2009年9月27日日曜日

魚が入れ替わった?

まだ重たい物を持ってはいけないと、ドクター令が出ているので、オカッパリのホームグランド、Hempstead Lake(NY)へ行ってきました。
このレイクは、とにかくデカイ魚がつれるのですが、今年は増水と水質が悪く、さっぱりダメ。この日は、本来のスタイルである、トップウォーターを封印して、あくまで調査として釣りをする(ただ単に魚を釣りたいだけ!)ために、最強のリグ、Gary Yamamotoのシャッドシェイプワームのダウンショットリグで臨みました。

レイクの水位が普段レベルまで戻っていました。水質も良くなっていて、ウェーディングしてて気持ちがいいです。
一投目でいきなりキャッチ!ってベビーでした。シャッドシェイプのダウンショットは、サイズが選べないのが難です。

二投目でまたもやヒット! 渾身のフッキングであがって来たのは、なんじゃこりゃサイズの豆。でも見てください、このお腹! 長さの割に体高が長いです。食いしん坊ですね。

三投目にまともやヒット! 今度はヒキが少し強かったので、キーパーサイズかと思ったのですが・・・。しかしチビなくせして、オヤジの腹状態です。
やはりこのレイクは、魚が育つのにいい環境がなのでしょう。でもこのポイントでは、底質は砂の何の変哲もないかけあがり、ストラクチャーもなければ、ベイトフィッシュもほとんど見ないんですけどね・・・不思議です。

その後、アタリは続きましたが、同じサイズだったので無視。岸、沖、水深やアクションを変えたりと、いろいろやってみましたが反応は同じ。ポイントを変えることにし、道を挟んだ反対側のSouth Pond移動。


South Pondも水質が良くなっていました。以前50upを釣った事のある、小さな流れ込みから釣り始め、ヒットはあったものの痛恨のバラシ・・・これはサイズが良かったです。
その後、北側半分を釣っていって、なんとかゲットしたのがこれ。子供サイズです。でもこの人もいい体格してますね!

デカイやつらは、違うエリアへ移動したのかどうかは分かりませんが、どうも釣れる魚のサイズが小さくなったみたいです。少なくとも、ワームでスローに釣りをすると豆しか釣れない。
おそらく、いいサイズの魚は、沖の方に広範囲に散らばっていて、捕食モード全開なのだと思います。この状況では、スローに釣りをすると効率が悪いので、バイブレーション、クランクベイト、スピナーベイト、サスペンドミノー等の、ファーストムービング系のルアーで釣っていけば、魚の活性が高いので、いい結果が得られると思います。ってなことを考えながら、パターンを見つけていくのが、バス釣りの面白いところです。
エサ以上に釣れると思っている、最強のルアーであっても、常に釣れるというわけではないところが、バス釣りの奥の深い所ですね。どのような状況にも対応出来る様にルアーを揃え、「釣れるルアー」と聞けば手に入れないと気がすまなくなり、家中にルアーが溢れ返り(未使用も多い!)、家族から白い目で見られながら、多額の資金をつぎ込んでいく・・・。
分かっちゃいるけど、やめられないんですよね〜(爆)


LINK
The Baker Brothers, "Transition Transmission"
超ご機嫌な、Jazz Funkバンド。微妙にいろんな要素のとけ込んだミックス感、そこにフレッシュなスパイスを足して、いいグルーブでてます。

2009年9月20日日曜日

快気祝いフィッシング・・・不発

鼻の通りが悪かったので、手術をしました。二週間は、重い物を持ってはいけないとのドクター令が出てるので、オカッパリしに、Queensの端、我が家から一番近い好フィールド、Oakland Lake (NY)へ行ってきました。

とにかく50upがやたら釣れる、最強の池なんですが、この日のコンディションは、抹茶クリーム状態。緑色の物で覆われていますが、水質自体はさほど悪くなく、釣れる予感はしたのですが、キャストできるスポットが、ほとんどアシで覆われてしまっていて、釣りになりませんでした(悲)

その昔、この池には、ボート小屋があり、多くの釣り人が来てたみたいなのですが、今は荒れ放題で残念です。もう少し手入れが行き届けば、もっと楽しめるスポットになるとおもうのですがね〜。
池の外周を歩く事ができますが、油(?)の浮いた水たまりが多く、長靴を履いての釣りをお薦めします。とりあえず、もう少し草木が枯れるのを待って、キャスティングできるスポットが空いてから、釣りに行った方がいいと思います。
一年中通して、コンスタントにビッグバスが釣れる池なので、近くに住んでいる人は、チャレンジしてみてください


LINK
Huba, "Huba"
Jazz, soul, funk何でもござれ、鼻の痛みを吹き飛ばすくらいノリノリです。とにかくグルーブしまくってます。シャウトしちゃってます。コーラスのお姉さん達、無茶苦茶パワーあります。いいです!

