2010年3月27日土曜日

失敗したぁ〜

久々に、一人でHunter Mountain(NY)へ行って来ました。
前日まで、とても暖かい日が続いていたのが、この日は朝から気温が下がり、フリースなしでは寒い一日。
イマイチでした。
いつも混むHunterですが、春スキーに興味がない人が多いのか、ゲレンデはかなり空いていました。
BroadwayとEisenhower Drのラインコブを期待して行ったのですが、この日はGSのレースが行われていて、コブどころか、コースに入る事ができませんでした。
ベルエアへ行けば良かった!
あぁぁ〜、大失敗です。

雪はまだまだたっぷり積もっていますが、地肌が見えてる所もチラホラ。
悲しいぃ〜ですね。
雪質は、雪の塊があちらこちらにある、ゴワゴワ状態
しかも、この日は気温が低かったので、それがカチコチ
フラットはまだしも、コブは最悪のコンディションでした。

F-Lineを降りてすぐ、K-27へ続く斜面にコブが出ていました。
春になると、あちらこちらにコブが出るので嬉しい限りですが、どれも距離が短いのが残念!

おなじみ、Upper Crossoverのコブ。
荒れ雪&カチコチの嫌〜なコブ。
適当に滑れますが、楽しくなかったです。

フラットでの練習のあとは、Racer's Edgeのコブをメインに滑りました。
他の斜面よりも雪が緩んでいたのと、ラインもできていたので、滑りやすかったです。
雪が固いとのことで、二時半まで開けてくれなかったHunter West
山全体がコブと最高だったのですが、Racer's Edgeで気合いを入れて滑ってたんで、コースに入った段階でフラフラ
4本滑って、終了となりました。

Z-line沿いは、バッチリ雪がありますが、Westwayは地肌丸出しの終了状態でした。
Hunterで一番(コブ好きにとっては)素晴らしいコースですが、滅多に滑れないので、幻のコースになってしまってます
しかしまぁ、久しぶりの一人スキー、やっぱり退屈でした・・・
LINK
Imogen Heap, "Ellipse"
Bjork+Big Sir+Enyaを4で割った感じ。
独特の歌い方が気持ちいいです。

2010年3月20日土曜日

Mount Snow滑る!

3/20, 21日と、Tさん夫婦と、うちの家族とで、Mount Snow(VT)へ行って来ました。
初日は、汗かきまくりの、ドぴーかん。二日目は、曇って少し気温が下がりましたが、それでも汗ビショ。
完全な春スキー状態でした。
ゲレンデのあちらこちらにコブが出てて、いやぁ〜、楽しかったです。
NYCから4時間弱、初めてMt.Snowへ行きました。
HunterとBelleayreを合わせたようなスキー場(Tさん談)で、初中級コースだけの表側(Main Face)、その裏側のHunter Westのようなonly黒菱コース(North Face)と、パークオンリーの三つエリアから成り立っています。

Canyon Expressリフト降り場にて、Tさん夫婦。
左に行けば、初中級コースのMain Face、右へ行けば、コブだらけのNorth Faceへアクセスできます。

(いつもオヤジはカメラマンなので)実は珍しい、家族三人の写真。
あまり”ヤング感”でてまへんなぁ〜

Main Faceのコースにも、コブはあちらこちらに出てました。
Zip Lineの人工コブもあり、練習&カッ飛ぶのにぴったりです!
コブの横にはフラットバーンがあり、この辺は、Belleayreと似ています。

こちらはNorth FaceのChute。
長いコースに、びっしり並んだコブ!
とてもいいリズムで並んでいるので、とても滑りやすいんです
しかもリフトの横を滑るので、ギャラリーがいて(と勝手に思ってる)、気分はモーグル選手!
上手く滑れてると声援が飛んできますが、疲れて途中で休むと、ブーイングの嵐です。
きびしぃ〜

リフトのからの眺め。
前と下はコブコブ、後ろはレイク(Somerset Reservoirというレイクらしいです)、スキーに釣りに最高ですね!
ってコブを目の前にしては、釣りの「つ」もでてきませんが・・・

このコースは、Chuteの隣のFree Fall。
こちらのコースの方が、幅が広く、大きなコブが集まっているセクションがあり、0.5ポイントほどレベルアップです。
これまた滑っていて楽しい、リズムのいいコブが並んでいます。
ここをチョッカリ(しかも吸収をしてコントロールしながら!)してた、Hot Dog Skierがいました。
さすがモーグル大国、バーモント
凄い人がいます。

いわゆるモーグラーは、あまりいませんでしたが、コブの上手い人は多かったです。
だるま体型のおばさん、ハイレグ(?)なウェアーで目立ってた、サンタさんのようなおじいさん、バリバリのカービングスキーを履いている人、パウダースキーで攻める人・・・いろんな人がいましたが、独自のスタイルでスイスイコブを降りていきます。
優雅に滑っていくお婆さんや、コブを飛び越しながら滑るおじいさんなんかを見ていると、モーグルスキーの奥の深さを感じました。
コブって、老若男女問わず楽しめるんですね!

