2011年5月28日土曜日

ラバー爆釣!

お昼までMonksville Reservoirへ行ってきました。
「脱トップ」の一環として、カヤックでどこまでバスフィッシングを楽しめるかを追求すべく、この日は多くの種類のルアーを投げて釣りをすることにしました。
が、爆釣パターンを見つけてしまい実験は失敗
目先の釣果を取るか、将来的な発展性を取るかとなると、やはり釣果を取りますよね(笑)

この日、スモラバ+シャッドシェイプで50匹以上のバスをキャッチ!
40upが二本、マメも釣れましたが、サイズは平均して30ちょっと。
とにかく25年の釣り人生の中で、一番数が釣れたんで文句なしです。

朝から薄曇り、コンディションが良く、いつもの感じで「今日は爆釣かぁ〜」と乗り込んだのですが、モーニングバイトをjavascript:void(0)取れず不発。
ペンシル、ポッパー、バズベイト、シャロークランク...出だしは計画通りいろいろなルアーを試していたのですがダメ。
活性は高かったと思うけど、魚が散らばっていたため的を絞れなかった...
4時間やって、通称「釣れないコーブ」のウィードパッチで、スピナベで一本取っただけ。
まぁ、カヤックで巻物やって初めて釣れた魚だったんでOKなんですが、本音は、コンディションが良かったんで、もっと釣れてほしかった!

太陽が顔を出し気温が上がり、コンディションに変化が。
作戦変更で、北向きバンクを流しながら、岸沿いのウィードに隠れているバスをスモラバで狙うパターンが大ヒット!
ほとんど一投一匹のペースで、怒濤の釣りです!
スモールの反応も良く、ラージと半々くらい。
とにかく良く釣れました!

細いですが、まずまずのサイズのラージ。
ウィードと水面の間を、スイミングさせると、ウィードからドカーンと出てきました。
釣れた魚は全部このパターン。
いやぁ〜、釣れる時って、簡単に釣れるんですね!

カヤックバスフィッシングの可能性ですが、クランクやスピナベなどの抵抗のある巻物は、カヤックが引っ張られるのでかなり釣りづらい。
「釣れないコーブ」では、メインレイクからワンドへ流れ込むカレントに乗って釣りをしたのですが、右に投げれば左、左に投げれば右にカヤックが引っ張られるので、左右対称に釣って行かないと真っ直ぐ進まないのが悲しい。
でも、アンカーを使ったり、立ち木等にカヤックを固定したらできると思うので、研究の余地ありです。
ワームをやるときは、ピッチングやフリップ等、水面に対するラインの角度が急になる釣り方は無理がありますね。
でも、今回ハマったスイミングや、ゆっくりフォールさす釣り方だと特に問題なしです。
どのような釣り方をするにせよ、フッキングする際に踏ん張りがきかず甘くなってしまうので、いつも以上に強めのフッキングを心がけた方がいいみたいです。
次回は魚探を使って、ディープの釣りをやってみたいと思います。
しばらくは、スモラバ封印します。(きっと無理だな〜)

2011年5月22日日曜日

嫁はすごい

突然嫁さんが釣りに行きたいと言うもんだから、久々に家族三人でロングアイランドの池へ行ってきました。

釣り始めて一時間ほどで、嫁さん、キーパーサイズを三匹キャッチ!
使ったリグは、僕の定番「シャッドシェイプのドロップ(ダウン)ショットリグ」
まぁ、ルアーのおかげで釣れたと思いますが、エリアの選択、そしてキャストして狙ったスポットは彼女が選び、スイミングのアクションも彼女のオリジナル。
負けました(悔)

実はうちの嫁さん、釣りが上手いです。
高校生の時から、心配するおばあちゃんの制止を振り切って、近所の池に通い腕を磨いた強者です。
得意な釣り方はスピナベで、もちろんベイトでやります。
良く言えば既成概念に捕われず、悪く言えばめちゃくちゃな釣り方をしますが、リズムが魚と合うのか、良く釣るんですよね〜

僕も負けじと、ブラッシュホグのテキサスで一本!
キャストからランディングまで、パーフェクトに釣ることができて、おもわず雄叫びをあげているところです。
スピニングだけではなく、ベイトでもちゃんと釣ります!
嫁さんと子供にスピニングを取られて、しぶしぶベイトで投げるハメになっただけですが...