2009年9月6日日曜日

夏最後のフィッシング

夏の終わりを告げるLabor Day。第二部は、夕方より、いつものMonksville Reservoir (NJ)で、釣りをして来ました。
水中はまだ夏ですが、湖上は少し肌寒く、すでに葉っぱの色を変え始めた木もありました。

嫁さんと娘が、初めてコンビを組みました。見事に息の合ったパドリングに見えますが、娘は気が向いた時しか漕がないので、ほとんど重りです(笑)
バックの景色を見ると、紅葉が始まっているのが分かります。

カヤックは余り漕ぎませんが、魚だけは誰よりも釣るうちの娘。親にはアタリすらない状況で、きっちりと結果を出します。どうもアクションのリズムが、魚とぴったり合ってるようです。

カラスの声でも聞こえて来そうな雰囲気。まだ6時半過ぎなのに、かなり日は沈んでいます。
秋ですな〜

夏が終わる・・・感傷的な気分になりがちですが、僕としては秋が始まるってことで、オレのシーズンが来た!モード全開です。暑くなく寒くなくサイクリングにはぴったり、冬に備えて魚はハンティングモード爆発、紅葉はきれいし、State Parkはガラガラ(しかも入場料無料!)、店頭にはスキー用品が並びテンションが上がってくるってもんです。
二週間ほどアウトドアシーンから離れますが、復活したらバンバン遊びますんで、アウトドアラーな皆さん、フィールドで会いましょう!


B000000XIR
Joe Pass, "Virtuoso"
卓越したテクニックと、深い心の響き。ガットギターの音色が、秋に夕暮れにぴったりです。
"How High the Moon"に憧れて、一年ほど練習したのですが挫折・・・ギターやめました。

自転車で散歩

夏の終わりを告げるLabor Day。午前中は、Cross Island Parkway沿いの、Greenwayを自転車で散歩してきました。

右手にLittle Neck Bay、左手に高速を見ながら、片道4マイルほどのフラットコースが続きます。車の音がうるさいですが、海を見ながら走るので、余り気になりません。自転車以外にも、ジョギングやインラインスケートをしている人も多いですが、レーンが分けられているので、安全に走れます。

Queensからの眺めとは思えない景色ですね! 折り返し地点は、Throgs Neck Bridgeを眺められるパークになっていて、ピクニックテーブルもあり、ランチブレイクにぴったりです。
夜は、ちょっとした夜景スポットです

このGreenwayへは、Crocheron Parkにある池(実は大きなバスしかつれない、奇跡の池なんです)の横に車を駐車、橋を渡ってアクセスできます。
フラットのコースなので、疲れれる事もなく、散歩気分で行けるので、子供が自転車を乗るのには、ちょうどいい感じのコースです。


LINK
Ego-Wrappin', "満ち汐のロマンス”
ジャケットのイメージが、Little Neck Bayに似てますね(って気のせいか・・・)
Wrappin'って、音楽の広さと、いいものを見極めるフィールター、それを自分達の音楽にしてしまうセンス、好きです。

2009年9月5日土曜日

第一回「なんやかんや」オフ会

第一回「なんやかんや-アウトドアで遊ぶ会」のオフ会を、Swartswood State Park (NJ)で開きました。参加人数は12名。BBQをメインに、カヤックの試乗や釣りなどをして楽しみました。

BBQで始まり、お腹が一杯になってからカヤックを楽しみ、お腹が減ったところでBBQ再開と、一日中食べてました(笑) 「多すぎるかも」と思っていた食材も、ほぼ完食!
途中でプチお茶会も開かれました。自然の中で頂くお茶は、大変美味しゅうございました。

カヤックの試乗は、とても評判が良かったみたいです。初めてカヤックに乗る人でも、「楽しい〜」「気持ちいい〜」の連発!この言葉を待ってました(喜)
すでに数名、カヤックにハマってしまって、購入を検討されている人がいます。