ジモピーに負けないように我々も攻めました。

Tさんも、がっつりアタックです。

うちも娘も攻めています。
本数を重ねるごとにスピードアップしていきました。
子供ってすごい!

Mount Snow最強のコース、Ripcord。
中央のコブの裏側の斜度は90度って感じでした。
これぞバーモントのDouble Black Diamondですね〜スゲッ!
子供がいたので(←いいわけ!)今回はチャレンジしませんでしたが、次回はコイツを攻めたいと思います。

Mount Snowは、New Englandのスキー場としては、規模は大きくないですが、エリアごとにコースのレベルが分かれていて、良くできたスキー場という印象を持ちました。
特にモーグルに関しては、春のコンディションも手伝って、Main Faceの緩斜面コブ&人工コブ、North Faceのチャレンジ自然コブと、あちらこちらにあり、滑っていて本当に楽しかったです。
4時間のドライブ、リフト代も高いですが、ちょっと遠出の、1,2泊のスキーには、ぴったりのスキー場ではないでしょうか。


Tim Allhoff Trio, "Prelude"
いろんな表情の音楽を、完璧なテクで聴かせてくれます。
クラシックがベースなんでしょうねぇ〜、ほんと、完璧なんです。
ってか、最高!

2010年3月8日月曜日

ベルエアも好調!

娘と二人で、Belleayre (NY)へ行ってきました。
前日のハンターと同じ、春スキー状態でした。
パウダーもばっちり・・・って駐車場に積もっていた、ただの雪の壁です(爆)
この日は、とにかく混み混み状態で、いつもはガラ空きの、Tomahawkサイドの駐車場も満車。
車を止めるだけでも、30分程かかりました。

マジで今までに見たことのないくらい、多くの人が遊びにきていました。
ほとんど混まないTomahawkリフトもご覧の通り、凄い人!

人が多ければ多いほど、出てくるのがコブ
黒菱はもちろん、数週間前まで雪が余り積もっていなかったリフトの下もぎっしりでした。

かなり深いコブの出ていた、Onteora。
ビビる娘を、無理矢理おだてて滑らすと、なんてことなく下りて行きました。
子供は凄い!

一週間前には雪がどっさり降ったのに、この日は、既にその雪も解け始めていました。
もう春なんでしょうかね〜(悲)
でもコブがわんさか出てくるので、楽しいったりゃありゃしないです。
Belleayreも楽しいですよ!

2010年3月6日土曜日

ハンターがんばる

一週間前とはうってかわって、春スキー全開のHunter Mountaing (NY)へ行って来ました。
今回は、先週以上に豪華で、3人の仲間とともに、気合いの入ったHunterを滑って来ました。
七日前の雪はどこへやら。
丸一日快晴、気温も暖かく、アンダーレイヤーにジャケットで十分の春スキー状態でした。
でも雪質はいい感じにしまった冬の雪で、非常にいいコンディションでした。

前回は、リフトが動いていなくてブーブー言ってましたが、今回は、我々の怒りに耳を傾けたのか(笑)、リフト、コースとも、ちゃんと機能してました。
多くの人で混み合っていましたが、バリ混みのクアッドの隣なのに、なぜかいつもガラガラのD-lineと、Hunter WestのWestwayにかかっているY-lineをメインに乗っていたので、ストレスがたまる事はなかったです。
フラットで数本、基礎練習をしたあと、K-27をやってみました。
大きなコブ、不規則な並び、荒れた雪質に撃沈!
いやぁ〜、強烈でした
ズルドンの繰り返しになってしまって、コースを下りた頃には、軽い脳震盪でした(ウソ)

ついに、Westwayがオープンしました。
コースの出発点からゴールまで、ずっとコブ!
途中、斜度の変化はありますが、一枚バーンとなっていて、距離が長いのなんのって!。
コブのピッチは、他のコースと違って細か目。
でも、ラインはキレイにでていないので、自然コブまるだし!
ってことで、とても手強いのです。

コースを上から見ると、こんな感じ。
とにかく長いので、いろいろ言い訳つけて、5,6回休憩して滑ってました
このコースを上から下までノンストップで通せたら、凄い体力の持ち主だと思います。
自分にそれができる日が来るとは・・・想像できませんね〜(爆)

頭の中ではユーミンが鳴り響き(古い?)、「今日はエンジョイ スキーイング!」と思っていたのですが、コブ好きが集まってるもんでそんなノリにはならず、やはりひたすらコブを滑る、いつものペースになりました(笑)
こちらは、Racer's Edgeに出てた気色悪いコブ。
想像通り、楽しくないコブで、滑る前から集中力を欠いていたためか、コブに飛ばされ、撃沈されてしまいました。

でも画的には、OKですよね!