白鳥の一家が、我々の方に寄ってきました。
子供たち、超キュートです。

我が家では、最強リグとして君臨する、シャッドシェイプワームのドロップショットリグ。
シャローで使うので、シンカーは一番軽いカミツブシ、フックはオフセット、ほとんどスプリットショットリグ感覚でやります。
バスがサスペンドしている夏なんかは、30cm位フックからシンカーまでのリーダーを取りますが、ふだんは5~10cmと短いのがポイントで、シンカー落ち止めの団子結びができたところがリーダーの長さになります(笑)
リーダーを短くすることによって、シンカーが引っかかってシェイクする時など、よりダイレクトにアクションさせれると思うし、何よりもリーダーによるトラブルも減るのでお勧め。

今回、娘には、全く反応なし。
キャストは大人並みに飛ばせれるんで、あとは集中力の問題かぁ〜
次は頑張って釣ってくれ!

2011年5月21日土曜日

ラバーの効力

夕方、小一時間ほど、ちょっくら釣りへ。
とある理由で、トップオンリー(実際は、ドロップショットやりまくりだったんですが...)をやめて、普通のバス釣りをすることに。
ってことで、まずはフィネスの持ち駒を増やすべく、サクッと練習してきました。

池の岸沿いは、ギルやパンプキンシードのスポーニングベッドだらけ。
一生懸命卵を守っている、パパ達の邪魔にならないように釣りをしましょう。

本当はジグヘッドのスイミングをマスターしたいのですが、どうもネイキッド感(?)が強く、ならばラバーを付けてしまえってことで、スモラバスイミングをやることにしました。
トップオンリーになる前は、「スモラバこそ最強のウェッポン」との信念があり、夜な夜なラバーを巻く日が続いた時もありました。
当時はサイトで狙うか、PEラインを使ってカバーへブチ込む(パワーフィネス?)スタイルでしたが、スイミングでも使えるだろうってことで実験です。

結果は、あっと言う間に4匹ゲット!
雨が降ってきたので、早く終了となりましたが、時間があれば二桁楽勝だったことでしょう(笑)

結果が簡単にでたので、「やっぱりスモラバ最強!」となるわけですが、今回釣れたのは、4匹ともゲーリーヤマモト シャッドシェイプワーム+スモラバのなんちゃってミドスト。
スモラバが効いたのか、自分が思う世界で最も釣れるルアー=シャッドシャイプワームのおかげなのか、どうなのでしょうかね?
シャッドシェイプ以外のトレーラーとして、ゲーリーのイカと、以前ebayでラベルもない100個入り袋で買った、(おそらく)バークレーのリーチでもやってみたのですが反応はなし。
パターン的に、フォーリングよりも横への動きに反応が良かったと思うので、今回の結果になったと思うのですが、やっぱりシャッドシェイプは凄いってことなのか!
ってか、「ラバー関係ねぇ〜」ってことでしょうか(爆)

ここ二年間、全く出番のなかったnao巻きスモラバ達。
ウェイトは1/32、1/16、1/8。
ラバーのカットは、ショートと一部ロングの二種類。
下側のラバーが開くように、工夫しています。

トレーラーを付けた状態。
左から、サイトやカバーへのブチ込みで使うイカ、釣果はイマイチだけど、見た目的には一番好きなリーチ、とにかくよく釣れるシャッドシェイプ。
どれも釣れそうでしょ!

スイミング、フォーリング、カバーへのブチ込み...なんでも万能なスモラバですが、問題が一つ...
40個ほどスペアはあるのですが、作り方を忘れてしまって増やすことができない...
環境のためにも、ロストしないように頑張ります。

2011年5月14日土曜日

Kazさんのホパコンガイド

Lake Hopatcongへ、サーフィンのO師匠(最近はバス釣り仲間化!)と釣りに行ってきました。
今回は、トーナメンターでもあるKazさんにバスガイドをお願いして、プリスポーンの釣りを教えてもらいました。

フルリグのバスボード!
バスフィッシングの最も格好良く、最も高価な道具ですね
ポイントの移動が早く、これがあるからゲームの組み立てができます。
憧れです!