日没とともに、Parkが閉園となるため、6時半頃に解散となりました。正直、日没が早くなったのことに、怒ってしまいました!
もう夏も終わりですね〜

どうなるかと心配していた「なんやかんや」の会ですが、大成功に終わったと思います。初めて会う人ばかりでしたが、話しが途切れる事なく、楽しい時間がアッというまに過ぎました。また、誰が決める訳でもなく、みんなが仕事の分担をしていたので、始まりから終わりまで、とてもスムーズに事が運びました。参加されたみなさん、ありがとうございました。
アウトドアの情報交換&仲間探しを目的に作った「なんやかんや」の会。これからも、オフ会を盛り上げて行きたいと思いますし、アクティビティーの企画もどんどん出していきたいと思います。
「なんやかんや」は、アウトドアで遊びたい人であれば、老若男女、アウトドアの経験問わず、どなたでも参加出来ます。興味のある方は、メールで、コンタクトを取ってきてください。仲間を増やして、NY近郊のアウトドアライフを楽しんで行きましょう!


LINK
Roy Hargrove, "Nothing Serious"
切れ味鋭い一体感と、大胆なプレーがcoolです。ラテン系から、ちょっとスパイ系(?)まで、いい感じです。

2009年8月30日日曜日

野池フィッシング

夕方に時間が空いたので、Green Turtle Pond (NJ)へ行って来ました。Monksville ReservoirとGreenwood Lakeの間に位置する、小さな池です。

20分もパドれば一周出来るくらいの小さな池です。水質はマッディー、全体的にシャローで、底質は泥、所々にウィードが見られます。
この写真では大きなレイクって感じですが、普通の池サイズです。

普通の「岸」ですが、陸っぱりも出来るこのような岸って、NY近郊では余り見かけないような。
風が止まりベタ凪になった瞬間に、「ひらめき」で一投・・・「バフンッ」とヒット!・・・でも乗りませんでした。

野池歴25年! この規模の池は、やってても余裕があり、楽しいですね! まぁ、余裕=釣果とならないのですが・・・本日もボウズ!

一時間ほどしか釣りは出来ませんでしたが、初めとのレイク、そして久しぶりの小さな池での釣りということで、新鮮味がありました。陸っぱりスポットも多く、ほいちょいフィッシングにぴったりなフィールドです。
池へは、Monksville Reservoirを越えて二本目の道(Awosting Rd)を右折、一分ほど走ると、右手にWild Life Entrance(看板が木に隠れていて見つけにくい)があり、池へとつながります。この道が強烈な凸凹道でして、運転には気をつけてください。


LINK
Nils Krogh, "Disposition"
またもや北欧クラブ系ジャズ。ハウスまでいっちゃってます。毎度のまったり、レトロムーディー満載! でもところどころ激しぶベースラインがあって格好いいです。

2009年8月23日日曜日

パーペキBBQ

友達の誕生日会もかねた、Hempstead Lake State Park(NY)でのBBQパーティーに参加してきました。朝の段階で空模様が怪しかったからか、込み合うこともなく、のんびりとした時間を過ごすことができました。

いつもは釣りでお世話になるパーク。BBQ施設も充実しています。グリルは普通サイズ、釜戸タイプ、そしてこのビッグサイズがあり、人数と調理方法によって使い分けれるのがgoodです。
大人数の時は、ビッグサイズがベスト!半面で焼き肉、残りで貝や野菜を焼くって使い方が出来るので、同じ物ばかり食べることがありません。

お昼前から始まり、夕方まで、食べてしゃべって、贅沢に時間を使いました。炭も食材も、ほぼ全部使い切り、パーフェクトなBBQでした。
今回、食器は持参でパーティーは行われました。ちょっとしたエコの気持ちを大切に。小さな事かも知れませんが、アウトドアで遊ぶ者として、意識して行くべきことですね。



田中めぐみ著 "グリーンファッション入門ーサステイナブル社会を形成していくために"
BBQにも参加した友人が、エコファッションの本を出版しました。ファッションとエコって対極にあるように思えるので、どのように関係を持って行くのか。なかなか面白そうです。

2009年8月20日木曜日

雨天決行キャンプ・・・

Catskillにある、Mongaup Pond Campground(NY)で、二泊のキャンプをしてきました。去年の夏のキャンプでは、嵐の夜を過ごた経験があったので、雨の予報がでてましたが、ドンと来い状態で臨んだ今年のキャンプ。二日目と三日目が本当に雨となり、かなりウンザリ・・・ちょっと残念なキャンプになりました。

初日
我が家のキャンプグッズ。去年の嵐で見事に壊れたタープにかわり、今年新登場のスクリーンハウス。電気配線がされていて、ライトや虫取り器などが使えると言うハイテクな物です。
立ったまま歩ける、背の高いテントが流行っているので、このテントはちょっと時代遅れ感がありますね。来年は買い替えか〜!!


