2011年4月30日土曜日

2011 初釣り

右膝靭帯断裂してから一ヶ月。
サーフィンや自転車を楽しむどころか、普通に歩くだけでもまだギコチない状態。
週末は、ストレス発散として、(ウィンドー)ショッピングに明け暮れ、都会人な生活をしていますが、既に飽き飽き...
ちょっとでも自然の中へってことで、Hempstead Lake State ParkのSouth Pondへオカッパリしてきました。
夕方一時間ほど行ってきました。
時間が短く、ウェーダー履いて歩き回るのも怖かったので、流れ込みのある小屋ポイントのみで釣り。
誰も入った形跡はなく、貸し切り状態。
まぁ、いつ来てもこんな感じなんですけどね。

水温はまだ低く、夏ならリリーパッドで埋まるポイントですが、完全オープンウォーター状態。
水中もまだまだスカスカで、ワームをズル引きしても、余裕で引いてこれます。

トップウォータープラッガーとして、トップをしばらくやりましたが、しばらくして挫折。←諦めが早い!
ボトムの状況を探るためと自分に言い訳して、ワームでセコ釣りしました(笑)
一投目でかかってきた、40ぐらいのピケレル君。
今年もピケレルでスタート。
勘弁してくださいよ〜全く...

アタリは多いが、ショートバイトでなかなか乗らない。
いろんな魚が突っついてくるのを楽しみながらも、とりあえず掛けときますか〜ってことで、(ほとんど山カン)電撃合わせ(死語?)で、サクッと今年の初バスゲット
とてもカワイイ、30アップちょっとのお腹ブリブリ、ミニママさんバス。
スポーニング前の体力作りに励んでいたところを、邪魔してしまいました。

久しぶりに自然(?)の中で遊んで、心が洗われたと言いますか、かな〜り癒されました
やっぱり自然はいい!
あと数ヶ月は、サーフィンも自転車にも乗れないと思うので、去年あまり楽しまなかった釣り、今年はガンガンいきまっせ!
LINK
Scott Feiner & Pandeiro Jazz, "Accents"
パンデイロでジャズです。
ドラムでやるジャズとは一味違ったグルーブ!
パンデイロ、面白いです。

2011年4月12日火曜日

2010-2011 シーズン終了

震災から、一ヶ月程立ちました。
被災された方々に、お悔やみ、お見舞い申し上げます。
一日でも早く復興できますように。
その日が来るまで、ずっと一緒です。
応援しています。


この一ヶ月の間、長いことスキーやってますけど、「お初」なことが何度か起きました。
まずは3/19、コネチカットにあるSun Downで行われた、Bump or Bust Mogul Competitionに出場
名前がふざけているので、お気軽な気持ちで参加したのですが、賞金の出る大会だったため、東海岸モーグル界のハイアマチュア&元プロなんかの強者が多数参加。(聞いてないぞ!)
自分のレベルを考えれば、かな〜り場違いな大会に出てしまいました。。
「飛べないモーグラー」を売りにやってきましたが、当日のコースに設置されていたエア台は、出場者が口を揃えて「でかい!」というぐらい、それはそれはデカイものでした。
左に曲がっていく変なコース。
全体の距離は長く、(見にくいですが)一発目と二発目のエア台の距離が近く、その間はほとんどフラットと、やはり変なコース。
気温は暖かく、雪がとても柔らかかったので、コブに関しては、ビビることなく滑ることができました。

スタート地点からの眺め。
人工コブのラインが奇麗で、いつもぐちゃぐちゃな自然コブを滑ってる自分にとっては、滑りやすかったです。
気になるのはエア台のみ!