数日前から、他の方のガイドとプラクティスを重ね、「パターンはバッチリ見えてる」とKazさん。
僕は、「三桁いくかもね!」と乗り込んだものの、前日までのポカポカ晴天から打って変わって、この日は朝から曇りちょい雨。
気温も下がり、タフなコンディションに...
巻物にガンガンくるだろうとの予想に反して、フィネスな釣りも展開。
トップ、スピナベ、ソフトジャークベイト、センコーとローテーションを繰り返しながら探って行きました。

序盤戦だと言うのに、自分の最終兵器、シャッドシャイプワームのダウンショットでキーパーをキャッチ。
なんだかなぁ〜...

バスボートの機動性を生かして多くのポイントを周り、ルアーローテーション、クラッピーやロックバスなどの可愛いヤツらと遊び、スローな展開ながらもモチベーションをキープ。
ぶっちゃけ、ボートに乗っているだけでも楽しい!

スローなコンディションに苦しめられていた師匠が、ついにキーパーをキャッチ!
この段階で、全員なんとか一匹は釣り、坊主は免れました。
ちょっと一安心です。

やっぱりビッグレイクへ来たわけですから、デカイのを釣りたい。
せめてハードルアーで釣りたいとスピナベをグリグリやっていたら...

少し気温が上がったお昼過ぎ、夏のウィードで有名なコーブの奥で、ナイスサイズのピケレルをキャッチ!
師匠、初ピケレル、おめでとうございます
ついにピケレル大臣の座を渡せると思った直後、僕のスピナベにもっと大きなピケレルが...大臣の座は、まだまだ渡せれないみたいです。(笑)

キショイ、臭い、歯がギザギザ、ラインをズタズタにするってことで、大嫌いなピケレルですが、IQが低い(?)からか、レイクで真っ先に元気になるのはコイツと相場が決まっています。
「これで一気にバスの活性が上がるかぁ〜!」とテンションは上がったのですが、そう簡単にバスは反応してくれません。
若干、一名を除いて...

Kazさん、怒濤の釣りを展開!
キャロ、ソフトジャークベイト、ハードベイトを混ぜながら、各ポイントでナイスフィッシュをキャッチしていきます。
釣りも凄いのですが、エレキの操船がうまい!
自分がやるようにガタガタならず、至ってスムーズ。
エレキを使っているのを全く感じないくらいです。
ガイドゲストとしては、安心して釣りに集中できます。

「ガイドの僕が釣ってすみません。もう釣りませんので、皆さん、釣っちゃってください!」なんて言いながら、釣りをやめなれないKazさん
釣りが好きで好きでしかたがないんでしょうね。
その情熱がビシビシ伝わってきて、圧倒されてしまいました!

余裕でこの日のビッグワンをキャッチ。
時合いを掴むのがうまいのでしょうね。
チャンスの波が来たときに、きっちりとキャッチして行きはります。
トーナメンターの片鱗を見ました。

最後の最後に師匠にナイスフィッシュがヒットしたものの、痛恨のバラシ。
釣果は、師匠も僕も、数匹ずつ...
魚はあまり釣れません(誰が三桁やねん!...笑)でしたが、久しぶりにバスフィッシングゲームを楽しむことができて、ガイドお願いして良かったです。
次回は、デカイ魚をキャッチするぞ!
Kazさん、どうもありがとうございました。

Kazさんのバスガイド、超おすすめですよ!

Kazさんのブログチェックはココをクリック!


ビッグバス(笑)をキャッチした映像。
役者になれるかも!