初日の食事前に、サクッと出艇。我々のキャンプサイトは、入り江に面していて、とりあえず一周チェック。何本か流れ込みがあり、試してみると手応えあり! パターンが見えました(でも実は違いました・・・)


車に入れっぱなしだった炭と、現地で調達した薪の両方とも湿気ていたみたいで、火を着けるのに苦労しましたが、なんとか成功。予定より二時間ほど遅れての食事となりました。


初日のディナーは、手羽先やトウモロコシ等のグリル、ダッチオーブンではパンを焼きました。
この段階では天気は曇り、ちょっと涼しく、夏の終わりを感じるような雰囲気でした。


二日目
早朝、こっそりテントから抜け出て出撃! しとしと雨は降っていましたが、トップウォーターには最高のコンディション!
いつもの(当たらない)爆釣の予感です・・・でも雷がなりだし、結局半時間ほどで釣りは終了。


その半時間の間に、目を付けていた流れ込み周りを広く探ってると、ドバッとバイト! すかさず一点ネチネチ系ルアーにチェンジ、フォローが見事に効いて、してやったり・・・でも釣れたのは、ピケレル・・・
普段は憎きやつですが、狙い通りに釣れたので、優しくリリースしました。
その後、ずっと雨が降り続き、何もしない時間を過ごし・・・


夕まづめ時、雨が小降りになった時を見計らって出撃!ワームをやってる子供にヒットが続き、竿を奪い取って数投目で釣れたナイスサイズのスモールマウスバス。ワームだと一発なんですよね〜。ちなみにパターンは沖合に点在するウィードパッチ狙い、娘が発見しました。


二日目のメインは、ラムのトマト煮込み。なんとか天気も持ちこたえてくれて、食事を楽しむことができました。


三日目
またもや早朝よりテントを抜け出して、釣りに行きました。ついに晴れたので、入り江を出てメインレイクに行きました。が、ほぼ全エリアノー感じ
二時間ほど釣りをしてると、空模様が怪しくなり、ダッシュでキャンプサイトへ戻りました。
雨の中の撤収作業、ドロドロでビショビショ・・・最悪


今回は、雨の中のキャンプとなり、イマイチ楽しくなかったですが、キャンプグランンド自体は、とても良かったです。キャンプエリアは、レイク沿いに、A~Gの7つのループに別れていて、各ループには20~30のサイトスポットがあります。お薦めは我々が利用したループGの入り江沿いエリアです。各ループには、水洗のトイレ(キレイ!)が設置された小屋が、2、3軒あり、利用しませんでしたが、ビーチエリアには、シャワーの設備もあり、凄く豪華(?)です。
レンタルボート、ハイキング、ビーチエリアで遊泳などのアクティビティーが楽しめるほか、近くの川では、トラウトフィッシングも楽しめます。(Catskillは、フライフィッシングのメッカです!)。
キャンプグランドは、一泊$21で、二泊ミニマムです。
Mongaup Pond Campgroundの情報および予約はこちらを参照ください。

LINK
Ann Sally, "Voyage"
雨が降り続いてすっきりしない日は、このアルバムが最高です。美しく透き通った声が、雨の中のドライブを楽しくしてくれます。

2009年8月16日日曜日

Riverside Picnic

Stephens State Park (NJ)で、BBQしてきました。Musconetcong Riverに沿って、小さなピクニックエリアがあり、穴場的なスポットです。

いつものレイクの画とはちょっと違う風景。とても暑い日でしたが、川の流れのおかげで、暑さを感じませんでした。
水を見たら、手がうずいてしまい、子供の釣り竿を取り上げてキャスト、スモールマウスバスのベビーが釣れました。本来は、トラウトが良く釣れる川らしいです。


本日のメインディッシュは、「豚肉のビール&コーラ煮」です。肉と野菜を放り込んで、焼きを入れた後、ビールとコーラで煮るのみ! あとはダッチオーブンが勝手にやってくれます。