みんなのスキー自慢大会!
DynastarのTrouble Makerが二台と僕のK2 Mamba。
ビンディングは、みんなLookのピボットタイプで、(超)旧型、新型、最新型と勢揃い!
激シブです

AさんのTrouble Maker 2009年モデル。
表はシンプル(でもよく見ると、もの凄く凝ってるんですよ!)で、裏を見てびっくり!
自分のマンバ以上に、愛しちゃってます(笑)

一週間前は、ボロクソに言っていたHunterですが、いや〜楽しかったです。
Eisenhowerのモーグルコースが、なくなっていたのは残念ですが、Broadwayにコースを作り始めていて、キタキタ〜って感じです。
とにかく、Hunter Westが完成していたのが、嬉しいですね!
そしてこの日、一番良かったのが、仲間4人と滑れたこと
いやぁ〜、マジで楽しかったです。

LINK
Lincoln Briney, "Foreign Affair"
中が空洞の、硬いプラスチックみたい(?)なvo。歌詞、ゴロ合わせが面白いです。

2010年2月27日土曜日

ハンター、しっかりせい!

豪勢(?)に、新しいスキー仲間、AさんとBさんとで、Hunter Mountain(NY)へ行ってきました。
三日間、ドカッと雪が降り、NYCでもパウダー状態!
ファットなスキーをレンタルして、Pow楽しむぞ!となる予定が・・・
3日間で2m以上の雪が降り、アドレナリン全開で乗り込んだものの、一日中湿気を含んだ雪が降り、最後は雨・・・
深い雪がとても重くなり、コンディションとしては最悪でした(悲)

いつも通り、8時半に到着、でも景色は全く違いました。
駐車場の雪かきがされていないので、車を停めるのに一苦労。
それはまだ序の口、ロッジに着くと、リフトチケットを買う人の長蛇の列!
なんと、全てのパワーがダウンしていて、チケットどころか、コーヒー一杯買えない状態!
素晴らしいスタートです。

チケット売り場での一こま。
なんじゃ、この行列は!
こんなことになると出てくるのが、インチキ商売!
「チケット安くで売るよ〜」って、あんた、まだチケット発売されてないんですけど・・・

30分かかってチケットも購入し、いざ出発!
っと次は、お約束のリフト待ち。
午前中は、クワッドとパーク沿いのリフトのみが動いていて、残りはアウト。
リフトの椅子が雪に埋まっているとのこと。
雪かきくらいしとけよ!

40分ほどして、ようやくのファーストラン。
水分を多く含んだ重たい雪で、パウダースキーなんてものではありません。
またまた怒!なことですが、リフトはバリ混みなのに、コースはガラガラなんですよね・・・

ロッジの昼飯混みを避けるために、早めの昼食。
前半は、二時間で二本滑っただけでした・・・
昼からは、あまりにも混んでいるメインのクワッドを避け、普段はあまり混まないHunter Westへ行きました。

コースを降りると、リフト乗り場は、ご覧の通り!
パワーダウンのために、リフトが完全に止まっていて、リフト小屋下の地道を歩いて帰れ!っとのこと
ありえん!

と言うわけで、3.5マイルの道を歩くはめに・・・
送迎のバスが出るって噂があったのですが、そんなもん存在しません。
代わりに、「トラックの荷台に乗っけてやるよ〜」と臨時タクシーが出没
もちろん有料です。
ほんと、チャンスがあれば、なんでも商売ですね。
この縦走(笑)、珍しい経験ってことで、さりげなく楽しんでいた自分がいたのですが、小さい子供や、シニアスキーヤーにとっては、かなり大変だっと思います。

ロッジに着いたのが3時前で、その後二本軽く滑って終わり・・・ほとんど滑らず終わった一日でした。
幸い、AさんとBさんがいてくれたので、楽しい時間を過ごす事ができましたが、Hunterのサービスは、本当に酷かったと思います。
AさんBさん、久方ぶりのスキー一発目に、けったいなところへ連れて行ってしまって、すみませんでした。