2011年5月8日日曜日

そしてカヤックフィッシング始まる

Monksville Reservoirへ、カヤックフィッシングに行ってきました。
朝一は少し寒かったですが、時間が経つとともに気温が上がり、昼過ぎには丁度いい具合。
天気は良く、とても心地のいい一日でしたが、レイクは難しかったです。
久しぶりに見るこの光景。
癒されますなぁ〜

レイクの状態ですが、スポーニングはまだ始まっておらず、ネストも見ませんでした。
全体的にバスはまだシャローへ上がっていないようで、ディープとシャローを行ったり来たりしてるのではと思います。
スポーニングエリアになるであろうポイントをチェックして回りましたが、バスどころかギルさへ見かけないくらい、ほとんど生命反応のない状況
う〜ん、難しい...
そんなコンディションの中、見事二匹のキーパーをゲットしたO師匠
スポーニングベッドを作ろかなと、シャローに来たオスバスに対して、フォーリングで「なんじゃゴラァ〜」とアタックさせるのが、ウィニングパターンだったみたいです。←と僕は勝手に分析しました(笑)

久しぶりのカヤックフィッシング、楽しかったです。
でも、何か物足りなく、ボートでフルタックル使って釣りがしたくなりました。
サーフィンや自転車に乗れないストレスが、釣り魂に火をつけてしまったみたいです...
LINK
Tape Five, "Tonight Josephine"
スィングノリノリ〜!
ちょっとブームは去った感がありますが、数歩遅れで時代について行く僕にとっては、グーです。

2011年4月30日土曜日

2011 初釣り

右膝靭帯断裂してから一ヶ月。
サーフィンや自転車を楽しむどころか、普通に歩くだけでもまだギコチない状態。
週末は、ストレス発散として、(ウィンドー)ショッピングに明け暮れ、都会人な生活をしていますが、既に飽き飽き...
ちょっとでも自然の中へってことで、Hempstead Lake State ParkのSouth Pondへオカッパリしてきました。
夕方一時間ほど行ってきました。
時間が短く、ウェーダー履いて歩き回るのも怖かったので、流れ込みのある小屋ポイントのみで釣り。
誰も入った形跡はなく、貸し切り状態。
まぁ、いつ来てもこんな感じなんですけどね。

水温はまだ低く、夏ならリリーパッドで埋まるポイントですが、完全オープンウォーター状態。
水中もまだまだスカスカで、ワームをズル引きしても、余裕で引いてこれます。

トップウォータープラッガーとして、トップをしばらくやりましたが、しばらくして挫折。←諦めが早い!
ボトムの状況を探るためと自分に言い訳して、ワームでセコ釣りしました(笑)
一投目でかかってきた、40ぐらいのピケレル君。
今年もピケレルでスタート。
勘弁してくださいよ〜全く...

アタリは多いが、ショートバイトでなかなか乗らない。
いろんな魚が突っついてくるのを楽しみながらも、とりあえず掛けときますか〜ってことで、(ほとんど山カン)電撃合わせ(死語?)で、サクッと今年の初バスゲット
とてもカワイイ、30アップちょっとのお腹ブリブリ、ミニママさんバス。
スポーニング前の体力作りに励んでいたところを、邪魔してしまいました。

久しぶりに自然(?)の中で遊んで、心が洗われたと言いますか、かな〜り癒されました
やっぱり自然はいい!
あと数ヶ月は、サーフィンも自転車にも乗れないと思うので、去年あまり楽しまなかった釣り、今年はガンガンいきまっせ!
LINK
Scott Feiner & Pandeiro Jazz, "Accents"
パンデイロでジャズです。
ドラムでやるジャズとは一味違ったグルーブ!
パンデイロ、面白いです。

2011年4月12日火曜日

2010-2011 シーズン終了

震災から、一ヶ月程立ちました。
被災された方々に、お悔やみ、お見舞い申し上げます。
一日でも早く復興できますように。
その日が来るまで、ずっと一緒です。
応援しています。


