2009年9月27日日曜日

魚が入れ替わった?

まだ重たい物を持ってはいけないと、ドクター令が出ているので、オカッパリのホームグランド、Hempstead Lake(NY)へ行ってきました。
このレイクは、とにかくデカイ魚がつれるのですが、今年は増水と水質が悪く、さっぱりダメ。この日は、本来のスタイルである、トップウォーターを封印して、あくまで調査として釣りをする(ただ単に魚を釣りたいだけ!)ために、最強のリグ、Gary Yamamotoのシャッドシェイプワームのダウンショットリグで臨みました。

レイクの水位が普段レベルまで戻っていました。水質も良くなっていて、ウェーディングしてて気持ちがいいです。
一投目でいきなりキャッチ!ってベビーでした。シャッドシェイプのダウンショットは、サイズが選べないのが難です。

二投目でまたもやヒット! 渾身のフッキングであがって来たのは、なんじゃこりゃサイズの豆。でも見てください、このお腹! 長さの割に体高が長いです。食いしん坊ですね。

三投目にまともやヒット! 今度はヒキが少し強かったので、キーパーサイズかと思ったのですが・・・。しかしチビなくせして、オヤジの腹状態です。
やはりこのレイクは、魚が育つのにいい環境がなのでしょう。でもこのポイントでは、底質は砂の何の変哲もないかけあがり、ストラクチャーもなければ、ベイトフィッシュもほとんど見ないんですけどね・・・不思議です。

その後、アタリは続きましたが、同じサイズだったので無視。岸、沖、水深やアクションを変えたりと、いろいろやってみましたが反応は同じ。ポイントを変えることにし、道を挟んだ反対側のSouth Pond移動。


South Pondも水質が良くなっていました。以前50upを釣った事のある、小さな流れ込みから釣り始め、ヒットはあったものの痛恨のバラシ・・・これはサイズが良かったです。
その後、北側半分を釣っていって、なんとかゲットしたのがこれ。子供サイズです。でもこの人もいい体格してますね!

デカイやつらは、違うエリアへ移動したのかどうかは分かりませんが、どうも釣れる魚のサイズが小さくなったみたいです。少なくとも、ワームでスローに釣りをすると豆しか釣れない。
おそらく、いいサイズの魚は、沖の方に広範囲に散らばっていて、捕食モード全開なのだと思います。この状況では、スローに釣りをすると効率が悪いので、バイブレーション、クランクベイト、スピナーベイト、サスペンドミノー等の、ファーストムービング系のルアーで釣っていけば、魚の活性が高いので、いい結果が得られると思います。ってなことを考えながら、パターンを見つけていくのが、バス釣りの面白いところです。
エサ以上に釣れると思っている、最強のルアーであっても、常に釣れるというわけではないところが、バス釣りの奥の深い所ですね。どのような状況にも対応出来る様にルアーを揃え、「釣れるルアー」と聞けば手に入れないと気がすまなくなり、家中にルアーが溢れ返り(未使用も多い!)、家族から白い目で見られながら、多額の資金をつぎ込んでいく・・・。
分かっちゃいるけど、やめられないんですよね〜(爆)


LINK
The Baker Brothers, "Transition Transmission"
超ご機嫌な、Jazz Funkバンド。微妙にいろんな要素のとけ込んだミックス感、そこにフレッシュなスパイスを足して、いいグルーブでてます。

2009年9月20日日曜日

快気祝いフィッシング・・・不発

鼻の通りが悪かったので、手術をしました。二週間は、重い物を持ってはいけないとのドクター令が出てるので、オカッパリしに、Queensの端、我が家から一番近い好フィールド、Oakland Lake (NY)へ行ってきました。

とにかく50upがやたら釣れる、最強の池なんですが、この日のコンディションは、抹茶クリーム状態。緑色の物で覆われていますが、水質自体はさほど悪くなく、釣れる予感はしたのですが、キャストできるスポットが、ほとんどアシで覆われてしまっていて、釣りになりませんでした(悲)

その昔、この池には、ボート小屋があり、多くの釣り人が来てたみたいなのですが、今は荒れ放題で残念です。もう少し手入れが行き届けば、もっと楽しめるスポットになるとおもうのですがね〜。
池の外周を歩く事ができますが、油(?)の浮いた水たまりが多く、長靴を履いての釣りをお薦めします。とりあえず、もう少し草木が枯れるのを待って、キャスティングできるスポットが空いてから、釣りに行った方がいいと思います。
一年中通して、コンスタントにビッグバスが釣れる池なので、近くに住んでいる人は、チャレンジしてみてください


LINK
Huba, "Huba"
Jazz, soul, funk何でもござれ、鼻の痛みを吹き飛ばすくらいノリノリです。とにかくグルーブしまくってます。シャウトしちゃってます。コーラスのお姉さん達、無茶苦茶パワーあります。いいです!

