2011年6月11日土曜日

魚探持ち込む、でも意味なし

O師匠とMonksville Reservoirへ行ってきました。
数日前までの真夏日とは打って変わって、朝から時折、小雨がパラつく曇り。
気温は少し肌寒く感じるくらいで、水の中はバッチグーなコンディションでした。

いかにも釣れそうな雰囲気ですね!
ディープの練習をしようと思っていたのですが、こんなコンディションだと、ついついトップに手が伸びてしまいます

魚探をつけたフル装備のマイカヤック。
魚探とバッテリーを入れているケースは、スポーツバッグの底敷にネジ止めして、カヤックについてるバンジーコードで固定。
トランスデューサーは垂れ流し状態ですが、なんとか使えました。

朝一は、「釣れないコーブ」でスタート。
O師匠は岸際でタイトに、僕は真ん中のウィードパッチをトップで探り、ポッパーにビッグスプラッシュ!
手もとまで寄せたんですが、一発ジャンプでアウト...痛恨のバラシ
ネットがあれば確実にとれた魚でしたが、ハンドランディング派の僕としては辛いところ。
自分が見つけたポイントで、条件に合った釣り方をして、釣れなかった事以外はパーフェクトだったのですが...、まぁ仕方がないです(悔)

バラした数投後にきた小さなヤツ...

その後、ポイント移動。
魚探とにらめっこしながら、いろいろルアーを試してみました。
いかんせんシャローしかやってこなかったもんで、ディープの釣りはとても新鮮。
底で釣るか、底の魚を水面まで引っ張りだしてくるか...、そんなことを考えながら釣るのは、なかなか楽しい!
まぁ、ディープと言っても、10フィートでかなり深いところを釣っている気分になるんで、慣れが必要ですね。
フィートよりメートルでやり取りした方が、感覚がピンとくるかもしれません。
あと魚探を使っていると、ベイトフィッシュが映ったり、フィッシュアラームが鳴る度に、どうしても釣りたくなってしまうんですよね。
魚を探すのではなく、ストラクチャーを見ているのですが、やはり気になってしまいます。
なんてことをやりながら、何も反応のない時間が過ぎたので、いつものあれをやると...

怒濤のスモール6連発!(小さいけど...)
今までは、丸一日やって一匹釣れるかどうかってぐらい、スモールは余りつれなかったのですが、スモラバのなんちゃってミドストをやりだしてからは、スモールキャッチ率が凄く高くなりました
理由はなぜ?

この日、いつものGary Yamamoto Shad Shape Wormの代わりに、Gambler Shakey Shad(スタッド)を使ってみました。
遠投性では、シャットシェイプに軍配があがりますが、耐久性では間違いなくShakey Shadの勝ち。
サイズが25-30cmと小さいとは言え、6匹連続釣ってもまだまだ使えるのは凄いです。

そして数投後にドンと出ました、40アップのラージ!
これはスイミングではなく、フォーリングできました。
10投して7匹キャッチ!
ほんま、よーけ釣れますわぁ〜

この爆釣を独り占めしておくのは気が引けたので、先行しているO師匠を携帯で呼び出し、同じ釣り方をしてもらうことにしました。
すると、ピタリとアタリが止まり、さっきまでの爆釣がウソのように反応ゼロ。
なぜなぜなぜ???と考えつつ、このままでは「嘘つき野郎になってしまう〜」って焦りが...

すると師匠にグッドサイズがヒット!
ねっ!、やっぱり釣れるでしょ!
(内心)釣れて良かったぁ〜(笑)

ピタリとアタリが止まったのは、師匠とスモラバをやり始めた辺りから風が吹きだし、それまで面ツルだった湖面に波が立ったことが原因かなと思っています。
一気に7匹釣れたのは、いわゆる時合いというか、釣れるタイミングを掴んでいたんでしょうね。
釣りは奥が深いです。
二週連続爆釣、やめられまへん!

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