この一ヶ月の間、長いことスキーやってますけど、「お初」なことが何度か起きました。
まずは3/19、コネチカットにあるSun Downで行われた、Bump or Bust Mogul Competitionに出場
名前がふざけているので、お気軽な気持ちで参加したのですが、賞金の出る大会だったため、東海岸モーグル界のハイアマチュア&元プロなんかの強者が多数参加。(聞いてないぞ!)
自分のレベルを考えれば、かな〜り場違いな大会に出てしまいました。。
「飛べないモーグラー」を売りにやってきましたが、当日のコースに設置されていたエア台は、出場者が口を揃えて「でかい!」というぐらい、それはそれはデカイものでした。
左に曲がっていく変なコース。
全体の距離は長く、(見にくいですが)一発目と二発目のエア台の距離が近く、その間はほとんどフラットと、やはり変なコース。
気温は暖かく、雪がとても柔らかかったので、コブに関しては、ビビることなく滑ることができました。

スタート地点からの眺め。
人工コブのラインが奇麗で、いつもぐちゃぐちゃな自然コブを滑ってる自分にとっては、滑りやすかったです。
気になるのはエア台のみ!

結果は勿論の予選落ちで、おそらく最下位から二番目だったと思いますが、とにかく大会に出て、一応完走したこと、そして大会の楽しさを知れたことで、もう十分収穫大。
師匠から「やめとけ」と言われていた二つのエアも、なんとか乗り越える(本当に通過しただけですが)こともできて、自分の中では、アドレナリン垂れ流し状態の喜びを感じました。
本当は、「飛ぶのは絶対に無理」ってことで回避する予定だったのですが、いかんせん周りはコブ狂な野郎達。
ノリ的に、行かざる得ない状況となり、仕方なしに飛んだのですが(笑)
どうやら、滑り出す直前にもらった、師匠の一言のアドバイスがもろに効いたみたいで、いつもの「飛び出し後傾」にならず、ランディングもショックゼロと、拍子抜けするくらい上手い具合にいきました。
(もっと早く教えてくれよ〜)
まぁ、これが原因で、後ほど地獄を見ることになるのですが...
ゴール地点には、生ビールトラックが陣取っていて、負けた者からビール片手に声援。
いやぁ〜、最高に楽しかったです

次の日、3/20は一路西へ。
ペンシルバニア州ポコノにある、Blue Mountainへ行ってきました。
師匠も行ったことのない山でしたが、twitterで知り合った方の情報によると、とても良さげな感じだったので、チェックしに行ってきました。

行った日が、シーズン最後の日。
写真では禿げていますが、コースにはまだまだ雪が積もっていました。
あと数週間はいけそうでしたが、大人の事情なんでしょうね...
もったいない!

人工コブのコースが、二カ所ありました。
「歩くモーグルマニュアル」師匠Mには、マンツーマンのレッスン、さらに一緒に行ったmmさんにはカメラマンになってもらい、ひたすら練習。
贅沢な環境でやってるのに、それでも全然上手くならん...(凹)


上の師匠と比べたら良くわかるのですが、先落としができてなくて、伸び&腰をグンと前に移動する動きがありません。
足が曲がったままなので、次の吸収のときに幅がなく、吹っ飛んでしまいます。
根本の問題は、乗ってるポジションが後傾ってことですね。
分かっているけど、治りません。
ちなみに師匠の映像は、僕のに滑りに合わすために、半分の速度に落としています。

ロッジ、レストランとも近代的(?)で、広いピクニックエリアもあり、「おしゃれなスキー」とは無縁な自分は、異常に興奮してしまいました。
最終日と言うことで、お約束のpond skimming contestもやってました。

初めてのBlue Mountain、かなり気に入ってしまいました!
人工コブ、パークアイテムの充実、飽きのこないコース設計、そして施設の充実。
Catskillと比べると積雪量が少なく、コブは一週間の内5日はガチガチらしく、ホームゲレンデにするかは悩みますが、むちゃくちゃ「あり」なスキー場でした。
うちの家からだと、ハンターへ行くより近いし、途中にはLake Hopatcongもあり(関係ないか)ってことで、来シーズンは通いそうです。

