2009年8月1日土曜日

ここから始まる!

NJにある、Splitrock Reservoirへ行ってきました。ブログを通して出会った、Nさんに紹介してもらったレイクで、隠れ家的雰囲気の漂うレイクでした。

普段はとても静かなレイクらしいのですが、天気が良かったからか、この日は、多くのカヤッカーで賑わっていました。
ボートランプがないので、アルミボーターの数は少なく、フッシングプレッシャーは低いみたいです。規模も大きく、カヤックも釣りも、どちらも楽しめるレイクでした。


ブルーのカヤックが、無茶苦茶決まっているNさん! 美しいフォームで、ガンガン進んで行くハードパドラーで、とてもついて行けませんでした(笑
このリジッド艇の他に、インフレータブルカヤックも所有するハマリようで、本物(?)のカヤッカーです。


Nさんの愛艇、Wilderness System社 Pungo 120を試乗させてもらいました。漕ぎ出しがとても軽く、そのままスイスイ水面を滑って行くように進んで行きます。このスピードと乗り心地が、インフレータブルとの一番の違いですね。


こちらは私のインフレータブルカヤック、Advanced Elements社 Advancedframeです。10ftと短く、小回りが利くのと、ボディーが柔らかく、カタコト音がしないので、釣りをするには問題なしです。


今回、長さの違うカヤックを比べたので、リジッドとインフレータブルとの単純比較とはならないかも知れませんが、いろいろ違いが見れました。リジッド艇は、スピード、艇内の収納スペース、カヤック前の準備&後片付け、改造が出来る、選択肢が多い点で○ですね。インフレータブルのメリットは、保管場所がいらない(車のトランクに入れっぱなしです!)、音が静か、キールが小さいので小回りが効く、フワフワした乗り心地が安心する(これは個人の好みですけど・・・)。乗り心地は全く違いますが、安定性では違いは感じられませんでした。どちらにするかは、結局は保管場所の問題をクリアー出来るかどうかでしょうね。
(試乗比較するまでもなく、結論は出てることですね)
長さに関しては、カヤッキングのみなら12ft、バス釣りをするなら10ftが、バランスがいいような気がします

レイク上でNさんと会った直後に起きたハプニング! ジッパーで閉じられたチューブのカバー(上手く説明できません)が、ジッパー部分で裂け、中のチューブが飛び出して、足の両側が圧迫される形に・・・
このトラブルは、リジッド艇では起きませんね!


レイクの南半分はロックエリア、北半分はリリーパッドが広がっています。フロッグ大好きな私にとっては、ウハウハなフィールドです。カヤックだと、こんな場所でもガンガン進んでいけます!
しかし、えげついリリーパッドですな〜


ほぼレイク一周、(最近釣りが雑だったので)集中して釣りをしてみました。バイトは何度もあり、二度フックアップもしたんですけどね・・・バスの写真がないのがすべてを物語ってます(悲)


朝から晩まで、レイクに浮かんでいました。朝は釣り、Nさんと合流してからはパドリング、疲れたら湖上でトーク、ネタがなくなったらパドル、そしていいポイントを見つけたら釣り・・・そんなのんびりした一日を過ごしました。
カヤック仲間が増えれば、もっと面白い事ができそうなので、カヤックを持っている方、あるいはこれから始めてみようと思ってる方、一緒に楽しみましょう!


Gerald Clayton "Two Shade"
Artist Shareレーベルからの一枚。このレーベルのCDは、一般人からアーティストへのカンパを制作資金として作品を作っています。よってアーティストが、間のゴチャゴチャしたものの影響を受けずに、自由に作品を発表出来るってわけですね。
ピアノトリオのこの作品。都会の臭いがプンプンする、格好いい仕上がりです。「今」って感じでしょうか。

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