結果は勿論の予選落ちで、おそらく最下位から二番目だったと思いますが、とにかく大会に出て、一応完走したこと、そして大会の楽しさを知れたことで、もう十分収穫大。
師匠から「やめとけ」と言われていた二つのエアも、なんとか乗り越える(本当に通過しただけですが)こともできて、自分の中では、アドレナリン垂れ流し状態の喜びを感じました。
本当は、「飛ぶのは絶対に無理」ってことで回避する予定だったのですが、いかんせん周りはコブ狂な野郎達。
ノリ的に、行かざる得ない状況となり、仕方なしに飛んだのですが(笑)
どうやら、滑り出す直前にもらった、師匠の一言のアドバイスがもろに効いたみたいで、いつもの「飛び出し後傾」にならず、ランディングもショックゼロと、拍子抜けするくらい上手い具合にいきました。
(もっと早く教えてくれよ〜)
まぁ、これが原因で、後ほど地獄を見ることになるのですが...
ゴール地点には、生ビールトラックが陣取っていて、負けた者からビール片手に声援。
いやぁ〜、最高に楽しかったです

次の日、3/20は一路西へ。
ペンシルバニア州ポコノにある、Blue Mountainへ行ってきました。
師匠も行ったことのない山でしたが、twitterで知り合った方の情報によると、とても良さげな感じだったので、チェックしに行ってきました。

行った日が、シーズン最後の日。
写真では禿げていますが、コースにはまだまだ雪が積もっていました。
あと数週間はいけそうでしたが、大人の事情なんでしょうね...
もったいない!

人工コブのコースが、二カ所ありました。
「歩くモーグルマニュアル」師匠Mには、マンツーマンのレッスン、さらに一緒に行ったmmさんにはカメラマンになってもらい、ひたすら練習。
贅沢な環境でやってるのに、それでも全然上手くならん...(凹)


上の師匠と比べたら良くわかるのですが、先落としができてなくて、伸び&腰をグンと前に移動する動きがありません。
足が曲がったままなので、次の吸収のときに幅がなく、吹っ飛んでしまいます。
根本の問題は、乗ってるポジションが後傾ってことですね。
分かっているけど、治りません。
ちなみに師匠の映像は、僕のに滑りに合わすために、半分の速度に落としています。

ロッジ、レストランとも近代的(?)で、広いピクニックエリアもあり、「おしゃれなスキー」とは無縁な自分は、異常に興奮してしまいました。
最終日と言うことで、お約束のpond skimming contestもやってました。

初めてのBlue Mountain、かなり気に入ってしまいました!
人工コブ、パークアイテムの充実、飽きのこないコース設計、そして施設の充実。
Catskillと比べると積雪量が少なく、コブは一週間の内5日はガチガチらしく、ホームゲレンデにするかは悩みますが、むちゃくちゃ「あり」なスキー場でした。
うちの家からだと、ハンターへ行くより近いし、途中にはLake Hopatcongもあり(関係ないか)ってことで、来シーズンは通いそうです。

<ここまでは、ウハウハな状態だったのですが、悪夢はこの次おきてしまいました>

「Sun Downの奇跡のエアー」以降、調子こきまくって、頭の中は「ジャンプするど〜!」一色。
そんな状態で行った翌週のハンター、ちょっとキツいコブ斜面で派手にコケてしまい、右ヒザの内側靭帯を痛めてしまいました
二週間以上経った今も、まともに歩けない状態で、コブ好きには最高に楽しい、春のスキーを楽しむことなく、シーズン終了
現時点では、MRIの結果待ちなのですが、エラい事になってないか、ドキドキです。
まじ、最悪です。

今シーズン、多くの仲間とスキーを楽しみ、上手くはなってないけど「モーグルの滑り」を教えてもらい、大会にも出たしと、充実のシーズンでした。
しかし、日々のトレーニングはサボりがち、不摂生な生活もしてたし、なにより調子に乗りすぎて、最後は30年程のスキー人生で「お初」の怪我までやってしまい、あとあじワルーです

来期は、大会で少しでもいい成績を残すという目標ができているので、まぁこれを機に、マジメ(?)にやって行こうかなと。
その前に、ヒザをちゃんと治して、復活を目指そうと思います。
スキーが終われば、サーフィン、自転車、釣り(釣りは問題ないか)、暖気シーズンのアクティビティーを楽しみにしていたのに...我慢ですな、ここは。
最後になりましたが、スキー仲間のみなさん、ありがとうございました! 
そして来シーズンもよろしく!

LINK
Alceu Maia, "Choros E Bossas"
ひょんな事から、サンバのリズムにはまり、聞いてるだけではつまらんってことで、パンデイロというタンバリンの様な楽器を始めました。
誰かサンバ、一緒にやりませんか?