<ここまでは、ウハウハな状態だったのですが、悪夢はこの次おきてしまいました>

「Sun Downの奇跡のエアー」以降、調子こきまくって、頭の中は「ジャンプするど〜!」一色。
そんな状態で行った翌週のハンター、ちょっとキツいコブ斜面で派手にコケてしまい、右ヒザの内側靭帯を痛めてしまいました
二週間以上経った今も、まともに歩けない状態で、コブ好きには最高に楽しい、春のスキーを楽しむことなく、シーズン終了
現時点では、MRIの結果待ちなのですが、エラい事になってないか、ドキドキです。
まじ、最悪です。

今シーズン、多くの仲間とスキーを楽しみ、上手くはなってないけど「モーグルの滑り」を教えてもらい、大会にも出たしと、充実のシーズンでした。
しかし、日々のトレーニングはサボりがち、不摂生な生活もしてたし、なにより調子に乗りすぎて、最後は30年程のスキー人生で「お初」の怪我までやってしまい、あとあじワルーです

来期は、大会で少しでもいい成績を残すという目標ができているので、まぁこれを機に、マジメ(?)にやって行こうかなと。
その前に、ヒザをちゃんと治して、復活を目指そうと思います。
スキーが終われば、サーフィン、自転車、釣り(釣りは問題ないか)、暖気シーズンのアクティビティーを楽しみにしていたのに...我慢ですな、ここは。
最後になりましたが、スキー仲間のみなさん、ありがとうございました! 
そして来シーズンもよろしく!

LINK
Alceu Maia, "Choros E Bossas"
ひょんな事から、サンバのリズムにはまり、聞いてるだけではつまらんってことで、パンデイロというタンバリンの様な楽器を始めました。
誰かサンバ、一緒にやりませんか?

2011年3月5日土曜日

行ってみるもんだ!

ベルエアへ行ってきました。
土日とも雨の予報が出ていたこの週末。
日曜日は絶対に無理で、土曜の午前中ならなんとか持つかもと、期待薄にとりあえず山へ向かったのですが、予想に反して楽しいスキーとなりました。
小雨が降ったりやんだりの午前。
ゴーグルに付く水滴がうっとうしいだけで、特に問題なく滑ることができました。
山の上部は、雲の中。
視界は悪かったですが、いい感じの画になりますね。

コブはいつものように、あちらこちらに出没。
雪質は、ちょっとザラメで柔らか。
いきなり春っすか???
でも雪はまだまだ残っています。
Okemoトリップ以来はまってしまたツリーランも、深雪はドツボにハマってしまいますが、人が滑った後なら、なかなか楽しめますよ!

一本滑った後、トリプルに乗ったら突然ストップ!
30分以上リフトの上でスタック。
いつもならイライラとくるとこなのですが、逆ギレか、トークに華がさき、この日一番面白い時間を過ごしました(笑)

探究心旺盛なT師匠のおかげで、シークレットコースを発見することができました。
"Caution"のサインは、「この先危険」というより、「この先、疲れます」って意味で立てられたと思います。

今週も、Enjoy Skiing!することができました。
結局雨は、午前にパラパラ、かなり降ると予想されていた午後は、見事に外れて、晴れ間が覗く曇り。
雪質は柔らかく、十分積もっていて、最近のガリガリと比べたら、全然ベターなコンディション。
正直、出発時には「行きたくないなぁ〜」と思っていたのですが、引っ張りだされて良かったです。
師匠、ありがとう!!!

2011年2月27日日曜日

Okemo Mountain

師匠の猛烈な勧めがあり、一緒にOkemo Mountain(VT)へ行ってきました。
15年振りに行ったOkemoは、運良く大当り!
コブはもちろん、パウダーにツリーランと、今シーズン最高のスキーとなりました。

土曜日はハンターでウォームアップ。
本領発揮のガチガチコンディションで、最悪。
一応、終了近くまでいましたが、横滑りで山をならしただけ。
とっとと、バーモントへ向かいました。

日曜日の朝、泊まっていた安宿で目を覚ますと、雪かきの音が!
夜の間に10cm近く降ったみたいで、金土に降った分と合わせると、30cmほどのフレッシュパウダー!
日頃の行いが、功を奏したかぁ〜
天気は、小雪のパラつく曇り。
暑くなく寒くなくの、丁度いい具合。
雪のコンディションは、1ftのパウダー!
119全コースオープン!
文句なしです!

