2011年2月27日日曜日

Okemo Mountain

師匠の猛烈な勧めがあり、一緒にOkemo Mountain(VT)へ行ってきました。
15年振りに行ったOkemoは、運良く大当り!
コブはもちろん、パウダーにツリーランと、今シーズン最高のスキーとなりました。

土曜日はハンターでウォームアップ。
本領発揮のガチガチコンディションで、最悪。
一応、終了近くまでいましたが、横滑りで山をならしただけ。
とっとと、バーモントへ向かいました。

日曜日の朝、泊まっていた安宿で目を覚ますと、雪かきの音が!
夜の間に10cm近く降ったみたいで、金土に降った分と合わせると、30cmほどのフレッシュパウダー!
日頃の行いが、功を奏したかぁ〜
天気は、小雪のパラつく曇り。
暑くなく寒くなくの、丁度いい具合。
雪のコンディションは、1ftのパウダー!
119全コースオープン!
文句なしです!

とりあえず、スキー場全体をまわることにしました。
一発目は、もちろんコブから!

Black Out上部のコブ。
リフト沿いに、奇麗なコブが並び、「俺の滑りを見んかい、ゴラァ〜」状態。
コブの上に雪が積もり、立体的な亀の甲羅みたいで、キモかったです。

上から見ると、こんな感じ。
きれいにラインができています。
こんなコブを見るの、久しぶりです。

せっかくのパウダー、コブだけではもったいないと、林の中へ...

低いもみの木(?)を見ると、バーモントへ来たって思うんですよね。
Catskillには、生えていないような...

スペースがあれば、どこを滑っても良し(うそです)。
人生初の、まともなツリーラン
完全にハマってしまいました!
かなり疲れますが、楽しかったぁ〜
スキーやってて良かった!

こんな細い通路も、ちゃんとしたコースです。
その名も、"The Narrow's"
って、そのままやん!

パークも充実しています。
Okemoは、ソルトレイクオリンピック スノーボード ハーフパイプの金メダリスト、Ross Powersのホームゲレンデらしいです。

ドーンと出た、コンペティション仕様のパイプ。
自分としては頑張ったんですが、1/3の高さくらいまでしか上がることができませんでした(笑)

あちらこちらと滑りましたが、うちらモーグルやってますので、最後はやっぱりコブ斜面へ戻ってきました。
Okemoは、OkemoとJackson Gore二つのピークから成り立っていて、人工コブのコースが7本あります。
特に良かったのが、Okemo 側では、リフト沿いで(上手ければ)ヒーローになれるBlack Out、そのお隣で隠れ練習にぴったりのSel's Choice、名前がかっこいいThe Plunge、Jackson Gore側では、いつまで続くねん!のBig Bang
パラダイスです!

緩やかにカーブしたコースのSel's Choice。
隠れ練は、ここで決まりでしょ!

後傾、先落としができず、トップが跳ね上がっています。
いいコーチはいるし、頭の中では分かっているんですけど、進歩なし(悲)
モーグルは、本当に難しいです。

Okemoのメインロッジ。
アットホームな雰囲気が漂っています。
まだ新しいJackson Gore側のロッジは、おしゃれです。
Philly Sandwich、お薦めです。

NYCから4時間半。
通っている師匠はクレージーかと思ってましたが、自分もその道を歩みそう(笑)
いやはやOkemo、最高です!!!

2011年2月20日日曜日

ガチガチ

ハンターへ行ってきました。
二日前に、突然春みたいに暖かくなり、前日に気温が急降下+強風。
この日、は予想通りのガチガチコンディション
フラットをほとんど横滑りで下りた一日でした。

天気は雲ひとつない快晴。
ってことで、寒かった~
朝方には強い風が吹き、スノーマシンをくぐる度に、「顔面針千本攻撃」を受け、マジ痛かった
President Dayの絡んだ週末だというのに、6人乗りを除いて、ほとんどリフト待ちはありませんでした。
そりゃ、そうだわな〜

フラットはグルーム+雪を降らせていたので、問題なし。
でもコブは、自然のまま(?)なのでガチガチ。
見事に立ちゴケした際には、ノコギリ歯化した氷でお尻をガリッ
今期一番のダメージを受けました(笑)

この日一緒に滑った面々達。
いつもは滑ることに忙しくて、写真を撮る暇がないのですが、この日はユルユル。
無事、撮影に成功しました!

噂は真実!
Zip Lineやってました。
面白そうなのですが、根性なしなので挑戦することはないと思います。

師匠情報によると、Okemoのコブがヤバいらしいので、次は遠出しようかなんて話があがっています。
どうなることやら...