簡単な料理だったのですが、ちょっと煮過ぎてしまって、なんか肉じゃがになってしまいました(笑)
コーラをペプシにしたのも失敗。やっぱり普通のコーラを使うべきみたいです。あとマーマレードなんかを入れたら、もっと美味しくなったように思います。


食後、ちょっと場所を移動して、Waterloo Rd沿いにある小さなダムで釣りをしました。ロックバスのたまり場で、娘もご覧のとおり、サクッと釣りました。
この近辺には、小規模な池やレイクがあり、いい釣り場が多そうです。


ピクニックエリアは、人が少なくとても静かです。ブランコや滑り台のある公園もあり、子供も退屈しません。非常に「ラブリ〜」なスポットです。
NYCから一時間弱とちょっと遠いですが、お勧めです。
Nさん、素敵なスポットを紹介していただき、ありがとうございました。

普段はレイクで遊ぶ事がほとんどですが、来年からは川でのカヤック遊びを企んでます!


LINK
Koop, "Waltz for Koop"
北欧系クラブ系ジャズ。ピンポイントでつかれたvo、チョイレトロな音、それを覆う浮遊感・・・気持ちいいんだな、これが。

LINK
Koop, "Koop Islands"
こちらはもっと懐かしい感じ。でもリズムが「イマ」なんで、いいグルーブ出てます。一歩外したら大コケする、この微妙なバランス感覚が素敵です。

2009年8月14日金曜日

トワイライトで爆発!

金曜日の夕暮れ時に、Monksville Reservoir(NJ)へ、カヤック&フィッシングに行ってきました。一ヶ月半ぶりの家族とのカヤック。静かな湖上でマッタリ行く予定でしたが、爆釣パターンを発見したので、アドレナリン出まくりの大興奮! 真っ暗になるまで釣りまくりました。

5時頃から釣り始めました。この時点では、まだ日差しも厳しかったので、シェード狙いでいきました。
水の状態が悪かったので、娘&私は流れのあるウィードをチェックしましたが反応なし。

嫁さんは、オーバーハング&ウィードをキーにフロッグでゴリ押し。フッキングには至りませんでしたが、2バイトあったとのこと。
不思議なリズムで釣る、そのテンポが魚と合うのか、とにかくよくバイトをとります。

日没間近、そろそろ帰ろうかと考えていた時に、今まで釣ったことのないストレッチが気になりチェック。いきなり嫁さんのフロッグに派手なバイト。でもフッキングせず。パターンが見えたかに思えましたが・・・

久しぶりの釣りで、キャスティングに手こずっている娘に、お手本キャスト。一発で30upが釣れました!
トップでは全く釣れてないので、ほとんど「幻のバス」状態ですが、ワームだと一発なんですよね・・・複雑な気持ちになります。

この後、サイズは小さいですが、一投一匹の爆釣。パターンは、シャローのウィードストレッチ、ワームのフォーリングでした。
一応トップにも反応はありました(でもフックアップせず・・・)
爆釣モードにはまり、帰りたがらない子供は、ラスト一投が何度も続く状態に! 最高です。

魚探でも知識でも経験でもなく、最後はやっぱり「野生の感」で魚を見つけるのが、最強パターンですね(笑)
今年は、夕立が少ないので、夕まづめ時に釣りができて嬉しい限りです。釣りをしなくても、地上の暑さから離れ、涼しい湖上で見るサンセットに癒されますよ!

LINK
Big Sir, "Big Sir"
女性VOのポップバンド。面倒臭そうなハスキーボイスが、なんかキュート、でもちょっとマッタリ出来る、不思議なグルーブを作り出しています。

2009年8月8日土曜日

夏、前半終了

夕方より二時間ほど、Monksville Reservoir(NJ)へ、カヤック&フィッシングに行ってきました。
里帰りしている家族が来週帰ってくるので、束の間の独身生活も、この日をもって終了。
湖上は涼しく、ちょっと夏の終わり気分って感じでした。

どんよりと曇り、湖面はべた凪。風の音すらない、シーンとした湖で、キャストを繰り返しました。その静けさを裂く、派手なバイトがあるものの、フッキングまでは至らず、本日もノーフィッシュ。
でも不思議と悔しさはなく、まったりとした雰囲気に浸れただけで満足でした。

夏半分が終了です。両手に50upでイエイ!なんて写真ばかり撮れると思っていたのですが、ベビーサイズのバスしか釣れなかったような・・・
丁寧な釣りを心がけるようになって、確実にバイト数は増え、フックアップまでいくのですが、キャッチができません。フッキングの甘さもあるのでしょうけど、案外キモはフックにあるのではと思い、タックルの見直しをして、夏、後半に望みたいと思います。
しかしこれって、巷で言うスランプってやつですか? なんか格好いいですね〜