とりあえず、スキー場全体をまわることにしました。
一発目は、もちろんコブから!

Black Out上部のコブ。
リフト沿いに、奇麗なコブが並び、「俺の滑りを見んかい、ゴラァ〜」状態。
コブの上に雪が積もり、立体的な亀の甲羅みたいで、キモかったです。

上から見ると、こんな感じ。
きれいにラインができています。
こんなコブを見るの、久しぶりです。

せっかくのパウダー、コブだけではもったいないと、林の中へ...

低いもみの木(?)を見ると、バーモントへ来たって思うんですよね。
Catskillには、生えていないような...

スペースがあれば、どこを滑っても良し(うそです)。
人生初の、まともなツリーラン
完全にハマってしまいました!
かなり疲れますが、楽しかったぁ〜
スキーやってて良かった!

こんな細い通路も、ちゃんとしたコースです。
その名も、"The Narrow's"
って、そのままやん!

パークも充実しています。
Okemoは、ソルトレイクオリンピック スノーボード ハーフパイプの金メダリスト、Ross Powersのホームゲレンデらしいです。

ドーンと出た、コンペティション仕様のパイプ。
自分としては頑張ったんですが、1/3の高さくらいまでしか上がることができませんでした(笑)

あちらこちらと滑りましたが、うちらモーグルやってますので、最後はやっぱりコブ斜面へ戻ってきました。
Okemoは、OkemoとJackson Gore二つのピークから成り立っていて、人工コブのコースが7本あります。
特に良かったのが、Okemo 側では、リフト沿いで(上手ければ)ヒーローになれるBlack Out、そのお隣で隠れ練習にぴったりのSel's Choice、名前がかっこいいThe Plunge、Jackson Gore側では、いつまで続くねん!のBig Bang
パラダイスです!

緩やかにカーブしたコースのSel's Choice。
隠れ練は、ここで決まりでしょ!

後傾、先落としができず、トップが跳ね上がっています。
いいコーチはいるし、頭の中では分かっているんですけど、進歩なし(悲)
モーグルは、本当に難しいです。

Okemoのメインロッジ。
アットホームな雰囲気が漂っています。
まだ新しいJackson Gore側のロッジは、おしゃれです。
Philly Sandwich、お薦めです。

NYCから4時間半。
通っている師匠はクレージーかと思ってましたが、自分もその道を歩みそう(笑)
いやはやOkemo、最高です!!!

2011年2月20日日曜日

ガチガチ

ハンターへ行ってきました。
二日前に、突然春みたいに暖かくなり、前日に気温が急降下+強風。
この日、は予想通りのガチガチコンディション
フラットをほとんど横滑りで下りた一日でした。

天気は雲ひとつない快晴。
ってことで、寒かった~
朝方には強い風が吹き、スノーマシンをくぐる度に、「顔面針千本攻撃」を受け、マジ痛かった
President Dayの絡んだ週末だというのに、6人乗りを除いて、ほとんどリフト待ちはありませんでした。
そりゃ、そうだわな〜

フラットはグルーム+雪を降らせていたので、問題なし。
でもコブは、自然のまま(?)なのでガチガチ。
見事に立ちゴケした際には、ノコギリ歯化した氷でお尻をガリッ
今期一番のダメージを受けました(笑)

この日一緒に滑った面々達。
いつもは滑ることに忙しくて、写真を撮る暇がないのですが、この日はユルユル。
無事、撮影に成功しました!

噂は真実!
Zip Lineやってました。
面白そうなのですが、根性なしなので挑戦することはないと思います。

師匠情報によると、Okemoのコブがヤバいらしいので、次は遠出しようかなんて話があがっています。
どうなることやら...

LINK
Annekei & Jack Lee, "Letter"
デンマーク出身、とってもキュートヴォイス(最近、この系統に弱い)なAnnekei。
Jazz、ボッサ、ポップいろいろあって、良さげです。