LINK
Annekei & Jack Lee, "Letter"
デンマーク出身、とってもキュートヴォイス(最近、この系統に弱い)なAnnekei。
Jazz、ボッサ、ポップいろいろあって、良さげです。

2011年2月12日土曜日

ツリーラン

今週も、Belleayre行ってきました。
師匠達+娘の豪華フルキャスト!
二つのグループに別れ、師匠M+娘と自分はフラットメインの練習、残りの師匠はツリーランを楽しみました。

吹雪いたかと思えば、突然晴れる変な日。
でも雪のコンディションはバッチグー
全てのコースがオープンしていて、フラット、コブはもちろん、ツリーランもいい具合に楽しめたみたい!
Belleayre全開です。

M師匠に先生になってもらい、フラットで練習しました。
ポイントをついたアドバイスのおかげで、親子共々、上達!
M師匠、サンキューっす!

僕は行きませんでしたが、tree run、結構楽しめたみたいなので、次回は入ってみようと思います。
Belleayre、いいですよ!

2011年2月7日月曜日

一人で特訓

Belleayreへ行ってきました。
大人数で行く予定だったのですが、前日に雨が降ったとの情報、そして天気予報によると、夜に気温が下がり、この日は風が強い...ってことで、コンディション最悪の予想が立ったので、朝の段階で中止
「今シーズン、初のスキーなし週末かぁ〜」なんて考えてると、イライラしてきたので、仲間に連絡もせず、一人で練習してきました。

滑り出したのは、お昼前。
天気予報は完全に外れて、暖かく、しかも無風の一日。
雪のコンディションは硬かったですが、エッジが噛む、しまった雪だったので、問題なく滑れました。
山の半分はコブがあったと思えるくらい、モーグルパラダイス状態!
メインのクワッドは混んでいましたが、トリプルはガラすき。
久しぶりに、イヤってほど練習できました!

Tomahawkの下も、バッチリ雪がありました。
全てのコースは回っていませんが、glacierコースもオープンしてたので、ほぼ全面滑走可ではないかと思います。
本当かウソか、東海岸では、Catskillの積雪量が、ダントツに多いんですよね!

写真だと緩い斜面に見えますが、結構キツいYahoo上部のコブ。
さすがにここは、横滑り率が高いからか、アイスバーンってましたが、コースの端にあるラインを狙うとOK。
まぁ、ラインはイマイチでしたが...

ロッジ真正面に、人工コブが作られていました。
サイズのデカいコブで、しかもラインがバンクコブライン(?)だったので、イマイチ...

トリプルの中腹で降りて、Onteoraかクアッド下の緩斜面コブをひたすら。
昨シーズンの黄金パターンで練習しました。
ラストの数本は、山頂へ登って急斜面コブも滑りました。
山の上から下までコブだけを滑ることできるので、楽しかったぁ〜、ついでに疲れた〜
練習するには、やっぱりBelleayreが最高です!

2011年2月2日水曜日

グレーな日

Hunterへ行って来ました。
天気は、一日中だらっと雪、空はグレー、雪はイマイチ....
そんな一日でした。

ついにWestwayに雪が積もりました!
が、コースはまだクローズド。
ちょっと試しに滑ってみましたが、ゴワゴワ雪で滑れたもんじゃありません。
マジで、人工雪降らせてくれぇ〜

Eisenhower Drに、恒例のモーグルコースが出現しました!
ようやく出てきてくれました。

キッズのモーグルレースがやっていました。
一週間前に見た、ワールドカップに負けないくらい、気合いの入ったキッズの滑り、カワイイかったです。
未来のWCアスリート、ここから出るかもしれませんね。

なんとなくパリっとしない一日でしたが、技術的に一つ収穫がありました。
自然コブを滑っていると、ラインを遮るように、壁のようなコブが出てきます。
今までは、それを回り込んで回避していたのですが、それだと確実にリズムを崩すんですよね。
師匠のアドバイスを信じて、壁を登るように真っ直ぐ滑ると、あら不思議、問題なく乗り越えることができました!
もちろんジャンプしようとすると飛んでしまいますが、普通に吸収すれば、減速付きで乗り越えれます。
師匠曰く、「コブの手前で人がブレーキをかけるので、コブのてっぺんに柔らかい雪が積もっている」から、減速できるみたいです。
ちょっと勇気いりますが、試してみてください!

朝、Hunterへの道中、雪が車の屋根に積もっているとのことで、チケットをくらってしまいました
罰金はないみたいなのですが、コートへ出廷しないといけないみたい。
ついでに、insuranceのカードも車に入れ忘れていて、これまたチケット...最悪です。
みなさん、気をつけてくださいね。

屋根の雪かき手伝ってくれた皆さん、ありがとうございました。

ちょっとHunterにも飽き気味
来週は、違ったところへ行こうかな。