Travis Shook, "Travis Shook"
格好いい繋がりでジャズを一つ。 1993年の学生時代、このジャケに思わずリアクションバイトしてしまったのですが、音も同じく激シブです。とってもNYでして、田舎の大学からNYへ遊びに来る時は、いつも車の窓が割れるくらいの爆音でかけてテンションを上げてました。

LINK
Travis Shook, "Awake"
長いブランク(アル中+ドラッグ中毒で終わっていたらしいです)の後に出た2nd アルバム。流れる美しいラインと、鍵盤をドツキまくる荒々しさは健在です。

2009年8月7日金曜日

No paddling day

金曜日に、NJで一番大きなレイク、Lake Hopatcongへ釣りに行ってきました。今回は、カヤックではなく、エンジン付きレンタルボートに、エレキと魚探を持ち込み、フル装備で望みました。

出発は、まだ月明かりが見える5時半。少し寒いです。
釣りを始めて四半世紀。未だに釣りを始める時は少し興奮してしまうのですが、Hopatcongで釣りをする時は、武者震いするほどハイテンションです。


レイクに沿って、家や別荘、強烈な豪邸が立ち並び、最低一艇はボート所有しています。シーズン中の週末ともなると、釣りやレジャーボートがごった返し、エライことになってしまいます。


この夏、完全無欠にバス釣りにはまってしまったN嬢。ナイスサイズのクラッピーをサクッとゲットです。
この魚、食べたら美味らしいので、チャレンジしてみたいのですが、キャッチ&リリースに慣れてるので、絞めれないんですよね・・・
無事、リリースしていただきました。


金曜日だったので、午前中はすいていましたが、午後からはボートが少し増え、四方から引き波を受けました。レイクが船で埋まる週末も怖いですが、ボート少なめの日は、ウェイクやジェットスキー、バスボートがカッ飛んでいるので、引き波がでかい!注意が必要です。


どこのレイクへ行っても見かける、白鳥の家族。「醜いアヒルの子」状態の時はかわいいのですが、このくらい大きくなると、醜い白鳥って感じでイマイチです。


今度はバスをゲットしたN嬢。私にはバイト一つ無い、いつもの完全撃沈モード爆進中状態。
「初心者に釣らせてあげる、僕のガイドは最高やな!」とムリヤリ強がってみるものの、この後、さらに一匹バスを釣られてしまい、「申し訳ございませんでした」と完敗の私。
いや〜しかし、マジで釣り上手いですね!

N嬢が3匹釣って、余裕の昼寝をされている隙に、ド本気モードで釣りをすると、ドバッと強烈なアタリ! フッキングから寄せまで確実にこなし、寝ているN嬢を叩き起こし、「どや!これがオレの魚じゃ!」とランディング体制に入ったとたん、!$*?!!@#}<・・・バレました。
結局この日の釣果は、その後に釣れた、このナイスサイズのロックバスのみ・・・


"No Wake Zone"で一列になって徐行するボート。この画を格好いいと思うか、悲しいと感じるかは、その日の釣果次第です。
う〜ん、悲しいですね・・・


約一年ぶりの、Lake Hopatcong。今年に入ってから、カヤックを使ったマッタリフィッシングを楽しんでいますが、たまにはボートでガンガン走る釣りもいいですね。まぁ正直、ガンガンと言うよりノタノタって感じですが(笑)
レンタルボートは、Dow's Boat Rental(973-663-3826)でお世話になっています。9.9馬力のエンジンが付いたFRP製のボートで、一日$70ほどです。夏のシーズン中は、朝5時からレンタルができます。
NJで動力付きボートを操船するには、Boat Certificateが必要です。8時間の学科講習(私が受けた時は、8時間かけてテキストを受講生で読み回すってものでした)の後、試験を受け、パス(落ちる事はないと思います)すれば発行してもらえます。NY州で取得するには、NY Boat Educationを参照ください。

LINK
Marisa Monte, "Universo ao Meu Redor"
海の見える家、パラオを巻いたお姉さんが、デッキチェアーに揺れながら口ずさむ・・・そんな感じのブラジリアンです。夕陽を見ながらのカクテル一杯にぴったりです。本日の撃沈も、癒してもらいましょう(爆)