2009年9月6日日曜日

夏最後のフィッシング

夏の終わりを告げるLabor Day。第二部は、夕方より、いつものMonksville Reservoir (NJ)で、釣りをして来ました。
水中はまだ夏ですが、湖上は少し肌寒く、すでに葉っぱの色を変え始めた木もありました。

嫁さんと娘が、初めてコンビを組みました。見事に息の合ったパドリングに見えますが、娘は気が向いた時しか漕がないので、ほとんど重りです(笑)
バックの景色を見ると、紅葉が始まっているのが分かります。

カヤックは余り漕ぎませんが、魚だけは誰よりも釣るうちの娘。親にはアタリすらない状況で、きっちりと結果を出します。どうもアクションのリズムが、魚とぴったり合ってるようです。

カラスの声でも聞こえて来そうな雰囲気。まだ6時半過ぎなのに、かなり日は沈んでいます。
秋ですな〜

夏が終わる・・・感傷的な気分になりがちですが、僕としては秋が始まるってことで、オレのシーズンが来た!モード全開です。暑くなく寒くなくサイクリングにはぴったり、冬に備えて魚はハンティングモード爆発、紅葉はきれいし、State Parkはガラガラ(しかも入場料無料!)、店頭にはスキー用品が並びテンションが上がってくるってもんです。
二週間ほどアウトドアシーンから離れますが、復活したらバンバン遊びますんで、アウトドアラーな皆さん、フィールドで会いましょう!


B000000XIR
Joe Pass, "Virtuoso"
卓越したテクニックと、深い心の響き。ガットギターの音色が、秋に夕暮れにぴったりです。
"How High the Moon"に憧れて、一年ほど練習したのですが挫折・・・ギターやめました。

自転車で散歩

夏の終わりを告げるLabor Day。午前中は、Cross Island Parkway沿いの、Greenwayを自転車で散歩してきました。

右手にLittle Neck Bay、左手に高速を見ながら、片道4マイルほどのフラットコースが続きます。車の音がうるさいですが、海を見ながら走るので、余り気になりません。自転車以外にも、ジョギングやインラインスケートをしている人も多いですが、レーンが分けられているので、安全に走れます。

Queensからの眺めとは思えない景色ですね! 折り返し地点は、Throgs Neck Bridgeを眺められるパークになっていて、ピクニックテーブルもあり、ランチブレイクにぴったりです。
夜は、ちょっとした夜景スポットです

このGreenwayへは、Crocheron Parkにある池(実は大きなバスしかつれない、奇跡の池なんです)の横に車を駐車、橋を渡ってアクセスできます。
フラットのコースなので、疲れれる事もなく、散歩気分で行けるので、子供が自転車を乗るのには、ちょうどいい感じのコースです。


LINK
Ego-Wrappin', "満ち汐のロマンス”
ジャケットのイメージが、Little Neck Bayに似てますね(って気のせいか・・・)
Wrappin'って、音楽の広さと、いいものを見極めるフィールター、それを自分達の音楽にしてしまうセンス、好きです。

2009年9月5日土曜日

第一回「なんやかんや」オフ会

第一回「なんやかんや-アウトドアで遊ぶ会」のオフ会を、Swartswood State Park (NJ)で開きました。参加人数は12名。BBQをメインに、カヤックの試乗や釣りなどをして楽しみました。

BBQで始まり、お腹が一杯になってからカヤックを楽しみ、お腹が減ったところでBBQ再開と、一日中食べてました(笑) 「多すぎるかも」と思っていた食材も、ほぼ完食!
途中でプチお茶会も開かれました。自然の中で頂くお茶は、大変美味しゅうございました。

カヤックの試乗は、とても評判が良かったみたいです。初めてカヤックに乗る人でも、「楽しい〜」「気持ちいい〜」の連発!この言葉を待ってました(喜)
すでに数名、カヤックにハマってしまって、購入を検討されている人がいます。


日没とともに、Parkが閉園となるため、6時半頃に解散となりました。正直、日没が早くなったのことに、怒ってしまいました!
もう夏も終わりですね〜

どうなるかと心配していた「なんやかんや」の会ですが、大成功に終わったと思います。初めて会う人ばかりでしたが、話しが途切れる事なく、楽しい時間がアッというまに過ぎました。また、誰が決める訳でもなく、みんなが仕事の分担をしていたので、始まりから終わりまで、とてもスムーズに事が運びました。参加されたみなさん、ありがとうございました。
アウトドアの情報交換&仲間探しを目的に作った「なんやかんや」の会。これからも、オフ会を盛り上げて行きたいと思いますし、アクティビティーの企画もどんどん出していきたいと思います。
「なんやかんや」は、アウトドアで遊びたい人であれば、老若男女、アウトドアの経験問わず、どなたでも参加出来ます。興味のある方は、メールで、コンタクトを取ってきてください。仲間を増やして、NY近郊のアウトドアライフを楽しんで行きましょう!


LINK
Roy Hargrove, "Nothing Serious"
切れ味鋭い一体感と、大胆なプレーがcoolです。ラテン系から、ちょっとスパイ系(?)まで、いい感じです。