帰りの道中の一こま。
木が雪の重みで倒れています・・・
あと少し早くこの地点を走っていたらと考えると、ぞっとします。
ほんと、変な一日でした。

LINK
Luciana Souza, "The New Bossa Nova"
イライラしているときはボッサで。と言っても、いつもの曲じゃなくて、もっとJazzyなかんじ。浄化にぴったりです。

2010年2月21日日曜日

コブ出現→出会い

家族でHunter Mountain(NY)へ行ってきました。
少し寒かったですが、一日中快晴!
人も多ければ、コブも多く、Hunterの本領発揮と言った感じの一日でした。
午前中は、娘とフラットメインで滑りました。
水分の多い雪が降ったからか、変に重たい雪質で、コンディションはイマイチ。
娘に教えつつ、自分の基礎練習をしました。

娘が休憩中に、数週間ぶりのHunterをチェックしてきました。
山全体的に雪は積もっていますが、地肌が見えているスポットも多く、雪がまだ積もっているNYCとは、状況が違う様です。
気になるHunter Westは、相変わらずと思いきや・・・

コースの下部、端にコブが出てました。
Tさんと育てたコブが、ついに形となってきました(笑)
リフト沿いを滑るので、気合いが入ります。
これで一応、上から下までコブがあるわけですが、上部のコブが、間延、ラインチェンジ、距離が短い、リズムが悪いってことで、滑っていてイマイチ楽しくないです。
でもまぁ、不規則自然コブの練習としてはいいかもね。

これは新しい! 42ndの上から下の方まで、いいリズムのコブがでてました。
暴走しても耐えれるくらいの、斜度のキツくないコースにコブがあり、練習には最高でした。

上から見るとこんな感じ。
少し大粒のコブが続きますが、ラインができているので、滑りやすいですよ!
うちの娘も、ボーゲンで滑り降りることができました。

こちらは斜度がキツくなるK27です。
粒は揃ってきましたが、「コブの谷でトツゼン土」ってことが多いので,注意が必要です。
三度ほど、「ガリッ」ってやってしまいました。

Eisenhower Drのモーグルコースも、バッチシでした。
ピッチが細かいので、いつもプロペラターンみたいに、振り回す滑りになってしまいます。
このコースを、しっかり雪面コンタクトを保ちながら、滑れるようになりたい!

コブの出現とともに、モーグラー(死語?)も出てきました。
ってことになると、楽しみなのが出会い。
レストハウスで、最近現役を引退した、オリンピック候補だった人・・・のお父さん(笑)と半時間程、話をしました。
息子さん本人とは、二言三言話しただけですが、パトリック=デニーンみたいな、凄い上半身してました。
リフトの上から、お父さんの滑りをちょっと見ましたが、激速でした。
となると、本人はどれだけ凄いんだぁ〜!
また、娘とコブに入ったとき、以前にも会ったことのあるおじさんが声をかけてきてくれました。
奥さんが元プロのモーグル選手で、その滑りは、ばっちり拝ませて頂きました。
僕みたいにバッタンバッタン行くのではなく、とてもスムーズな美しい滑りをしていました。
コブといい、出会いといい、Hunter Mountain、いよいよ本領発揮です!

LINK
Mari Hamada, "Heart and Soul"
オリンピックと言えば、やっぱりこれでしょ!
どこまでも上に突き刺さっていきそうなハイ、最強です。

2010年2月14日日曜日

コブコブコブ

前日に続いて、Belleayre (NY)へ行ってきました。
今回は、Tさんと一緒=ひたすらモーグルを滑りました(笑)
Belleayre Runの緩斜面コブです。
まだ浅いコブで、ラインもキレイに出ていませんが、楽しめました。
コース一本隔てたOnteoraの下にも緩斜面のコブ、Wanatuska下のzipコブもあり、上部の黒菱コブとの組み合わせで、飽きることなく、滑ることができました。

前日に、オリンピック 女子 モーグルの試合があったので、その影響からか、コブに多くの人が入っていました。
突然ラインに入ってくる人、スーパースローボーゲンで滑る人、顔面からこける人・・・怖かったです。


横から、同じペースで滑りながら、撮影してもらいました!
気分は、オリンピックレーサー、でも速度は1/5くらいです(爆)

オリンピックのモーグル、凄かったですね!
4年に一度の大舞台ってことで、ふだんのワールドカップでの滑りとは違い、一か八かの大勝負に出てくる選手が多かったのが印象的でした。
成功すれば好成績、失敗すれば撃沈
これぞモーグルの醍醐味ですね!
いやぁ〜、素晴らしかったです。

2010年2月13日土曜日

Belleayre 好調!

