をネジで固定しただけですが、なかなか丈夫。
穴だらけのスポーツバッグの底敷きですが、魚探、バッテリーケース、ステイをしっかりホールドしていて、全く問題なし。
カヤックで使うには、ステイの長さが長過ぎるように見えますが、実際に使ってみると、やはり長過ぎた(笑)ので、手直しが必要です。

実際に使ってみましたが、底の状態をきっちり表示(当たり前の話なんですが...)してくれて完璧です!
総額$6で仕上げたプロジェクト、大成功でした。

ストラクチャーのにらめっこばかりではなく、釣りも一応しました。
初めてボートランプからダム壁まで探って行きましたが、あまりプロダクティブではない印象を受けました。
でもボート釣りしている人達が立ち代わり入っていたので、タイミングが合えばいいポイントなのかもしれません。

ボトムのストラクチャーを狙った釣りの練習をしてましたが、一本だけ出ている木を見てリアクションバイト
ドロップショットワッキーで、小さいのが釣れました。
釣りは、臨機応変に対応しないとね!

ダム壁からの帰りはトップで流し、何本かバイトがあっただけで、終了。
この日は、ちょっと固めのロッドを使っていたのですが、オールドロッドと比べると、やはり乗りが悪いですね。

Norman LuresのSpeed Clipを使ってみました。
「ルアー交換最速」の謳い文句通り、一瞬でチェンジ終了。
おまけにルアーの動きも大きくなり、(物によっては大き過ぎ!)、気に入りました。

ステイの長さを調整して、今回の魚探プロジェクト完成!
さぁ、シャロー釣るぞ!←なんでやねん!