2010年2月21日日曜日

コブ出現→出会い

家族でHunter Mountain(NY)へ行ってきました。
少し寒かったですが、一日中快晴!
人も多ければ、コブも多く、Hunterの本領発揮と言った感じの一日でした。
午前中は、娘とフラットメインで滑りました。
水分の多い雪が降ったからか、変に重たい雪質で、コンディションはイマイチ。
娘に教えつつ、自分の基礎練習をしました。

娘が休憩中に、数週間ぶりのHunterをチェックしてきました。
山全体的に雪は積もっていますが、地肌が見えているスポットも多く、雪がまだ積もっているNYCとは、状況が違う様です。
気になるHunter Westは、相変わらずと思いきや・・・

コースの下部、端にコブが出てました。
Tさんと育てたコブが、ついに形となってきました(笑)
リフト沿いを滑るので、気合いが入ります。
これで一応、上から下までコブがあるわけですが、上部のコブが、間延、ラインチェンジ、距離が短い、リズムが悪いってことで、滑っていてイマイチ楽しくないです。
でもまぁ、不規則自然コブの練習としてはいいかもね。

これは新しい! 42ndの上から下の方まで、いいリズムのコブがでてました。
暴走しても耐えれるくらいの、斜度のキツくないコースにコブがあり、練習には最高でした。

上から見るとこんな感じ。
少し大粒のコブが続きますが、ラインができているので、滑りやすいですよ!
うちの娘も、ボーゲンで滑り降りることができました。

こちらは斜度がキツくなるK27です。
粒は揃ってきましたが、「コブの谷でトツゼン土」ってことが多いので,注意が必要です。
三度ほど、「ガリッ」ってやってしまいました。

Eisenhower Drのモーグルコースも、バッチシでした。
ピッチが細かいので、いつもプロペラターンみたいに、振り回す滑りになってしまいます。
このコースを、しっかり雪面コンタクトを保ちながら、滑れるようになりたい!

コブの出現とともに、モーグラー(死語?)も出てきました。
ってことになると、楽しみなのが出会い。
レストハウスで、最近現役を引退した、オリンピック候補だった人・・・のお父さん(笑)と半時間程、話をしました。
息子さん本人とは、二言三言話しただけですが、パトリック=デニーンみたいな、凄い上半身してました。
リフトの上から、お父さんの滑りをちょっと見ましたが、激速でした。
となると、本人はどれだけ凄いんだぁ〜!
また、娘とコブに入ったとき、以前にも会ったことのあるおじさんが声をかけてきてくれました。
奥さんが元プロのモーグル選手で、その滑りは、ばっちり拝ませて頂きました。
僕みたいにバッタンバッタン行くのではなく、とてもスムーズな美しい滑りをしていました。
コブといい、出会いといい、Hunter Mountain、いよいよ本領発揮です!

LINK
Mari Hamada, "Heart and Soul"
オリンピックと言えば、やっぱりこれでしょ!
どこまでも上に突き刺さっていきそうなハイ、最強です。

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