家族三人で、Belleayre (NY)へ行って来ました。
NYCでドカッと雪が降ったので、パウダーを期待して行ったのですが、Catskillでは、あまり降らなかったみたいで残念。
寒い一日でしたが、連休が絡んだ週末だったからか、とても混んでいました。
この日は、Tomahawkでスタートしました。
二週間前にも、上部の黒菱コースにはコブが出ていましたが、粒が揃い、かなり洗練されてきました。
いい感じです!

寝坊→事故渋滞→ガソリンがやばくなり高速を下車・・・と、朝遅く9時半頃に着いたので、レストハウス周りの駐車場は満車。
ってことで、Tomahawk下の小さな駐車場に停めたのですが、これがなかなかGoodでした。
トリプルが朝は動いていなかったので、ゲレンデを横断してTomahawk側に来る人も少なく、ガラガラでした。

Deer Runを数本滑ったあと、メインゲレンデの方をチェックしてみると、Belleayre Runの緩斜面にコブが出てました!
このバーンは、モーグルの練習にぴったりなので、お気に入りです。

リフト沿いにあるので目立つし(笑)、斜面の半分はフラットなので、子供はそちらへ、自分はコブでってなことができるので、とても具合がいいです。
クアッドに乗ると無駄な時間がかかるので、トリプルの中間地点でリフトを降り、林を横切ってコースへ向かうのが、お切り入りのパターンです。
Belleayre、調子良くなってきました!

2010年2月5日金曜日

みんなサボりまくり!

仕事をさぼって、Hunter Mt(NY)でトレーニングしてきました。
天気予報が外れて、一日中曇り。気温は低かったですが、ほぼ無風だったので特に問題無し。雪質は所々ベトっとしていて、イマイチでした。
朝二時間は、フラットでじっくり基礎練しました。最近さぼりがちだったので、いつものドリルも上手くこなせず、スキーに乗るポジションも分からなくなってました。
基礎練、大切ですよね!

Racer's Edgeに、3ラインのモーグルコースがあり、本日のメイン練習コースでした。
ピッチの揃ったコブで、滑っていて楽しいのですが、自分のイメージする滑りとは違って、ズドン滑りの連続。板のフレックスを使った滑りをしたいのですがね・・・
一つのことを意識すれば、他の事を忘れてしまって、なかなか上手くいきません。
何も考えずに、バーっと行く方が、かえって良かったりするんですよね・・・なんだかなぁ〜

Racer's Edgeにモーグルバーンが出来たのは嬉しいのですが、Broadwayにあったコブは削られていたのが残念でした。
D-Lineのリフトが動いていなかったので、B-Lineであがり、いくつかコースを横切り、ちょっと斜面を登り、モーグルに入りました。
30秒ほどのコースを滑るのに、12,3分かかり、無駄が多くてイライラです。
効率よく滑るために、ハイクアップも決行しましたが、二回でギブアップ
人が余りいないので、D-Lineが動いていないのは分かりますが、B-Lineの降り場をもう少しなんとかしてくれたらと思いますね。(ま、ムリな話ですが・・・)
リフトで会った、Nastar Raceやってたおじさんも、同じ事を言っていました。
Upper Crossoverのコブ。
シーズン初めは、無茶苦茶なリズムのコブでしたが、かなり洗練されてきて、いいリズムになってきました。

Hunter Westには、全く進展がみられず。
Westwayには、スノーガンが設置されているんですけどね・・・コースをオープンさせる気はないのでしょうか?

Upper K-27にもコブがありました。見た目はいい感じなのですが、いまいちリズムの悪いコブです。
あと、雪質も良くなかったです。

人がいないのをいいことに(笑)、キッカーも飛んで、なんとかランディングゾーンまで飛べるようになりました。いや〜楽しいですね、飛べるようになると。
でも、調子にのらないようにしておいたほうが、いいようですね。

平日のHunterは、すいているのと、Big Lift Cardがあれば、リフト代が$25になるので、お得感はあるのですが、D-Lineリフトは稼動していないみたいなので、モーグルの練習にはあまりいい選択ではないみたいです。
上からカッ飛ぶには、楽しいですけどね。
ちなみに、お父さんとスキーをしている子供をちらほら見かけたのですが、学校をサボってきているのでしょうか?

激シブフレーズ連発! 気色悪いくらいぴったしあったギターとのユニゾン、最高です。